ーこんにちは✨
以前に大谷翔平さんと通訳だった水原さんを例にして、「エネルギーには放出タイプと引き取るタイプがある」と書きましたが、あれは生まれ持った気質のお話です。
今回は、「自分の意識によって、エネルギーには方向付けがされる」というけっこう重要なお話です😅
なぜ重要なのかというと、
エネルギーには向きがあるから
なのですね😅
エネルギーに向きを加えることで、相手に力を与えることができるのです。
これは、気が付いていない人も多いです。
そのエネルギーの向きは、
始点
に力が宿っています。
だからこそ、行動の「意図」や「動機」にエネルギーが注がれ、相手に伝わるのですね。
さて、モラハラやパワハラに悩んでいる方はいませんか?
こういった方で、どこの場所にいっても同じような扱いを受ける…という方はいませんか?
それは、「自分らしさを抑えているから」なのかもしれません。
さらにその意識の先が、自分に向けられているからなのですね。
これは、エネルギーが外に向けて放たれていない、
ということでもあります😅
商売や仕事などのように、他人がいるときは、「他者目線」で行ったほうが、相手がエネルギーを受け取ってくれるのです。
※パワーだ!
とくに、みんなで力を合わせてやったことは、意識を外に向けているので、届きやすいのです。
だってエネルギーを与えていますからね😅
ただ、他者に意識を向けるとき、「無私」でないと、それができないのです。
しっかりと相手の話がきけたり、傾聴の力を持っている人は、相手に意識を向けているので、とても好印象になるのです。
しかし、会話泥棒のような人は、聞いていないのではなく、意識を自分に向けているのです😅
人前で緊張するときも、自分に意識を向けています。
アピールする人も同じです。
この視点は途中で無意識に切り変わります。
みんなのために行っていたことも、「お金のために」「もっと買ってもらうために」という動機にすり替わるためです。
これは性格は関係ないのですよ😅
しかし、お茶や料理を他人のために作っていると、何かが違うのです。
これはエネルギーが入っている、つまり、心がこもっているから、なのですね。
東北の英雄、阿弖流爲(アテルイ)や景行天皇の息子だったヤマトタケルなどは、まさに強い犠牲を強いられた悲劇のヒーローであります。
最初は「自分のために」だったのかもしれませんが、途中から、腹が座ったのかもしれません。
みんなのために
そのエネルギーの向きは、周りに八方に放たれ、大きな力の輪となるのです✨✨
しかあーし😅
ここまではまるで「外向きがめっちゃ良い」という書き方でしたが←笑
いつでもどこでも外向きだと、エネルギーが枯渇してしまうのです😅
なにごとも、インだからこそ、アウトができるのですね😅
ひとりのときは、自分にエネルギーを向ける
これがいわゆる「満たす」ことなのですね✨
女性性でもあります✨
満たすというのはぜいたくをするのではなく、自分に時間をかける、ということです。
仕事や家事や育児に介護と、時間に追われて忙しいですが、その中でも、自分をいたわってくださいね✨
ということで、エネルギーの方向性はけっこう大切だというお話でした😆✨