恋はヒートウエーブ の映像


THE WHOの60年代のアルバムは前作と同じコンセプトというのが無い。

あえて、いうならば段々ロックオペラが出来上がっていくという感じでしょうか?


HEAT WAVEはアメリカのガールズグループ、マーサー&バンデラスのヒット曲です。

THE WHOはかなりポップな曲とリズム&ブルースの硬派な曲が混在していて

それが彼らの演奏力とのバランスがギリギリのトところで保たれているのがかっこいい。


この、HEAT WAVEはTHE WHOの個性とポップなカバー曲とのバランスが凄く良い。


初めて聴いた時から今まで飽きること無い名カバー曲。


THE JAMももちろんカバーしている。


MODSな人たちにも大事な曲。


THE WHOの曲は2テイクありますが、紹介した映像の音源の方がいいです。

セカンド・アルバム「クイック・ワン」の初期のCDは音質も悪く、迫力がありません。

是非、このミックスでガンガン聴きましょう。


2分も満たない曲ですが、あとに引きます。

THE WHO : SO SAD ABOUT US ( LIVE )


THE WHOの魅力は

ハードな演奏と、ポップなメロディの調和といったところでしょうか?


4ピースバンドとして、一番緊張感のあるような

ギター、ベース、ドラムス、ボーカルという布陣。


そして、ザ・フーはピートのギターがリズムと指揮者であり、

キースのドラムス、ジョンのベースがメロディを奏でているような個性的なもの。

それに、ロジャーの雄たけびボーカルが重なり、THE WHO SOUNDを作り上げる。



「ソー・サッド・アバウト・アス」


60年代ブリティッシュ・ロックの見本ともいえる名曲です。


この曲をバンドでやって決まると本当にかっこいい。

シンプルだけど、難しいでも演奏してみたい魅力が漂っている。


映像ではキース・ムーンの可笑しさがかなり伝わるライブ映像だ。

バンドでドラムスを昔やっていました。


リンゴ・スターのドラムのリズム感、チャーリー・ワッツのシンプルさに

最初憧れました。


しかし、THE WHOを聴いてから、ドラムスのパターンが変わりました。

キース・ムーンにすべて向いてしまったのです。


「THE KIDS ARE ALRIGHT」のビデオを見て

キースのドラムの凄さはこの世のものと思えないかっこ良さで、

どうしたら、あんなに叩けるんだろう!!と練習しましたが、

リンゴとチャーリーの影響もあったので、はじききれないドラマーになってしまった。


ライブ・アット・リーズの「ヤングマン・ブルース」の狂ったようなリズムは

何度聴いても、陶酔してしまいます。


今回、ザック・スターキーという、ブリティッシュロックのドラマーの見本、

キースのドラムを21世紀に持ってきたような本当に素晴らしいドラムテクニックでした。


ご存知のように、ザックはリンゴ・スターの息子です。

そして、ザックはキース・ムーンにドラムスを教えてもらったそうで、

THE WHOのドラマーとしてはパーフェクトです。

これからも、ずーっと参加していてほしいです。


ハチャメチャな私生活まではコピーしなかったのは良かったです。




久しぶりのライブで一番心配だったのは、体力です。


ずっと立ち続けて行く辛さとの戦いでした。


すいません40分で座ったり、立ったりの繰り返し。

本当に情けない。


武道館はいいなぁ。と思ったのは

思っていたより狭いことです。


ドームで慣れてしまっているのかも知れないけど、

スタンド席でも充分楽しめる距離感。

昔に比べて、音響設備の劇的向上もあるので

音の凄さはライブハウスです。


武道館で見たのは

エリック・クラプトン、ボストン、イーグルス、ドゥービー・ブラザーズ、ジェフ・ベック

シンディー・ローパー、リンゴ・スター・・・・・・

ウイングスは2日徹夜で並んでチケット取ったけど魅せてくれなかった・・・。


今回、仕事の都合で武道館しかいけなかったけど、

やはり、好きなアーティストに会えるライブは見終わってから

ジワジワ来るので、これからゆっくり反芻していきます。


THE WHOのライブは19日が最終ですが、

映画も公開されるようなので、楽しみが残っています。

「アメージング・ジャーニー」というタイトルが良いですよね!!


今回の選曲はロックオデッセイよりマニアアックでしたね。

次回も着てくれるように願いつつ、セットリストの妄想を考えながらすごします。




11月17日(月) 行ってきました。


THE WHO単独公演。








武道館の魔術なのか?開演前の異様な雰囲気・・・・・。

ストーンズの初来日、武道館公演も「待望している」観客の魂が

会場を揺さぶっていましたが、それと同じような空気。


隣の女性も缶ビールを片手に、じーっとステージを見詰めています。

会場のいたるところで、THE WHOの来日を心の底から祝っているように見えます。







それにしても、年齢層の高いオーディエンスです。(自分も含めて)

あと、こんなにTHE WHOのファンていたのか?


30年以上もTHE WHOを聴いていて、正直ライブを見れることは諦めていました。


ちょうど、聴き始めたころアルバム「WHO ARE YOU」が発売され、

アルバムタイトル曲「WHO ARE YOU」のかっこよさから少しずつ入り込んだとき

キース・ムーン死去の報がはいって、キースの凄さも理解しないまま、

低迷期に入り、82年に解散。


そのあと、THE WHOの良さを理解し、ドンドンのめりこんでいった。


1990年代はいい感じでTHE WHOが活躍していく様子をブートレッグで確認し、

正規盤が出ればそれをあらためて顕彰してし、

「イギリスまで見に行かないと駄目か?」と思いながら、聴き続けていた。


その後、衝撃のジョン・ウエントウイッスルの死・・・・。


どうなるんだ!と思っていましたが


横浜での涙の初来日


そして今回の単独公演。やっとここまで来た。



ただ、うれしい。



ライブが始まる。


ピートもロジャーも機嫌がいいぞ!!


しかし、ロジャーの声が本調子のような気がしない。

でも、気合は充分。


ザック・スターキーのリズムは確実にTHE WHOのサウンドをしっかり支えている。

重いスネアの音が、キースとニュアンスは違うけど、このバンドのドラムは彼しかいない!!!


ピノのベースも確実にTHE WHOのサウンドを支えている。

ジョンと違いバリバリベースではないけど、今はこれでいいかもしれない。


サイモンのギターとコーラスもしっかりバンドの一部になっている。


アイ・キャント・エキスプレインではじまり、最初からドライブ感満載。

2曲目のザ・シーカーは2008年バンドの曲になっている。

ザックのドラムスが凄いかっこいい。


ババ・オライリーのイントロが出た時の盛り上がりは

見ていて感動するくらいいい。

ピートのパートの「ドン、クライ・・・」は大合唱!!

みんな歌いたかったんだよね~。俺もそうだ!!


「愛の支配」でロジャーの入り方が裏から入ってしまい、

曲が終わった後、ピートが猛烈にロジャーを説教していたところに、

熱いピートの気持ちが伝わってきた。


ロジャーはなんか真剣に言い訳していたところも可愛い。


気合が入りすぎてから回りしていたような部分も感じたけど、

ピートもロジャーも日本のファンの熱狂にきっと心動かされたと思う。


「NEKED EYE」もやってくれたし、久しぶりに気持ち良い疲労感でした。




I CAN'T EXPLAIN:THE WHO


しかし、デビュー曲をずっとやり続けるというのもいいです。

それだけ、フレーズ、ギターソロ、メロディ、演奏がいいんだよね。


2004年のロックオデッセイでは東京でライブをやっていなかったので

幕張から一番近いところでやってくれます。


でもこんな日に電車が人身事故・・・。


早めに出て行きます。


そんな事情なので、落ち着かず開店休業中になってすいません。



待望のTHE WHOの単独公演が始まっています。


結構盛り上がっていますね。


私も、明日武道館に会いにいってきます。


ロック・オデッセイの選曲と少し変わっていますが、

基本のセットは変わっていませんが、

2曲目に「THE SEEKER」をやっているのが楽しみです。


でも、何聴いても感動で気が高ぶってしまいそうで

レポートできるか心配ですが、18日アップします。


いえることはババ・オライリーで泣き、シーミー・フィールミーで絶叫すると思います。

A HARD DAY'S NIGHT : ア・ハード・ディズ・ナイト


WRITTEN BY LENNON - McCARTNEY




1964年4月16日 (火曜日) 録音

英国発売 1964年7月10日

日本発売 1964年8月5日


あまりにも有名で衝撃的なイントロで始まるジョンが作った名曲。

アルバムの冒頭を飾っただけでなく、ビートルズ初主演映画のタイトルにもなった。

1964年最初のシングル「キャント・バイ・ミーラブ」もそれまでと違う何かを感じさせるものがあったが、

この今日に至っては、頭から尻尾の先まであんこたっぷり詰まっているようなたいやきのように

曲構成、アレンジ、歌詞の世界も英国のポピュラー・ミュージックを超えたような感じだ。


今まで、アメリカ音楽の影響を受けていたビートルズが、

逆に影響を与えるようになったのもこの頃からだ。

ジョージはこれでもかというくらい、リッケンバッカー12弦ギターを使用し

キラキラしたサウンドを聴かせる。


録音中に映画監督リチャード・レスたー監督がいたようで

「協力なイントロがほしい。」「ドリーミーなエンディングがほしい。」と

ジョンが口にしそうなリクエストをし、当時のスタッフを困らせたそうだが

映画のために言った言葉だと思うが、結果的にそのリクエスト通りにした

ビートルズはじめアビーロードのスタッフの実力も凄い。


リハーサル音源を聴くと、イントロの「ジャーン」はなかなかできず、

6回目くらいで今のようなイントロになったのかもしれない。

9テイク目がベスト・トラックに選ばれ、最後にジョージとジョージ・マーティンが

ギター・ソロとピアノ・ソロを半分のスピードにして録音した。

ジョージはその後のライブではスピードを落とさなくても

きちんと弾けるくらい上達している。


リンゴはボンゴを叩きまくっている。

他にも、リンゴが言った一言がタイトルに引用されるという名誉をもらっている。

残念ながらタイトルだけでは著作権料は入ってこなかった。


リード・ボーカルはもちろんジョンだがサビはポールが歌っているので

二人の共作と思いきや、ジョンが高音の部分が出なかったため

ポールに歌わせたのが真相rしいが、当時はそうやってお互いを補足していった。


ジョン・レノンのコンポーサーとしての才能が

ビートルズ時代のピークに達したような時期の作品で

バンド自体もジョンを中心に回っているのが良くわかる。


録音状態もクリアで4トラックレコーディングの良さを聴かせてくれる。


フォークロックを作ったバーズのロジャー・マッギンは

映画「ア・ハード・ディズ・ナイト」を見て衝撃を受け、

トレード・マークとなった12弦ギターを持った。


邦題は「ビートルズがやって来るヤア!ヤア!ヤア!」

映画評論家の故水野晴男氏のコピーということもちょっと有名なお話。



YOU CAN'T DO THAT : ユー・キャント・ドゥ・ザット


WRITTEN BY LENNON - McCARTNEY




1964年2月25日 録音


初のアメリカ公演も大成功に終わらせ、帰国後最初に録音した曲がこの曲で

リッケンバッカー社からプレゼントされた12弦ギターを初めて使った曲でもあります。

印象的なギターのイントロから、最後まで亜ずっとジョージがアルペジオのように

弾き続けています。


作者のジョンはヴォーカルだけでなく、リードギターも弾いていて

ジョンお得意の和音を使った、ためたリズムギター風のワイルドな極にあったソロでかっこいいです。


リズムギターも一見ぶっきらぼうなダウンストロークで弾きまくり、

ジョージの隙間を埋めるような、2人のギタリストのコンビネーションバッチリ!


ポールはズシっとヘビーでポールのセンスの光るベースを弾いている。

多すぎない、少なすぎない音数がいいです。


リンゴはブレークのおかずの入れ方がこの曲の魅力でもあるような

ヘビーでかっこいい。他にも買うベルやボンゴをたたいて厚みを出している。


キャント・バイ・ミーラブのB面として発表されたものですが、

充分A面でもいけるクオリティーを持っていると思う。

サビとメロディーにコントラストもいいし、ハードなイメージな曲だけど

ハーモニーも入っていて、まさしくビートルズサウンド。名曲です。


バンドでやるなら最高な気分になる曲でもあります!!

歌詞は少し、エグイけどノリノリの曲なので64年のライブでは超定番曲です。

NMEのライブではジョンが最初のサビのところでギターソロに入ろうとしたり、

ポールはポールでギターソロの中でのコーラスを入れ忘れたり、

律儀なジョージの戸惑う姿が微笑ましいです。


YOU TUBE「YOU CAN'T DO THAT」 NME受賞ライブ映像