ペットや交通事故などが原因でケガをした野鳥
ペットや交通事故などが原因でケガをした野鳥
猫やカラスにおそわれている場合は、野鳥を守ることより猫やカラスを追い払うことを優先してください。そのすきに、逃げられる鳥は逃げますし、危険も人も遠ざかっているうちに親鳥がヒナを誘導して助けることができます。ケガがないようだったら、近くの安全な場所に移してあげましょう。
交通事故の場合は、見た目にケガがなくても打ち身や骨折、内出血をしている危険性があります。こういう場合は、できればちゃんと立っていられるか、きちんと枝などに止まっていられるか、翼や足のバランスがきちんととれているか・・・などチェックしてあげましょう。異常がある時はできるだけ早く動物病院でみてもらいましょう。
病院へ行くことができず、自分で処置をする必要がある場合は、このページ最下部のリンクをたどって、応急処置について読んでみましょう。
ケガで血を流している場合、鳥はちょっとの出血でも命取りになります。血が出ているキズの部分にティッシュやガーゼなど清潔な布を当ててちょっとおさえていると、ほとんどの場合は血がとまります。消毒をする場合は「イソジン」が良いそうです。人用の軟膏(なんこう)などはなめてしまう危険がありますから、ぬらない方が安全です。血管が切れてだらだら出血しているような場合は、残念ながらほとんど手遅れになるそうです。
また、血が流れている状態では、血には素手でさわらないようにしましょう。野生の生きものは内・外部寄生虫やなんらかの病原菌を持っていることもありますので、用心にこしたことはありませんね。
翼や足がだらんと垂れている野鳥
翼をだらんとたれていたり、片足がぶらぶらしている場合、骨を折っていることが多いようです。病院へ行くことができず、自分で処置をする必要がある場合は、応急処置についてを読んでみましょう。
猫やカラスにおそわれている場合は、野鳥を守ることより猫やカラスを追い払うことを優先してください。そのすきに、逃げられる鳥は逃げますし、危険も人も遠ざかっているうちに親鳥がヒナを誘導して助けることができます。ケガがないようだったら、近くの安全な場所に移してあげましょう。
交通事故の場合は、見た目にケガがなくても打ち身や骨折、内出血をしている危険性があります。こういう場合は、できればちゃんと立っていられるか、きちんと枝などに止まっていられるか、翼や足のバランスがきちんととれているか・・・などチェックしてあげましょう。異常がある時はできるだけ早く動物病院でみてもらいましょう。
病院へ行くことができず、自分で処置をする必要がある場合は、このページ最下部のリンクをたどって、応急処置について読んでみましょう。
ケガで血を流している場合、鳥はちょっとの出血でも命取りになります。血が出ているキズの部分にティッシュやガーゼなど清潔な布を当ててちょっとおさえていると、ほとんどの場合は血がとまります。消毒をする場合は「イソジン」が良いそうです。人用の軟膏(なんこう)などはなめてしまう危険がありますから、ぬらない方が安全です。血管が切れてだらだら出血しているような場合は、残念ながらほとんど手遅れになるそうです。
また、血が流れている状態では、血には素手でさわらないようにしましょう。野生の生きものは内・外部寄生虫やなんらかの病原菌を持っていることもありますので、用心にこしたことはありませんね。
翼や足がだらんと垂れている野鳥
翼をだらんとたれていたり、片足がぶらぶらしている場合、骨を折っていることが多いようです。病院へ行くことができず、自分で処置をする必要がある場合は、応急処置についてを読んでみましょう。
ペットや交通事故などが原因でケガをした野鳥
ペットや交通事故などが原因でケガをした野鳥
猫やカラスにおそわれている場合は、野鳥を守ることより猫やカラスを追い払うことを優先してください。そのすきに、逃げられる鳥は逃げますし、危険も人も遠ざかっているうちに親鳥がヒナを誘導して助けることができます。ケガがないようだったら、近くの安全な場所に移してあげましょう。
交通事故の場合は、見た目にケガがなくても打ち身や骨折、内出血をしている危険性があります。こういう場合は、できればちゃんと立っていられるか、きちんと枝などに止まっていられるか、翼や足のバランスがきちんととれているか・・・などチェックしてあげましょう。異常がある時はできるだけ早く動物病院でみてもらいましょう。
病院へ行くことができず、自分で処置をする必要がある場合は、このページ最下部のリンクをたどって、応急処置について読んでみましょう。
ケガで血を流している場合、鳥はちょっとの出血でも命取りになります。血が出ているキズの部分にティッシュやガーゼなど清潔な布を当ててちょっとおさえていると、ほとんどの場合は血がとまります。消毒をする場合は「イソジン」が良いそうです。
人用の軟膏(なんこう)などはなめてしまう危険がありますから、ぬらない方が安全です。
血管が切れてだらだら出血しているような場合は、残念ながらほとんど手遅れになるそうです。
猫やカラスにおそわれている場合は、野鳥を守ることより猫やカラスを追い払うことを優先してください。そのすきに、逃げられる鳥は逃げますし、危険も人も遠ざかっているうちに親鳥がヒナを誘導して助けることができます。ケガがないようだったら、近くの安全な場所に移してあげましょう。
交通事故の場合は、見た目にケガがなくても打ち身や骨折、内出血をしている危険性があります。こういう場合は、できればちゃんと立っていられるか、きちんと枝などに止まっていられるか、翼や足のバランスがきちんととれているか・・・などチェックしてあげましょう。異常がある時はできるだけ早く動物病院でみてもらいましょう。
病院へ行くことができず、自分で処置をする必要がある場合は、このページ最下部のリンクをたどって、応急処置について読んでみましょう。
ケガで血を流している場合、鳥はちょっとの出血でも命取りになります。血が出ているキズの部分にティッシュやガーゼなど清潔な布を当ててちょっとおさえていると、ほとんどの場合は血がとまります。消毒をする場合は「イソジン」が良いそうです。
人用の軟膏(なんこう)などはなめてしまう危険がありますから、ぬらない方が安全です。
血管が切れてだらだら出血しているような場合は、残念ながらほとんど手遅れになるそうです。
鼻水、下痢、痙攣、羽毛を立ててうずくまった野鳥
鼻水、下痢、痙攣、羽毛を立ててうずくまった野鳥
たまに病気で保護される野鳥もいます。
外傷はないのに羽毛を立ててうずくまっていたり、鼻水が出ていたり、下痢でお尻の辺りが汚れてたりしている場合には感染症にかかっている可能性があります。
また、釣りのオモリや散弾による鉛中毒の場合はよろよろと足元が不安定で、ひどい場合は歩けなかったり全身がマヒしたりしていますし、農薬による中毒の場合はひどく痙攣したりするそうです。
いずれの場合も獣医師の治療がなければ回復する見込みはありませんので、すぐに獣医さんを探してあげる必要があります。
中毒の場合は処置が早ければ早いほど助かる確率が高くなります。感染症の場合は、人体に対してまったく不安がないとは限りませんので、すでに保護している方は注意が必要です。
・ 野鳥に触る前後にかならず手を洗う
・ 野鳥に触った手で自分の口に触らない
・ 口移しでエサを与えたり、野鳥がつついたものを食べない
・ 糞はできるだけ早く始末する
以上、最低限のことを守っておけば人間に感染するような危険はありませんが、乳幼児やご年配、体力が弱った家族がいる場合は、野鳥と接触させない方が安全でしょう。
たまに病気で保護される野鳥もいます。
外傷はないのに羽毛を立ててうずくまっていたり、鼻水が出ていたり、下痢でお尻の辺りが汚れてたりしている場合には感染症にかかっている可能性があります。
また、釣りのオモリや散弾による鉛中毒の場合はよろよろと足元が不安定で、ひどい場合は歩けなかったり全身がマヒしたりしていますし、農薬による中毒の場合はひどく痙攣したりするそうです。
いずれの場合も獣医師の治療がなければ回復する見込みはありませんので、すぐに獣医さんを探してあげる必要があります。
中毒の場合は処置が早ければ早いほど助かる確率が高くなります。感染症の場合は、人体に対してまったく不安がないとは限りませんので、すでに保護している方は注意が必要です。
・ 野鳥に触る前後にかならず手を洗う
・ 野鳥に触った手で自分の口に触らない
・ 口移しでエサを与えたり、野鳥がつついたものを食べない
・ 糞はできるだけ早く始末する
以上、最低限のことを守っておけば人間に感染するような危険はありませんが、乳幼児やご年配、体力が弱った家族がいる場合は、野鳥と接触させない方が安全でしょう。