11月17日(月) 行ってきました。


THE WHO単独公演。








武道館の魔術なのか?開演前の異様な雰囲気・・・・・。

ストーンズの初来日、武道館公演も「待望している」観客の魂が

会場を揺さぶっていましたが、それと同じような空気。


隣の女性も缶ビールを片手に、じーっとステージを見詰めています。

会場のいたるところで、THE WHOの来日を心の底から祝っているように見えます。







それにしても、年齢層の高いオーディエンスです。(自分も含めて)

あと、こんなにTHE WHOのファンていたのか?


30年以上もTHE WHOを聴いていて、正直ライブを見れることは諦めていました。


ちょうど、聴き始めたころアルバム「WHO ARE YOU」が発売され、

アルバムタイトル曲「WHO ARE YOU」のかっこよさから少しずつ入り込んだとき

キース・ムーン死去の報がはいって、キースの凄さも理解しないまま、

低迷期に入り、82年に解散。


そのあと、THE WHOの良さを理解し、ドンドンのめりこんでいった。


1990年代はいい感じでTHE WHOが活躍していく様子をブートレッグで確認し、

正規盤が出ればそれをあらためて顕彰してし、

「イギリスまで見に行かないと駄目か?」と思いながら、聴き続けていた。


その後、衝撃のジョン・ウエントウイッスルの死・・・・。


どうなるんだ!と思っていましたが


横浜での涙の初来日


そして今回の単独公演。やっとここまで来た。



ただ、うれしい。



ライブが始まる。


ピートもロジャーも機嫌がいいぞ!!


しかし、ロジャーの声が本調子のような気がしない。

でも、気合は充分。


ザック・スターキーのリズムは確実にTHE WHOのサウンドをしっかり支えている。

重いスネアの音が、キースとニュアンスは違うけど、このバンドのドラムは彼しかいない!!!


ピノのベースも確実にTHE WHOのサウンドを支えている。

ジョンと違いバリバリベースではないけど、今はこれでいいかもしれない。


サイモンのギターとコーラスもしっかりバンドの一部になっている。


アイ・キャント・エキスプレインではじまり、最初からドライブ感満載。

2曲目のザ・シーカーは2008年バンドの曲になっている。

ザックのドラムスが凄いかっこいい。


ババ・オライリーのイントロが出た時の盛り上がりは

見ていて感動するくらいいい。

ピートのパートの「ドン、クライ・・・」は大合唱!!

みんな歌いたかったんだよね~。俺もそうだ!!


「愛の支配」でロジャーの入り方が裏から入ってしまい、

曲が終わった後、ピートが猛烈にロジャーを説教していたところに、

熱いピートの気持ちが伝わってきた。


ロジャーはなんか真剣に言い訳していたところも可愛い。


気合が入りすぎてから回りしていたような部分も感じたけど、

ピートもロジャーも日本のファンの熱狂にきっと心動かされたと思う。


「NEKED EYE」もやってくれたし、久しぶりに気持ち良い疲労感でした。