念願のキャンプデビュー 遊び編 | 紫苑の徒然日記

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育児を中心に、日頃感じることを気ままに。

今年の3月末に、満を持して(?)キャンプデビューしたお話の続きです。
これまでのお話はこちら。



キャンプ場で何して過ごすか、というのは結構大事だと思います。
今回は何もかもが初めてで、しかも夕方から雨が降ってきたので具体的に何をして遊んだ、ということはないのですが、
料理に時間をかけることもなく、テントを張るのにも慣れて時間に余裕が出てくれば、手持ち無沙汰になるだろうな、と思います。

特に子どもが。
私一人なら、テントの横に椅子を出してボーッとしてるだけでいいのですが、子どもはそれだと飽きてしまうのでね。

今回は山あいのキャンプ場だったので、周辺の景色もよく、
私か夫のどちらかが留守番をして、もう片方がキャンプ場内を散策するだけで、大人も娘も割と満足できました。
雨が降ってきたのは夕飯時だから多分18時過ぎ頃かな?
もっと早くから降りだすと思っていて、テントの中で娘が暇にならないように、と、ゴム風船や紙風船を持っていきました。
テントを張るときに娘が遊べ構えと騒いだので風船を膨らませてみましたが、娘がちょっと気をそらせた間に風で飛んでいってしまいました。
持っていった風船がプリキュアが描かれたものだったので、娘の悲しみが酷くて失敗したと思いました。
やっぱり風船はテントの中に限るな。

あとは禁断のタブレット。
キャンプでタブレットって、子どもが公園に集まってるのに敢えてDS等のポータブルゲームで遊ぶ光景に通じて何となく抵抗があったのですが、
娘のためというより、夫が「ゆるキャン△」をキャンプ場で見たかったんですって。
(子どもにも色々事情があるのは分かりますが、あの光景を見るとついつい「屋外で友達といるならもっと駆け回って遊べばいいのに」と思ってしまう昭和の女なんです。すみません、悪意はないです)

今回は、周囲とのトラブルにビビってシャボン玉はやめました。
でもキャンプ場では普通にシャボン玉飛んできたし、それでトラブルとかもなかったので、次は娘のために持っていってもいいかなと思います。
車の乗り入れができるということは、それなりに整った道があるということなので、お隣さんに迷惑がかからなければ、三輪車とかも持っていけそうだなと思いました。

夜、子どもが寝た後に、自分だけ寝付けず時間をもて余したので、暗くても楽しめる何かを探したいところ。
木のざわめきとか雨音とか、自然の中にいる実感がわくのでそれだけでも楽しめていいのですが、
そのせいで余計に神経が昂って寝られないというジレンマでした。
でも、暗いと本は読みにくいしなぁ。編み物?でも編み物は苦手だし(いつの間にか目が詰まってにっちもさっちもいかなくなるため)。

そんな私がキャンプ場で一番楽しかったのは、やはり何と言っても焚き火ですね。
焚き火は話すと長くなるのでまた改めて。