最後の南下をずっと考えてましたが、波風でずっと阻まれてるうちに諦めモードです。

アコウも2回が波風 昨日は満船となり、それではとタコの様子見です。

 

「きもと」さんに電話をいれると、お客さんの数はまあまあとのことですので20名強かな?

午前中に電話してますので、どこまで増えるんやろ?と思いながらも取り敢えず予約します。

 

当日4時半に事務所へいくと ギェ~ メッチャ多いやん

女将さんが寄ってきて「車は〇〇へ置いてください」とのこと

え~駐車場とちゃうんや    案内されたのは駐車場(船から300メートル)よりメチャ近の所でラッキー

 

人数を聞いてみると、何と35名   水 金だけ今季最大予約で昨日はガラガラだったようです。

釣座は後方4番目ですがすべての釣座にお客さんがおり、これはオマツリ祭りやろな~

 

5時に出港し富島沖ポイントに到着

両サイドは手慣れた方でポンポンと遠投して線の釣りなので、私は点の釣りで船の真下をトントンと誘います。

8時までに小~中を6杯キープしてヤレヤレ あとはデカいのだけですが潮が速くなりあちこちでオマツリ発生です。

潮が速いのに遠投してる方や道糸を出し過ぎる方が私を飛ばして前と後ろでやってます。

 

操舵室へ行き船長と談笑しながら潮待ち休息です。

船長と話しながら周りを見てると

どういう取り決めがあるのか?明石の遊漁船はルール通りですが、プレジャーボートや大阪の船がすごく多いです、

中には滋賀の登録があるボートもいてます。

琵琶湖から大阪湾にもってきて、個人で楽しんでるのか?もぐりの遊漁船としてやってるのか?

遊漁船登録をすると保安庁の検査やら講習やらメッチャうるさいですが、

例の北海道の事故以来各段に検査が厳しくなったようで、今まで何も言われてなかった装備品にも指導があり

あれこれと使いもしない物を買わされて敵わんらしいです。

 

関空の白タク同様 もぐりのボートもやたら多いでしょうからトラブルが起きるのも時間の問題でしょう。

タコを保護するなら大阪の船等を規制しないとダメでしょうね。

 

 

10時頃にやっと潮が1マイル以下となり 釣座へ戻り 餌木カラーを変えてシャカシャカ

スッポ抜けが2回あり2杯追加しましたが残念ながらキロアップはヒットせずでした。

食べる分には二日分あり十分ですが、150~400までの小中サイズが8杯となりました。

今回はほぼ満船とお客さんが多すぎましたので、また空いてるタイミングでキロオーバーを釣りたいですが、

刺身を梅肉で食べると大型とは違い 柔らかくて美味  これはこれでアリですね。

やっぱり  イカタコの小は処理が面倒ですが、柔らくて良いです。

 

宍喰は長らく 風波 で中止が続き  竿を握ることもなく  春眠状態?

 

こんな時期に狙って行くことはないのですが、「アジ釣り」に行ってきました。

早朝ショート便 というエサ付き6000円で10時には帰港というお手軽便です。

 

ポイントは神戸空港周辺です。

 

最初は12~13センチのエサ?と思うサイズばかりでしたが、ポイントを変わるとサイズも変わりヤレヤレ

20センチ以上がメインとなりますが、自分のイメージするアジとは時期が早い為全然違いますね。

 

そうこうしてると強烈な突っ込みをみせるのが掛かり 思わずハンドルを止めて耐え 上がってきたのは尺アジです。

仲乗りのお姉さんが「後で写真撮らせてくださいね」と笑ってます。

 

片口イワシ 時に中サバ30㎝(リリース)も掛かりますが、重々しいファイトで、何物?と思わせた正体はチヌ

水温が低いのに乗っ込みに入ってる魚体でした(リリース)

 

場所変わります!のアナウンスがあり 時計を見ると9時過ぎです。

お持ち帰りも30尾は超え 南蛮サイズも10数尾キープしてますので、

片付けしながらクーラーから全ての魚を生け簀に戻して写真撮影し、宅配先別の小分けします。

当日は刺身で食べましたが、やはり脂ののりが少なくアッサリ 味覚より食感を楽しむ感じです。

二日目は塩焼きにして今晩は南蛮漬け&キズシ アジの棒寿司にもしてみます。

 

さて来週は南下が叶うか? 北上か?  タコが解禁ですがまだ様子見の段階かな?  あれこれと思案中です。

 

 

3月になり 12号 13号と行きましたが、小長だけとふるわず惨敗

しかし、まだ あのウキの入りが恋しくやめられず南下14号です。

北東から強風が吹くことが予想されお客さんも相方Kさん 48号さんと3名なので

ウワエン  タナ  スズに分かれて渡礁し ウワエンからタナのKさんを見ながらやります。

 

珍しく 良い潮が12時方向へ出ていて沖には泡溜まりも見えてますので、

エエ感じや! 弁当船時間までに何とかなるやろ! とやり始めますが、

前回同様 オセン100万匹でウキに撒き餌を打てずあれこれやって小長が数枚

足元に見えていたゴンちゃんも見えなくなり あ~潮が変わってしもたな~

 

風はまだ暴風までいってないので 北向きは無理やけど南向きやったら何とかなるかなと カイチョウバエに引っ越しです。

気分一新 仕掛けを作り直してやりだしますが、撒き餌には何も反応せず

ウキ下もドンドン深くしていきますが、潮もいつもとは違う流れで、前日の雨が川から真っすぐ流れてきてるのか?

とうとうウキ下6ヒロで海藻&空貝殻をゲット?  生命体反応全くなし(泣)

 

もう打つ手がなく手も足もでず  ダルマさんですがあくびは連発です。

光亮船頭に連絡し「もう上がるわ」と伝えると「またウワエンに戻ったら? 今から行きますわ」と優しい言葉

 

ウワエンやったらエサ取りわんさかで魚っけはあるな  ということで、

前回 惨敗だった時 48号さんがアワでハバノリでゴンタを3匹ゲットしてたのを思い出して

カイチョウバエの普段は海中に生えているハバノリをちぎって餌箱に入れていき引っ越しします。

もう今日の潮ではグレは無理と諦めて足元へ撒き餌を入れて磯際を2ヒロで餌を安定させる為 針上30センチに鉛を打ちます。

 

1投目からウキがフワフワフワ~と沈んでいき フッキング

エ~1投目から来るん?!  いきなり良型のゴンちゃんをゲット

道糸からウキまでは1メートル エサ取りを気にすることもなく 道糸の管理もなく 楽ちんな釣りです。

スグにまたアタリがありましたが、アワセが早かったのか海面でサヨナラ~

グレではないのでショックもなく またやってるとまたもや良型をゲット

ハリスも2号にしてますのでハエズレ以外は気にすることなくエエ感じやったのに

スルスルスル~と今までとは違うアタリをアワセるとギュギュギューと強烈な引きでプスッ!

ウワ~ キツが集まり出したんかいな

 

持ってる針の中からデカいチヌ針を結び直してやりますが、針の大きさなんて関係なし

スルスルスル~ ギュギュギュ プスッ キツは丸のみしてるのかアワセから2秒で終わり

ゴンタは丸のみせずアタリがあっても針に乗らず ハバノリの先だけくわえてるんでしょうね。

それでも納竿の2時までに4尾ゲット  

48号さんはさっさと見切りをつけ、針もチヌ5号 ハリスも4号とゴンタ仕様にして13尾ゲットしたようです。

タナから歩いて様子を見にきたKさんにもゴンタ釣法を伝えましたが、

本命ポイントが風でやれず西向きはゴンタがお留守だったようでおすそ分けします。

赤から褐色に変わる40近い良型で重量感たっぷりです。

こう簡単に釣れると欲が出てきて 今度は針のチモトだけ8号ぐらいに強化してキツも顔は見たい

あまりにもあっさり切られてサイズは分かりませんが長さ3センチ以上あるハバノリを一飲みなので良型のハズ

狙いは2週後の干満差のある潮ですが、グレの状況次第ですね。