こんにちは。
不動宮スパイラルが強いですね😅
固定概念が土台からひっくり返る、といったことが起きているのですが、こういった転換期こそ、ぜひ肉体ファーストでいてくださいね。
さて、今週末の日曜日は新月となります🌙
旧正月からようやく一か月が経ったということですが、旧暦の月初めは、文字通り「新月」から始まるのです。
この新月に向けてのおすすめ開運アクションがあるのです。
古代の人は感覚が鋭かったため、こういったこともわかっていたのかもしれないですね😆✨
さて、わたしたちの「日常」というのを神道では「ケ」というのですが、ケがたまっていくと、ケガレができてくるので、「ハレ」に転じるために祭り(祭儀)を行う、のですね。
実はこの「ケ」というのは、食を意味するのです。
つまり、毎日食事を取り続けると、ケガレが溜まっていくのですが、これは自然を破壊して、農作物を取り続け、動物を捕まえて食べたりすることが、罪や穢れとなって重なっていくよ、という意味なのです。
※そうなのだ!
この植物こそ、地球の王者であり、動かないからこそ、周りを支配してコントロールしていることが、科学的に判明してきました😅
人間の歴史は、まさに菌やウイルスなどの感染症との戦いであることは明白で、蘇民将来や祇園祭はそのために祭儀を行っております。
ケガレばかりためていると、こういった微生物が悪さをして体内で攻撃されたらたまりません😅💦
そういえば、帯状疱疹も、背骨に隠れている水ぼうそうのウイルスですものね💦
そこで行うのが、「ハレ」に転じること、なのです。
このハレの祭儀こそ、新月と満月なのです。
さて、日本語では、2日や3日などを「ふつか、みっか、よっか」と言いますが、この「か」は、「ケ」が転じたもの、なのです。
1日だけ、「ついたち」と読みが違うのは、日常の「ケ」と違うから、なのですね。
つまり、「ついたち」というのは、正しくは、
月立ち(つきたち)
なのですね😅
旧暦では、最初の1日は新月なので、月が立つから「ついたち」と呼んでいたのですね。
神社を毎月の月初めにお参りすることを「おついたちまいり」といいますが、つまり、新月のおすすめ開運アクションその一というのは、
神社を参る
ことですね😆
なんと今週末は日曜日✨
ハレても曇っても、雨が降っても、新月であることに変わりはありません😅
もちろん、太陽暦の現在では、毎月1日に神社でも祭祀を行っておりますので、毎月の1日でもオッケーなのですが、旧暦の「おついたち」には秘密があるのです。
これは日本のみならず、西洋の魔術でも同じなのですが、
新月や満月に術をすると、叶いやすい、
のですね✨
太陽と月と地球が一直線上に並ぶからかもしれないですね😅
なお、「願う」というのは「ねぎらう」ことでもあり、感謝をすることでもあるのです✨
もうひとつ、おすすめ開運アクションがあります。
それは、新月や満月は「ハレ」の日に当たる、ということなのです。
今ではマツリというのはなんだか楽しく、ワッショイワッショイというイメージがありますが、古代のハレの日というのは、
物忌み
なのですね😅
そう、慎み深く過ごすことであり、出雲の神在月も本来は「お忌さん」なのです。
実際に、新月というのは、デトックスが強く出るので、身体がしんどい…といったことも多いのです。
よって、新月のおすすめ開運アクションというのは、
食事の量を控え目にする
ことであります😅
温泉に入るもよし、家にこもって勉強するのもよし、ですが、少し食事を少なめにしたほうが、よりケガレを抑えることができます。
ハレの日っておめでたい日じゃないの?
と思う方がいるかもしれませんが、そもそも、「ハレ」は「春」の語源であり、「膨らみ始める、広がっていく」みたいな、意味合いなのです。
だからこそ、悪いものも膨らみやすい日、なのであります😅
なんか木星みたいですよね💦
これを古代の人は肌感覚でわかっていたのです。
ハレの日を「あっぱれ」といって芽吹くのを喜ぶ半面、「あわれ」という語源にも転じるのは、寒気がするような日でもあるということなのですね。
おそらく、古代の祭りは命がけであり、「気を張る」日、すなわち緊張する日でもあるのです。
神さまが山から下りてくる日、ですからね😅
奥深い、日本語にあっぱれです😅
恵みをくれるのも自然、災害によって破壊するのも自然。
新月の潮汐力というのは、脳もふくめた血管にも作用が出ますので、食事の量を少なめにしたほうが、体内の微生物も活性化されて、バランスが取れるのかもしれないですね😅
ということで、月に沿ったおすすめ開運アクションでした🌙
今回の新月は「魚座」という12星座のラストで起こるのですが、春はあらゆることが終わりを迎え、始まるタイミングでもあります。
だからこそゆっくりと休息を取ってみてくださいね✨✨