こんにちは。
今日は日本人が大好きな「勾玉」のお話です✨
三種の神器のひとつ、八坂瓊勾玉(やさかにのまがたま)は八つの勾玉の首飾りだと言われております。
これは皇居にあり、天皇陛下とともに寝起きしているのです。
この勾玉の形は、世界にどこにもない日本独特のオリジナルなのですね。
朝鮮半島で一部見つかっておりますが、日本から伝来しているようで、邪馬台国のトヨも魏国に勾玉を送ったことで知られております。
しかし、この勾玉はヤマト時代から作られたものではありません。
縄文時代からすでに作り出しているのです。
縄文時代から現代にまで引き継がれる、日本の独特の形でもあるのですね✨
その形はいったい何を模しているのか?
なんと、勾玉がいったいなにを示しているのか、「今でもわからない」そうですよ😅
※コケッココ♪
失われしわたしたちの記憶。
しかし、なんとなく、日本人にはそれがわかるのではないでしょうか。
根拠がなくとも。
魂のかたち
をしているような気がしますよね😅
オバQもあんな形をしておりますし←笑
ゲゲゲの鬼太郎も、あんなふうにしっぽが尾を引いているものがおどろおどろしく出てきますから。
※閉館してしまいました
そう、あれは日本人民族に根付いている、
命の機能
と結びつくのです😆
なお、勾玉の形は「巴」と名前が付いております。
三つならんだ三つ巴などの神紋を用いているのは八幡神ですが、姫路城にも見つけました😍
※姫路城
水の動きを模しているという説がありますが、さかのぼると勾玉から来ているのかもしれないですね。
お腹の中にある「胎児」の姿とも言われておりますが、日本オリジナルということは、やはりその形は縄文時代の観念に基づいたものなのかもしれないですね。
もしくは…
そう見えた
なにかがあった、ということかもしれません。
※祭り前日
なお、三種の神器の勾玉はそれぞれが、アマテラス、ツクヨミ、スサノオが宿っております。
この勾玉の作者は、山口県防府市にある防府国一宮「玉祖(たまのおや)神社」の祭神、タマノオヤです。
この形は、霊魂ではありますが、
うずを巻いているヘビ、
にも見えますよね😆
エネルギーって、わたしたちの頭の上で右回転しており、ああいった勾玉の形はエネルギーが回り出す作用があるのです。
飛鳥時代の天武天皇はこの勾玉に、月神(ツクヨミノミコト)の神霊を下ろしましたが、月は地球とまったく同じ速度で自転しているのですね😅
「まったく同じ」だからこそ、同じ月面しか地球には見せないのです。
NASAが裏面を発表しましたが、隕石から地球を守るためにボコボコになっているのです。
なお、三種の神器はただしくは「みくさのかんだから」と呼びます。
勾玉は瑪瑙の勾玉ですが、
鏡はアマテラスがニニギノミコトに渡したもので、おそらく凹面鏡です。
草薙の剣は、かのヤマトタケルが持っていた剣で、スサノオがヤマタノオロチの尾っぽから取り出した剣でもあります。
この中で、皇居にあって寝起きをともにしているのは勾玉だけです。
鏡は伊勢神宮内宮のご神体ですし、草薙の剣は熱田神宮のご神体です。
天皇陛下は「祭祀王」なのですが、勾玉にはそのような力があるのかもしれないですね✨
ということで、縄文時代からある命の源、勾玉でした。
写真は玉祖神社です😆
天の岩戸由来の血を引くニワトリが境内をうろちょろしています🐓