PCテク:マウス操作をスピードアップ
こんばんは。イナミネです。
パソコンの操作の高速化のひとつは、できるだけマウスを触らないで、キーボードで処理することです。
でも、マウスを触ったら?
マウスで、時間がかかるのはポインタを動かすのに、マウスをいじるところです。
何度も手首を振るって、ポインタを動かす。
このわずかな時間も、毎日何度もやれば結構な累積時間になります。
これを少しでも減らすアイディアです。
コントロールパネルを開いて、マウスを開きます。
このマウスのプロパティで「動作」タブを開く。
「スマートムーブ」という機能があるので、これをオンにします。
これだけです。
機種によって違うかもしれませんが、ダイアログボックスのデフォルトのボタンにマウスを勝手にあわせてくれる機能です。
これが、どういいかというと、
たとえば、ゴミ箱を空にする時、「削除しますか?」というダイアログがでますが、そのときに、
「ハイ」にカーソルがすでに来ています。
ここで、「ハイ」なら、そのままクリックします。
ダイアログボックスがでてきて、「xxxxxxxxxxxしますか?」というのは、意外に多い仕事の場面です。
いちいちマウスを動かさずにクリック一発で処理。
なかなかいい気分です。
憎い上司をどうしたらいいか
上司も人間なので、いろいろな方がいます。
おおらかな人、職人気質の人、怒りっぽい人。
もちろん職場の傾向によっても、ずいぶん違うのでしょうが。
そんな上司との関係に悩む人は多いでしょう。
そりが合わない、話しづらい、あたりがきつい、提案を認めてくれない。
それどころか直接的な感情をぶつけ合っている仲になっている方もいるかもしれません。
部下からみて明らかに人格が劣るような人もいます。
役員の露骨な太鼓もち、上には弱く、下には強い。部下に責任を擦り付ける。
しかし、上司も部下との関係に悩んでいるもまた、多いのです。
上司といっても、実際に部下よりも圧倒的に権力があるケースは少ないだろうし、若干の決裁権限や何かあったときの指揮権があるだけです。
もちろん、昇給や人事異動への影響力もあるでしょうが、それも即決できることも多くは無いでしょう。
逆に、部下が反発することで、上司の業務パフォーマンスが落ちるという点もあるのです。それは上司の上司から見ればマイナスポイント。
部下が上司の成績を握っていることも多いわけです。
そんな貸し借りを含めて成り立っている職場の人間関係です。
どちらが加害者でどちらが被害者か、というもの巨視的にみれば実はあいまいです。
上司批判は楽しいですが(!)、上司も仕事のパートナーという考え方もあります。
私は、上司がリーダとなり、部下も建設的なフォロワーとなって、チームが前に転がるという考え方を提案します。
まあ、人格的に愚劣な方は、長期的には消える可能性が高いです。
そのまえに自分が抜擢されるかもしれません。
または、自分の愚劣さに気付かず上司批判を繰り返して、自分が消えるか。
どちらも、自分で気付く問題ですね。
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試験合格の近道
スキルアップのひとつのシンボルに、資格があります。
資格は取っただけでは食えないといわれます。
資格で起業していく場合には、そのとおりでそれに伴う商売の作り方が必要になります。
一方、勤め人の場合、社内でも昇進するのに資格が条件になっていることがあります。
私はメーカーに勤めていて、かつてはいろいろ試験を受けました。
マイコン開発者試験
情報処理試験
TOEIC
などなど。
名前が変わったり、資格そのものがなくなったものもあります(泣)。
世の中には資格試験は数多くあります。
大学受験などで嫌な思いをした人は、うんざりするかもしれませんが、資格試験も避けては通れないこともあります。
もちろん、昇給や転職などへのプラス面もありますね。
試験に効率よく受かるポイントは、いろいろありますが、
・試験項目全体の大枠での理解
・過去問題の習熟
がキーです。
まずテキストで全体の範囲が理解します。
ここの用語の細かな定義や式の確認は後回しにして、各章のポイントの理解が先です。全体像の把握。
カラーコーディネータでも、宅建でもいいのですが、試験は受かったが、資格全体の趣旨がわからなければ意味はありません。
宅建でカバーする考え方、たとえば宅建資格者ができる仕事の範囲や、それに応じて理解すべき事柄(項目だけでもよい)、その背景となる思想などです。
ヘビーな資格になると、この全体の理解に時間がかかるようになります。
その後は、過去出題問題の習熟です。
試験は限られた時間に出されるものなので、出題側も、範囲を絞ってきます。
一般に試験では学習範囲の3割が出題の7割をカバーするようです。
だから、実際に詳細を学習し、覚えるのは、3割を中心にすればよいのです。
難易度の高い試験では60~70点を取れば合格というのも珍しくありません。
何年かさかのぼった過去問で100点を取れるようになれば、合格の可能性は高まります。
試験合格の学習テクニックのひとつです。
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