水曜日定休の方が多い(ディーラー 市場関係等々)ので、「きもと」さんからも「火曜日はアカンの?」

と言われてましたが、水曜に乗船です。

 

駐車場もほぼ満杯  船は満船でした。

車のナンバーは大阪 堺 泉 奈良 京都と地元神戸以外の方が多いです。

 

この盛況振りからすると トップで30いかんやろな  まあ後の処理(吸盤の掃除)を考えると

理想は200~300グラム×5杯  500~800グラム3杯  キロオーバー1杯  計10杯です。

 

 

朝は潮が速めなのでスッテでシャカシャカ  船中ポツン ポツンと上がりますが、

全体的に活性が低い感じですね。

 

数か所場所を変わり 浅場ばかりをやりますが、 ワカメが多いこと多いこと

仕掛けを投げてる為 道糸が斜めになっててワカメの茎でPEが擦れて痛んでるのか?

 

アワセと同時にプッツンが3度もあり  メッチャ コストパフォーマンスの悪い釣りになってしまいます。

 

潮が緩んだ時に深場へ行くかと思いましたが25メートルまでで、 タコも小さめばかりで周りでも

「玉!」という声が聞こえません。

 

全体的にイマイチで、おまけにタコより釣り人の方が多い状況でしたので釣果はしょぼ~い感じで終わりました。

200~800ぐらいで、もうちょっと中玉とキロが欲しかったですね。

次回は混まない船でチャレンジします(笑)

 

良型は勿論 刺身ですが、先般 Iさんから無農薬?ニンニクを頂いてますので、旬のアスパラとガーリック炒めが楽しみです。

やっと北上出来ました!

「一心丸」さんでアコウ釣りです。

 

満船ということで貸竿3名が居るので、船尾に並んで座って下さいとのことで

右舷艫から私とIさんが並んで釣座をセットしますが、餌を確保しに行ってる船長がなかなか帰ってきません。

 

網に子サバやカタクチが入っておらず、あちこちの定置網を回ってる為でしょう。

マグロでも回遊してきて小魚を追っかけてるんかな?

エサ船が帰ってきたのは7時半でいつもより1時間遅れです。

「東へ行く」とのことでしたが、北東風が強いようで行先を変更し経ヶ岬方面へ走りますが、

波があり速力を上げることが出来ず 1時間もかかり、 ポイント到着は9時前でした。

 

まあそれなりが5匹あればエエかな  と餌の子サバを刺して仕掛けを入れてみると

潮が殆ど流れておらず、な~んにもアタリません。

 

今日は餌なし  潮なし 波はありの三重苦か?  エライ日にあたってしもたもんやな~

 

30分ほどやりますが船中お通夜状態でポイントを沖に変えます。

少し流れはあるようでポツン  ポツン とガシラが上がってきますが、私には全くです。

ガシラは無視して上を釣ってますので仕方ないです。

 

あちこちと近所のポイントを移動してるとマシな潮になってきてアタリが出ますが何か食い込みが悪く

明確なアタリが出ませんが餌を咥えて首を振るようなアタリばかりです。

 

竿でゆっくり誘うとコマシなアタリで、上がってきたのは25センチのメバルです。

あんたが上で餌をつついてるん?

 

同じような上への誘いで何とかアコウを2尾ゲットしますが、Iさんはガシラばかりで苦戦中

 

12時にとうとう船長がしびれを切らせて大きく「白石グリ」へ移動します。

深さも80メートル   60メートル  40メートル いろんなポイントがあるクリですが76メートルからスタート

 

誰よりも早く仕掛けを投入するといきなり鮮明なアタリがあり30㎝を追加

Iさんもようやくアコウをゲットしてホッとしてニコニコしてます。

 

その後  高い磯まわりで竿先をひったくるアタリがあり、 リールを巻いてる最中も締め込みがある為

そこそこの型やろな~と気分よく上げてくると、白っぽくありません。

アコウちゃうやん  何と上がってきたのは40オーバーのデカガシラです。

 

エサをアジにしてみると明確なアタリで。てっきりアコウと思ったら久々のマトダイでがっかり

 

2時まで延長してくれましたが、数を伸ばすことが出来ず 最低ラインをキープするのがやっとでした。

一番左がデカガシラでアコウは35が頭と寂しい釣果となりました。

 

アコウ釣りと思い電話を入れると「餌が定置網に全然入らん」とのこと

昨年みたいに黒マグロが徘徊してるからかも?

食物連鎖の頂点のマグロを保護すると下位のエサは何処かへ逃げるか食べられて減るかのどちらかですけど

役人はそんな実態は理解してません。

おそらく北海道の港にイワシが押し寄せて処理に追われるとか、スルメが取れないとかも関係があるんでしょうね。

 

ということで今回はショート便のアジ釣りです。

5時に出港

建物が写る朝日はあまり見ないので何か変な感じです。

 

10分でポイントに到着し サビキを投入

ケイムラスキンのサビキですが、市販は針が9号からハリスは2号になっており針10号はハリス3号です。

9号では外れが多く、かといって10号11号にするとハリス3号で食いに影響するかな?

それではと、ケイムラスキンの11号にハリス1.5号のサビキを自作しました。

エサのイカタン(黄色染)を交互に刺してます。

 

1投目からアジは食いが良く入れる度にアタリがあり生け簀はすぐに賑やかになっていきます。

船中 少し食いが悪くなり 底に鉛カゴをつけてゼロテン釣法にするとポツポツと釣れて退屈しませんが、

そのうち魚影が消えたとのことで沖防波堤の反対側へ移動します。

ここは型が小から中とバラバラで、南蛮漬けと思いましたが面倒になり小は全てリリースします。

すぐそばには昨年まで乗ってた「純英丸」さんも来てましたが、場所移動していきます。

ちょっとした時差でハメ食いタイムを逃してしまったようです。

 

最後は空港橋の下へ行きますが、すでにお腹いっぱい状態40匹ぐらい釣ってますのでちょっとやり過ぎです。

エサも刺さずに全然違う浅い棚を置き竿でやりますが、35ぐらいの細いサバが1匹きただけで9時に終了

すでにクーラーに入っており、底で食ったガシラも5~6尾放流しましたが4軒分のオカズはキープ出来ました。

産卵直前状態でしたが、前回より美味しく感じたのは水温が上がった為かな?

産卵後 シラスが流れてくれば黄金に輝くメックリ(大トロ状態)が釣れるかも知れませんね。

 

勝浦渡船 兄船頭にアオリのエサのコアジは無いの?と連絡しましたが、

アジは無いとのことで半夜のイサギ  イセギの話になり、猛暑になる前に行ってみてもエエなあ~

いや、掛け釣りでイサギ グレ  イシダイ? もエエな~

 

アコウも行かなアカンし そないしてたら大剣がやってくるかも?

忙しい季節になってきて毎週獲物に悩むシーズンです。