六日目 (7月18日 晴れ) 帰路に福島の太平洋側を走行
↓朝食の時に飲用のペットボトル温泉水を頂きました。

↓お宿チェクアウト後に鳴子温泉街でお土産物色。 昨夜も見ましたがコケシ作りの実演♪ この後頭を木槌でポン!

↓仙台湾岸道路に乗って、やぱり仙台来たら「牛タン」と「萩の月」でしょ!って事で、SAで堪能。

仙台港付近から先は震災半年後に走ったイメージとの差が大きく、市街地側は大型ホームセンターなどが出来ていて復興している感が凄い!
当時、仙台東ICから先の海側では震災半年経っても高速道路上から車やガレキが転がっているのが見えて、こりゃひでえって思っていましたが、今では田んぼが広がり青々した稲が育っていて、畑や田んぼも復活できてる感が凄かった。
仙台は復興が進んでいる感じ。
しかし、その後福島に入ると様子が変わる。
除染した土なのでしょうか大きな黒い土嚢が物凄い数積まれていて、田畑も放棄した感じが増えていきます。
↓常磐自動車道で福島を南下、除染した土なのでしょうか?
大きな黒い土嚢が物凄い数積まれてました。。。

福島第一原発に近づくにつれて屋根に白いシート張ったままの家が増えて、除染土?の黒土嚢も激増!
帰宅困難地域に入ると庭に自動車がそのまま置かれて2階のベランダまで草が生い茂った住宅があちこちに。
瓦屋根を白いシートで被たままになっているので目立ちます。
新築で造りかけの新居も、外の足場(鉄パイプ)に蔓が巻き付いて・・・。
あそこに暮らしがあったんだな~、って感慨深い。
さらに奥には牛が放し飼いされていて、ああ、5年経つけど牛さんは生きていてくれたんだなと涙目。
↓常磐自動車道、帰宅困難地域・二輪車走行禁止区間。 この日の最高放射線地域で4.1μSv/h

今回の東北旅行では、総走行距離約2200km。
ドコモの地図アプリで行ったことある市町村数順位で、344位/677万人
(行ったことのある市町村数1128/全国1896市町村)