美ハッピーフードクリエーター
Chikaです
今日も
不揃いの天使たちとの食卓日記書きたいと思います。
今日の主役はカバ子さん
障がい者支援ホームで出逢った共同生活をしている4人のメンバーさん達のこと。
食事のお世話をする中で学んだことや気づきなどを書き綴っています。
とにかく偏食、拘りの強い不揃いの天使たちの食と体調、メンタルの変化は
通常の野菜嫌いな家族偏食の方の食事法などにもとても役立つ内容だと思います。
最初に勤務し始めたころに
比べると
メンバーさんの
笑顔と笑い声
すごく増えて平和です
食事の取り組み
して良かったなぁ～と
心から
最近、
週2回の勤務から1回の勤務になりました。
日曜日に出勤して
夕飯と朝食
メンバーさんが仕事休みの日は
昼食も用意します。
とある日
普段、全く動かないカバ子さんが
夜中に自分でお湯をポットて沸かし
カップラーメンを食べていることが
分かりました。
食べたかったら
食べても良いのですが
肥満で起き上がるのもやっと
高血圧で
逆流性胃炎
日中は食事の後に胸やけ
嘔吐することもある
はは～ん。
夜中のカップラーメンが
かなり影響してる
ある日
かなり苦しそうに嘔吐した時に
本人に伝えました。
カップラーメンのせいやで！
そういう本人が辛い時に
原因を伝えて
あとは本人がどうするかは
任せます。
その後
カバ子さん
カップラーメンを辞めました。
ほとんど寝転がって
一日を過ごし食べた食器一つ
流しに運ぶこともしないカバ子さん
長年勤めている
上から圧をかけて注意する
世話人のときは
かろうじて食べた食器は
片付けているそうですが
カバ子さんは身体障がいでは
ないですからね
カラダは自由に動かせる！
本当は身の回りのこと
自分でできる人なんです。
しかし
私は無理やり圧をかけて
っていうのは好きじゃないので
やらないのなら私が片付けてます。
圧をかけて
言うことを聞かす
そういうやり方が
好みではない
本人にとって
問題が起きた時
体調が悪くなって
苦しいのは本人
しかも
年齢を重ね
段々と老も感じて
いる状態。
ただ、
薬を飲む以外に
何をどうしたら
変われるのか？
良くなるのか？
方法が分からなければ
諦めて生きるしかない。
であれば
あまり楽しみのない
生活の中で
一瞬でも
体に負担がかかっても
美味しい！と思える
そんな習慣から
抜け出そうと思うはずもなく
これは
誰にとっても
言えることだと思います。
人は希望が無ければ
行動しようとはしません。
もし
このままどんどんと
体がしんどくなって
動けなくなってしまったら
寝たきりボケ老人になり
ホームにも入れなくなって
病院のベッドで一人孤独に
テレビもビデオも観れなくて
寂しいいよね～
1年ごとにどんどん太って
うごけなくなってるやん
ということは
あと1年たったどうなるんやろ？
こう伝えました。
カバ子さん
たまに出かけるカラオケで
ラーメン2杯食べていたのを
1杯だけにしているそうです
食生活の小さな積み重ねの改善が
大きな変化となっていきます。
現在は以前ほど吐き気や
嘔吐は無くなりました
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私が主役の人生を生きれば
心と体と魂が輝きだす
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自分の心とカラダに合った
美ハッピー
（be happy)
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