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自己導尿(排尿障害)について

突然起きた目の異変・前回のお話











2023年10月某日…


視界に違和感を感じ、

眼科医院を受診した時のお話です。





問診票を記入後、

視能訓練士さんに呼ばれて

まずは視力検査へ…




まずは裸眼で検査。



普段、

裸眼では両眼共に

0.3と近視で、

運転中のみ眼鏡なのですが…


この日は右が0.1



ただ単に調子が悪いのかなーとも

思ってたのですが…




続いて検査用眼鏡をかけて

矯正視力の検査。



矯正視力は左は1.0なのに

右は0.4と芳しくない…



続けて屈折と眼圧検査。


こちらは問題なし。




その後散瞳、

目薬を差して瞳孔を広げる


眼底検査に視野検査、

画像解析(OCT)をし

検査は終了…














15分ぐらい待って

院長先生のいる診察室に呼ばれました。



検査前に問診票に記入した

私の既往歴(子宮体癌)を

確認すると、

診察室でも

顕微鏡にて私の眼を観察し…


院長先生はこう言いました。





院長先生

「検査の結果、

 加齢黄斑変性が考えられます。


 左眼は正常なのですが…

 右眼の網膜のすぐ下に

 新しい血管(新生血管)ができて、

 この血管から出た液体が

 黄斑組織にダメージを与えた結果

 見えにくくなっているんだと思います。」



え?


加齢黄斑変性…?


何それ…?



と、

何が何だかわからないまま

混乱していると…




加齢黄斑変性とは…

出典元・参天製薬




院長先生

「なのはさんが現在受診されている

 大学病院には

 黄斑専門の眼科医はいないので…


   F大学病院を

 紹介するので、

 そちらに行ってください。




は?

そんなにヤバいの??


しかもF大学病院って

県外じゃん…




頭が真っ白のまま

診察室を出て…


その後受付の方から

紹介状を受け取り…




気がつくと駅のホームにいました。




がんの治療が一段落したのに、

今度は眼…?







ショックが大きすぎて

どうやって帰ったのかも

覚えていないくらい、

私は途方に暮れていたのでした…






つづく…


 

 






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