満月と新月に籠神社・真名井神社を特別に参拝する「むすひ詣り」 | 運の良い座敷童子的な生き方

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こんにちは。

昨夜は満月でしたね🌕

さて、わたしは満月と新月に元伊勢・籠神社と真名井神社を参拝すると、天地万物の生成の御神威が高まるとされる、「むすひ詣り」に行って参りました。




ここは京都、天橋立にある丹後国一宮、籠(この)神社です。

♪伊勢へ詣らば 元伊勢詣れ♪

♪元伊勢 お伊勢のふるさとじゃ♪

ですね😆✨




ものすごくむすひ詣りで盛り上がってました👀





「え、満月に何かあるの?」とみなさん首を傾げてましたが、




満月と新月は、太陽と月と地球が一直線上に並ぶ日なのです😅




それはそれはすごい潮汐力によって、地球の軸もズレが生じるくらいなのです❗️



※丹後国一宮籠神社


さて、満月(望)と新月(朔)は古代より大切にされてきた天地万物を生成するむすひの力が高まる日。




新月…はおついたち(旧暦では月の始まりは新月)




満月…望月(もちづき)は十五夜



※ようこそのお参りだ!



ということで、おついたちと十五日参りの起源なのですね😆✨✨





そして、この御神威が高まる縁日に、元伊勢である籠神社と奥宮である真名井神社を参拝すると、




限定お守りと限定御朱印がいただけるのです😆✨✨




※こちらが限定御朱印と月みくじ



この写真は本殿の前で撮りました😅

やはり籠神社の最大のパワースポットは五色の擬宝珠です❗️

※写真撮影不可




写真にエネルギーだけでも映り込んでますので、ぜひぜひ✨




さて、なぜに籠神社では満月と新月を大切にしているのか?

というと…






豊受大神(トヨウケオオカミ)…月の女神(陰を表す)





彦火明命(ヒコノホアカリ)…太陽の神(陽を表す)




だからですね。

ふたつが手をつなぐと、




日+月=明✨✨




明るい明日がやってくるからです😆✨✨

だから、おついたちや十五日参りというのは、本来は太陰太陽暦では新月と満月なのです🌕





特筆すべきは、ぜひ、この日は奥宮である真名井神社も参拝してみてください✨




なぜなら、




丹後の総氏神であり最高神は豊受大神(トヨウケオオカミ)なのです。




籠神社はその真名井神社から移してきたあとの名称ですが、





元来の吉佐宮(よさのみや)は真名井神社であり、




この場所には原始のお稲荷さん、宇迦御魂命(ウカノミタマ)が祀られているからです。



※天の真名井


なお、真名井神社は古代の神聖なるお水がくめます。

まず、こちらで手を洗い…





真名井水神社でお水をいただけます。
行列ができております😅
前回、うっかり車に水筒を忘れたのですが、今回は覚えてました❗️



まさかこんなに早く再会できるなんて…😅



こちらが神秘の水、真名井の泉。




まさかの手動❗️




※ここから先は撮影不可エリア



なんと、このむすひ詣りのときには、奥宮の社務所が開かれているのです👀




初めて見る豊受大神のお守りやお札がずらり。





すぎょい❗️






11月に初めて参拝したときは、まさか、この真名井神社に宇迦御魂神(ウカノミタマ)がいらっしゃるとは、夢にも思いませんでした😅




今から思うと、去年の中秋の名月から、月の女神のつながりが始まっていたような気がします😅

去年は満月だったのですが、とても不思議な一日でした。






そう.

スサノオの八柱の子供たちのうちのひとり、

ウカさまがこの真名井の天女だったようですね。





そこから月の女神であることがわかり、





伊勢神宮外宮の神さまはウカさまだとわかったのです😅





わたしはむすひも守り以外には、豊守りをいただきました😍





今宵は望月、





もちづき、





そうか、「もちをついているウサギ」が見られるからかあ👀





ということで、籠神社と真名井神社のむすひ詣りでした。

わたしはこのあと、月の女神を追ってさらに奥地に行ってきました🚙





なお、




満月のお願い→減らしたいもの




新月のお願い→増やしたいもの





にすると、叶いやすいですよ😍✨