3月になり 12号 13号と行きましたが、小長だけとふるわず惨敗

しかし、まだ あのウキの入りが恋しくやめられず南下14号です。

北東から強風が吹くことが予想されお客さんも相方Kさん 48号さんと3名なので

ウワエン  タナ  スズに分かれて渡礁し ウワエンからタナのKさんを見ながらやります。

 

珍しく 良い潮が12時方向へ出ていて沖には泡溜まりも見えてますので、

エエ感じや! 弁当船時間までに何とかなるやろ! とやり始めますが、

前回同様 オセン100万匹でウキに撒き餌を打てずあれこれやって小長が数枚

足元に見えていたゴンちゃんも見えなくなり あ~潮が変わってしもたな~

 

風はまだ暴風までいってないので 北向きは無理やけど南向きやったら何とかなるかなと カイチョウバエに引っ越しです。

気分一新 仕掛けを作り直してやりだしますが、撒き餌には何も反応せず

ウキ下もドンドン深くしていきますが、潮もいつもとは違う流れで、前日の雨が川から真っすぐ流れてきてるのか?

とうとうウキ下6ヒロで海藻&空貝殻をゲット?  生命体反応全くなし(泣)

 

もう打つ手がなく手も足もでず  ダルマさんですがあくびは連発です。

光亮船頭に連絡し「もう上がるわ」と伝えると「またウワエンに戻ったら? 今から行きますわ」と優しい言葉

 

ウワエンやったらエサ取りわんさかで魚っけはあるな  ということで、

前回 惨敗だった時 48号さんがアワでハバノリでゴンタを3匹ゲットしてたのを思い出して

カイチョウバエの普段は海中に生えているハバノリをちぎって餌箱に入れていき引っ越しします。

もう今日の潮ではグレは無理と諦めて足元へ撒き餌を入れて磯際を2ヒロで餌を安定させる為 針上30センチに鉛を打ちます。

 

1投目からウキがフワフワフワ~と沈んでいき フッキング

エ~1投目から来るん?!  いきなり良型のゴンちゃんをゲット

道糸からウキまでは1メートル エサ取りを気にすることもなく 道糸の管理もなく 楽ちんな釣りです。

スグにまたアタリがありましたが、アワセが早かったのか海面でサヨナラ~

グレではないのでショックもなく またやってるとまたもや良型をゲット

ハリスも2号にしてますのでハエズレ以外は気にすることなくエエ感じやったのに

スルスルスル~と今までとは違うアタリをアワセるとギュギュギューと強烈な引きでプスッ!

ウワ~ キツが集まり出したんかいな

 

持ってる針の中からデカいチヌ針を結び直してやりますが、針の大きさなんて関係なし

スルスルスル~ ギュギュギュ プスッ キツは丸のみしてるのかアワセから2秒で終わり

ゴンタは丸のみせずアタリがあっても針に乗らず ハバノリの先だけくわえてるんでしょうね。

それでも納竿の2時までに4尾ゲット  

48号さんはさっさと見切りをつけ、針もチヌ5号 ハリスも4号とゴンタ仕様にして13尾ゲットしたようです。

タナから歩いて様子を見にきたKさんにもゴンタ釣法を伝えましたが、

本命ポイントが風でやれず西向きはゴンタがお留守だったようでおすそ分けします。

赤から褐色に変わる40近い良型で重量感たっぷりです。

こう簡単に釣れると欲が出てきて 今度は針のチモトだけ8号ぐらいに強化してキツも顔は見たい

あまりにもあっさり切られてサイズは分かりませんが長さ3センチ以上あるハバノリを一飲みなので良型のハズ

狙いは2週後の干満差のある潮ですが、グレの状況次第ですね。