すべての現象には精霊がひそみ、それを古代から「モノ」という | 運の良い座敷童子的な生き方

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運の良い経理事務。 神話ファン。星読みをしています。

こんにちは✨

無事に長男が部活を引退しました😆✨

ぼろぼろに負けたそうで、帰って来てからとても悔しそうに涙をうるませておりました。

わたしはめっちゃ嬉しくてこれで土日の朝がゆっくりできます🤣




さて、わたしは古代史の旅をしているのですが、縄文時代の観念に触れていると、現代の科学が追いついて来た、と感じることがありました。




「モノ」というと、現代のわたしたちには目に見える物質そのものを指しますが、語源のルーツをさかのぼっていくと、それは「精霊」に行き着くのです。




すべての現象には精霊がひそんでいて、石や木、すべてに魂が宿る、これがアニミズムなのですね。





精霊信仰、すなわち霊(ヒ)の信仰で、日本は火であり日でありヒノモトにある国、なのですね🇯🇵





この精霊は、わたしたちの言動やふるまい、行いにもひそんでいると古代の日本人は信じていたのです。

そういった目に見えない世界を大切に扱っており、それを日本語に託しました。




「もの詣で」…神社や寺院を参拝すること




「もの忌み」…ある一定期間、飲食や行為をつつしんで、不浄を避けること




「ものの気」…妖怪変化、悪霊のたたり





様々な「モノ」がありますが、このほかにも、

「もの申す」

「もの知り」

「ものわかりがよい」

「ものしずか」

「ものものしい」

などすべてが、





精神面をあらわす言葉、





なのですね😅

現代のように、目に見える物質を、モノとは言わなかったようなのです。





古代豪族には「もののべ氏」がいましたが、まさに目に見えないものを鎮魂の呪術によって司祭していたのですね。

ここから派生したのが、「もののふ」、そう武士です。




日本人は古代豪族が、代々、同床共殿で世襲していた氏神がいるので、こういった祖神とする神さま仏さまがいらっしゃるのですね😆✨





わたしたちは日常のなかで、そういった目に見えないさわり(障)やたたり(祟り)をおそれ、鎮めてきました。





現代では科学が優位に立つので、そういったオカルトは陰をひそめましたが、





現代の科学では、目に見えない微生物🦠の研究が革新的に進んでおります。

この身体に宿るそういった菌類が、わたしたちの生死や精神面に大きく関わってくることが解明されつつあるのです😅




例えば、胃腸が荒れていると、悪夢を見たり、メンタルが落ち込んだりします。

よって、暴飲暴食をつつしみ、よく噛むことが大切になってくるのですね。





噛むことは、神なのだと、わたしは元伊勢の日本最古の天女に教えてもらったのでした😆✨





そんな微生物をコントロールしているのが、植物であり、世界中の植物が地下の巨大なネットワークを通じてお互いに絶えず情報交換をしたり、会話をしているのですね。




こういった会話の音も、聞き分ける人がいたのかもしれないですね😆✨





なお、こういった能力は感覚器官なのですが、司るのはです。

つまり、脳が衰えると、どうしても肉体面にも影響が出てくる…のですね。





さて、この世のもの、宇宙もふくめて、すべての物質は固有の振動を発しております。

わたしたちはエネルギー体でもあったのですね。





このエネルギー体は目に見えない素粒子レベルで点滅を繰り返しているので、静止しているように見えますが、実際は電子が回転して、エネルギーを放出しているのですね。




それらを交流させたり、受信したり、送信したりすることが、コミュニケーションであります。

不安や恐れなどは、こういったものを重くさせるようなのです😅




こういった気の交流は、相性でもあるのです。

気が合わないと、お互いが調子が崩れるので、離れてしまうのです😅




しかし、エネルギーは倍音でも共鳴するため、周波数が違っても、同音なら響くのです😆




すると、わたしたちでも、高い周波数と共鳴することができる。

まさにそういった世界観こそ、地球の神秘のハーモニーなのですね🌏




ということで、ぜひ素敵なモノとふれあい、高め合ってくださいね✨✨

いよいよ双子座の季節がやってきました😍