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自己導尿(排尿障害)について

子宮体癌と診断されるまで・前回のお話











退院から10日後、

病理検査の結果を聞きに行く日のお話です。


長くなるので分けて投稿します。







A先生

「良い結果でしたよ」



A先生の言葉に



良い結果?

何だろう…



と疑問に思っていると、

A先生は私たち夫婦に

紙を渡しました。



A先生

「結果を申し上げると

 子宮体癌という診断に至りました。


 なのはさんの場合、

 腫瘍のボリュームがあったものの

 子宮の壁に入り込んでいないタイプで

 病期はⅠA期と早期の段階でした。」


A先生は続けて、

「結果的には

 単純子宮全摘で良かった事になりますが、

 術前の段階では判断がつかなかったので

 ご理解いただけますと幸いです。」


A先生

「なのはさんから何か質問はありますか?」


と聞かれたので、


「術後の説明で

 子宮体癌とは言われていたのは

 わかってはいたのですが…

 実際こうして

 子宮体癌と診断を受けると

 びっくりしてしまって…


 あと腫瘍も大きかったので

 転移も心配で…」


A先生

「そうですよね…

 子宮頸がんに準じて

 手術を行ったので、

 驚かれるのも無理はないと思います。


 結果的には

 卵巣やリンパ節にも転移はなく、

 再発率は1%程度ですので

 再発予防の追加の治療は必要ありません


「摘出した子宮の写真がありますが、

 ご覧になりますか?」


と、言われたので


私たち夫婦は


「はい」


と返事をしました。









 

A先生は慣れた手つきで

パソコンを操作し、

摘出した私の子宮の画像を表示しました。


A先生

「この部分が腫瘍になっていて…」


と、説明してくださったのですが、

私は結果を聞く事で

いっぱいいっぱいになってしまい…


子宮の写真は見たものの、

ほとんど

頭の中に入っていなかったです(汗)



そしてA先生は

「なのはさんの場合、

 卵巣も摘出したので

 女性ホルモンの分泌がありません。


 卵巣を摘出してしまうと

 動脈硬化や心筋梗塞、

 骨粗鬆症のリスクが高くなります。


 それらを予防するため

 ホルモン療法のための

 テープ剤の処方をしますので、

 本日から貼ってくださいね。」



と説明を始めました。





長くなるので

次回に続きます…

 

 















最後まで読んでくださり

ありがとうございます♡




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