美ハッピーフードクリエーター
Chikaです
今日も
不揃いの天使たちとの食卓日記書きたいと思います。
障がい者支援ホームで出逢った共同生活をしている4人のメンバーさん達のこと。
食事のお世話をする中で学んだことや気づきなどを書き綴っています。
とにかく偏食、拘りの強い不揃いの天使たちの食と体調、メンタルの変化は
通常の野菜嫌いな家族偏食の方の食事法などにもとても役立つ内容だと思います。
最初に勤務し始めたころに
比べると
メンバーさんの
笑顔と笑い声
すごく増えて平和です
食事の取り組み
して良かったなぁ～と
心から
最近、
週2回の勤務から1回の勤務になりました。
日曜日に出勤して
夕飯と朝食
メンバーさんが仕事休みの日は
昼食も用意します。
今日も先日書いた
主人公はサル子ちゃんの
記事の続きです。
サル子ちゃんの
その時の精神状態と
体調面の原因を
こう書きました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
サル子ちゃんの
好んで食べていたものは
明らかに
サル子ちゃんの持病や
全身の痒みの原因となるもの
ばかりなのです。
長年の沢山の飲み薬
メンバー間とのストレス
過去からの
母親に対する恨みと
愛情の飢えからの
トラウマからくるストレス
本来の情熱を発散しにくい
環境と身体
偏食により更に便秘
↑
これらから
ヒスタミン不耐性になっていて
ヒスタミンが多く含まれる食事は
様々な影響を体に及ぼしている
そう確信しました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
簡単にいうと
ヒスタミンって正常なら
もちろん体に良い働きも
してくれますが
多くなると
炎症を起こしてしまう。
なぜ多くなるかというと
別名
ストレスホルモン
そう呼ばれています。
なので
もっと簡単にいうと
サル子ちゃんは
長年のストレスが原因で
皮膚の痒みや頻繁にてんかんが
起きているということになります。
ざっくり過ぎるくらい
シンプルに
説明させてもらっていますよ
長年のストレスとは
長年の沢山の種類の薬
↑
薬って本来
副作用ありますからね。
飲み続けていることで
体にとっては大きな
ストレスを与えている
メンバー間とのストレス
↑
その環境が嫌なら
ホームから出たり
移ったりできません。
食事も皆で食べなくちゃ
いけないし
自ら環境を変えるっていう
選択ができない
身体的に一人で
外出は不可能なので
当然、世話してくれるひとが
いる環境じゃないと生活できない。
いじめる嫌な人たちとでも
我慢して暮らしていかなくては
いけないという
この我慢が大きなストレス
過去からの
母親に対する恨みと
愛情の飢えからの
トラウマからくるストレス
↑
本当はとても母親の愛情に
飢えていると感じます。
自分が望むように
愛してもらえなかったという
恨み
そして
何かあると愛されなかった
自分に対して自虐的な
行動にでます。
その一つが
落ち込むと
食べなくなるという行為
そして
他のメンバーが帰省したり
家族が会いにきたりすると
羨ましさから落ち込み
そして世話人に怒りをぶつけて
当たる訳です。
世話人はまた意味もなく
ワガママを言い出したとしか
受け取ってくれませんから
余計に分かってもらえない
ストレスを抱えることに
本来の情熱を発散しにくい
環境と身体
↑
私はその人の本質や
性格的傾向、生き方などを
ある方法を使って
読み解くことができます。
それから読み取っても
サル子ちゃんは
本来とても情熱的で
エネルギーが高い
そして楽しいことが大好きで
母性的なタイプ
古くからいる世話人の先輩に
最初、あったばかりでしたが
そんな傾向にありませんか？
そう聞くと『当たってるわ』と
言っていました。
人を好きになったら
かなり情熱的になるタイプ
本当は結婚したかった
お料理もしたかった
好きな人に尽くすような
結婚をしたかったのでしょう。
けど、自分の身体や状態では
それが叶わなかった。
しかも、一人では外出もできない
こんな体に産んだ母親を
恨んでいると
更に母親に
愛してもらえなかったという
思いを恨みに変えていました。
これも
本来の自分のエネルギーを
発散できずに
ずっとストレスになります。
身体的な負担
我慢
欲求不満
このストレスが
血圧に影響し
ストレスホルモンが増える
では
諦めるしかない？
そんなことはありません。
私が最初に取り組んだのは
とにかく
ホッとする
時間を増やす
でした。
他のメンバーがいない時は
腹が立ったり辛かったら
何でも言っていいよ
話を聞くよ
自分が悪いと思わないで
と声をかけ続けました。
イライラしたり怒っている時は
あー、またか
と思わずに
どうしたの？
何かあった？
と無視されても声かけました。
たった一人でも
全面的に自分の味方がいる
否定せず肯定してくれる
そんな人がいる
そう思えたら
気持ちが
少しは楽になりませんか？
それから
とにかく
『ありがとう、嬉しい』と
声をかけるようにしました。
朝の挨拶もしないことが多く
でも不機嫌な怒り口調でも
『おはよう』と言ってくれたら
『ありがとう、嬉しい』と伝え
ご飯食べてくれたら
例え残しても
『ありがとう、嬉しい』と伝え
どんな些細なことでも
『ありがとう、嬉しい』と伝えました。
すると
当初は逆に私に対して
甘えから要求が多くなったり
ワガママになったりしましたが
それでも
向き合い方を変えずに
サル子ちゃんが
全部悪い訳じゃないから
今思っていること全部話していいよ
そして些細な当たり前と
思えることでも
『ありがとう、嬉しい』と
伝え続けました。
もちろん
本当にダメなことや悪いことは
ちゃんと理由を言って注意しました。
特に人を傷つけるような
行為や態度は
逆に自分が傷つくことになること
理解できる出来ない関わらず
しつこく話して注意しました。
不揃いの天使たち
皆そうなのですが
自分を守るために
強い立場の人に付いて
弱い立場の人を
いじめる傾向にあるのです。
もう
金八先生にでもならなきゃ
対応できないんじゃないかと
思うくらい
支援ホームの人間模様は
障がい者とか関係ない
どの組織の中でもあり得る
人間の闇の部分を現した
縮図みたいなもんだな・・・と
感じています。
とにかく
ホッとする瞬間が
少しでも増えるように
心掛け
ホッとすることが
いつしか
サル子ちゃんの
エネルギーが
良い方向に行くと
私も信じてやり通しました。
ホッとすると
自律神経も安定して
免疫も上がります。
すると・・・
少しづつですが
変化が見られるように
体調を良くする
ダイエットする
綺麗になる
これらを成功させるには
食事を見直し
運動をしたりするだけでは
足りないのです。
自分の在り方を変える
必要があるということ
自分の心の在り方
自分の意識の在り方
ここが変わらないと
一時的に結果が出ても
結局は無理な努力で
得た結果なので
あっという間に
リバウンドしてしまします。
心・体・魂の３つが
同時に整うことで
本来の自分が輝きだします。
まさしく
在りのままの自分
サル子ちゃんの
身体的な負担
我慢
欲求不満
ーーーーーーーーーーーー
人生は自分の思った通りの
現実が創られている
ーーーーーーーーーーーー
これは
こんな自分だから
こんな体だから
愛されない自分だから
という思い込みから
自分を常に
責めている状態が
今の状況を創り出している
ということなのです。
だからこそ
最初に私がしたことは
ホッとしてもらって
自分を責める時間を
減らしてもらうことでした。
そして
取り組みは
まだまだ続きます。
長くなったので
サル子ちゃんの話は
その③で！
★★★
私が主役の人生を生きれば
心と体と魂が輝きだす
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自分の心とカラダに合った
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（be happy)
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