私の学生時代には青春学園ドラマがたくさんありました。

夕方とか再放送もあったりして…

 

好きだったのは、「おれは男だ!」「おこれ!男だ」

「これが青春だ」「飛び出せ!青春」「われら青春!」

「青春ド真中!」「ゆうひが丘の総理大臣」

 

学園ものとはちょっと違うけど「熱中時代」とか「おくさまは18歳」なんかもありましたね。

 

そんな中でも一番好きで、自分にとって”バイブル”的なドラマがあります。

「俺たちの旅」

中村雅俊さん主演ドラマで、シチュエーションは大学4年の後期、就職活動で忙しい学生達の日常ドラマです。

 

中村さん演じる主人公カースケは、就職せずバイト生活を続けていましたが、仲間達と会社を起こします。

社名「なんとかする会社」

人のために役立つ”何でも屋”ですね。50年前にその発想はなかなか無いです。

 

これが私の原点で、私が独立した際の”理想の会社”が、この「なんとかする会社」でした。

理念のモデルにしたんですよ。

 

そのドラマの1話だけに流れたのが中村雅俊さんの歌う『盆帰り』

第30話、檀ふみさんがゲストの回、山梨県の身延山周辺でぶらつくシーンです。

レコードジャケットも、この時に撮影されたものを使ってますね。

 

 

作詞・曲は『俺たちの旅』同様に小椋佳さん。

テーマからしてわかるように寂しい曲です。

お盆の時期に聴きたくなる曲の1つ、グレープの『精霊流し』もです。

 

全くのちなみになんですが、この翌週の31話、

中村さん演じるカースケが『傷だらけのローラ』の一節を歌ってます。

ローラっていう女の子に会ったので。それも歌詞間違ってますけどねww

1968年7月20日に発売されて、200万枚を売り上げ、17週1位という記録を打ち立てたのが、

ピンキーとキラーズ『恋の季節』

 

私が幼い頃同居していた叔母が、ピンキーに雰囲気が似ていて、他人とは思えなかったが、

叔母本人も意識していたのか(知らんが)レコードを買ってました。

次に発売された『涙の季節』も買ってた。それを置き土産に嫁いで行きました。

 

(『恋の季節』のジャケットは無くなった)

 

2曲とも、いつ聴いても名曲です。ピンキラは確かロード・ムービー的なドラマをやってて、幼い私も見てました。

元気なお姉さんって感じで…

 

17週って4ヶ月以上ずっと1位だったわけだから凄いよね。

ちなみに

『黒ネコのタンゴ』が14週(223万枚)

『女のみち』が16週(325万枚)

『およげ!たいやきくん』11週(453万枚)

『ビューティフル・サンデー』15週(192万枚)

『ウォンテッド』12週(120万枚)

 

ヒデキがデビューしてからピンキーは今陽子としてソロになり、紅白歌のベストテンの司会なんかをやってた、

大ベテランの印象があったけど、『恋の季節』の頃は17才だったらしく、ヒデキとは4才しか違わない。

大ヒットの印象は怖いww

 

後年、ヒデキはピンキーにだいぶお世話になりました。

同窓会コンサート等で共演した際は、身体の不自由なヒデキをサポートして面倒見てくれた。

ファンは忘れないよ。感謝です。

 

(ピンキーさんから拝借)

 

余談だけど、ヒデキのデビュー曲『恋する季節』はあまり知られていないので、

たまにピンキーの『恋の季節』とタイトルを間違えられてた。

昭和はユルい時代だったな。

1976年のヒデキは4枚のシングル盤をリリースしています。

6月5日発売の17枚目のシングルは『ジャガー』

 

 

作詞は阿久悠さん、作編曲は三木たかしさん。

オリコン・シングルランキング最高3位

 

阿久/三木コンビによる三部作の「情熱」パートの曲です。初期のナンバーでは最もハードなロックに仕上がっている曲で、特にセリフがかかる間奏のギターとベースのリフレインがより一層ロック色を強めていてカッコイイ。この曲はライブ向きで、特に藤丸バンドの演奏で歌うこの曲はシングルやTVより激しい。

 

とにかくこの曲にはファンも驚かされたところが多く、まずはセリフ。

過去には『ちぎれた愛』や『白い教会』でのセリフがありましたが、この曲では長いセリフ、それもマンガチックなセリフで、ヒデキ自身もかなり恥ずかしかったようでした。実際は間奏でのセリフを入れるかどうかが吟味されたらしい。

 

そして衣装。

衣装はアンルイスのアイデアによるもので「男性としては満点。性格がいいし、ユーモアがあって、行動力もあり仕事に対する姿勢がすばらしいわあ。スタイルもいいし、 とてもセクシーよ(アン・ルイス)」

 

背中から腰の部分まで大きく開いたタイツ型ボディスーツはクィーンのフレディ・マーキュリーばりで、蜘蛛の巣がデザインされた赤と黒の2バージョンが作られましたが、ファンの中でも賛否両論。

 

ヒデキ自身は

「衣裳がハデで本当のこというと恥ずかしくてしかたなかった。みんながいいと言っても、 自分ではどうしてもよく思えなくてね…。」

「ファンの人が喜んでくれれば恥も外聞もなく着る、それがプロだと思うから」と語っている。

 

まあ、ライブを知っているファンなら、派手な衣装なんて見慣れていたけど、背中の開き具合はさすがに目が点になる、一般の視聴者からするとビックリらしい。羽の髪飾りなんかも以前からライブではつけていてピンクレディーの『渚のシンドバッド』より前だった。

 

この衣装とセリフはザ・ドリフターズの「8時だよ!全員集合!!」で、志村けんさんにより「何が見えた?お尻が見えたか?」とお尻を半分出してのギャグネタとしても使われましたが、そちらの方は子供達の父母からクレームが殺到(笑)。

子どもに見せたくない番組ランキングを直走っていた。

 

4月29日にはユネスコ村で2万人を集めた新曲発表会を大々的に行っています。

レコードジャケットは、3月にハワイで撮影されたもので、一連の写真はアルバム「愛と情熱の青春」のジャケットにも使われています。

 

この曲で、この年の東京音楽祭にも参加。東京大会ではゴールデン・カナリー賞を受賞。世界大会ではチェリーブロッサム賞に。

 

この曲はアメリカ進出用に英語バージョンを企画されていたようですが、結果的に実現しませんでした。また「熱いキッスが俺の言葉なのさ・・」という歌詞違いのアナザーバージョンがあり、当時ラジオ「ヒデキとこず恵の楽しいデート」の番組で明らかにされています。CD化懇願。

 

近年、宝塚歌劇団星組作品「ジャガービート」でカバーされていました。

 

カップリング(B面)は『今は唇に歌があるだけの』

こちらのバラードも傑作です。抑えたヒデキの歌声が沁みます。

 

 

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『ジャガー』

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私の世代は、少年マンガ雑誌も少女マンガ雑誌も全盛の時代で、どれだけのマンガ作品を読んだかわからないぐらいです。

 

高校では学校帰りに立ち読みしたり、大学のバイト時代はバイト仲間が日替わりで買って回し読みしたり、お客が置いていってくれたマンガに喜んだり、休憩時間はいつもマンガを読んで時間が経ちましたね。

 

大人からは「マンガばかり読んでいると頭悪くなる」と言われた世代で、でも、マンガから得られるものは計り知れなく、今でも人生のバイブルになっているマンガもあります。

 

サンデー、マガジン、ジャンプ、キング、チャンピオン、新々のビックコミック、週刊マンガはほぼ読んでいたし、とうとう女の子のマンガ雑誌にも手を出してました。特に月刊のマーガレット、フレンドをよく読みました。

 

ヒデキだってマンガが好きで、それが嵩じて「愛と誠」の映画化に参加することになりました。

 

 

マンガの主人公キャラには、設定状の誕生日(誕生年)が決まっているものがあり、私が知っている中では3作品が同級生に該当します。

 

 

まずひとつは、マガジンに連載された「1・2の三四郎」

男の子の中では絶対的人気のスポ根ギャグマンガ作品です。その主人公、東三四郎とその仲間たちが同学年です。ギャグと言っても共感出来る青春マンガだと思います。

 

プロレスが好きだった男子が多かったのもありますが、私も高校時代文化祭で教室内にリングを作って疑似プロレスやりました。(私は前座で俊ちゃん踊らされましたがww)

 

その作品中でヒデキの名が書かれているページもあります。

 

 

2組目は、花とゆめ「ガラスの仮面」の主人公北島マヤとライバル姫川亜弓。

演劇をテーマにした未完の大作です。

ファンの中には生きている間に結末を見たいという人が多数。同学年の私が60オーバーなのにマヤは未だに20代前半です。

 

高校時代、クラスの女子から借りたマンガを男子全員(ちょっとオーバーか)が授業中に回し読みしていたという、男女問わずの感動作品です。

 

そして3組目、マガジンの「翔んだカップル」

薬師丸ひろ子さん主演映画や、桂木文さん主演ドラマで人気がありました。

主人公の田代勇介、山葉圭とそのクラスメートが私の同級生です。

 

週刊誌連載は高校生活で終わりましたが、その後、大学編、社会人編と続編が作られました。かなりシリアスなところもあり、読者の現実の苦い学生生活とリンクするような青春恋愛マンガでした。

 

ワンカットですが、主人公の山葉圭ちゃんが『YOUNG MAN(Y.M.C.A)』を歌っているシーンがあります。

 

 

昔程ではありませんが、今でもたまにマンガを読みます。

世界が認めるだけのことはある日本のマンガ文化、今は強くそう思います。

ただし、マンガの実写化だけはやめて欲しい(苦笑)

50年前、1976年だと、この曲をよく聴きました。

小柳ルミ子さんの『恋岬』

ひょっとするとルミ子ファンじゃないと知らないかもしれないけど。

 

 

作詞作曲はヒデキ・ファンにおなじみ寺内貫太郎こと小林亜星さん。

作詞もってところが珍しいです。

 

この頃、ルミ子さんとしては全盛期に比べて不振な時代でしたが、

曲は素敵な作品を連発してます。

『花車』『桜前線』『逢いたくて北国へ』とかね。

その後77年には『星の砂』の大ヒットが出るわけですけど…

 

今回の『恋岬』

同じ亜星さんの同年レコード大賞作品『北の宿から』とか、

八代亜紀さんの『舟歌』に通じる演歌、

特に『恋岬』の間奏と『舟歌』のサビには共に、『ダンチョネ節』の一節が使われてます。

それにしても小柳さんの歌唱力の評価が高くないのが不満です。

 

ちなみにB面の『この街夕暮れ』も、大好きな曲で、

TVドラマの主題歌にもなり、なんといっても作詞作曲が、

ヒデキの憧れの先輩・布施明さんの作品です。

A面とは対照的にフォークっぽい曲になってます。

 

ただし小柳ルミ子さんの好きなジャケットということになると

 

 

『花のようにひそやかに』もしくは『ひとり囃子』ですね。

三人娘の中ではルミ子派だった私。