龍穴が仕掛けられている神社 | 運の良い座敷童子的な生き方

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こんにちは。

先日、奈良県の高鴨神社出雲系の神社ですよ~と書きましたが、この高鴨神社の広報誌に、わたしのブログとよく似た内容が載っていていると、読者さまが写真を送ってきてくれました👀



※高鴨神社の広報誌


 

この下のほうの、

「植物は体積では地球上の生命の九割以上を占めます。森の木々はお互いに意思の疎通を図っている事が解明されています」

というところですね。

これは宮司さん…NHKスペシャル「進化論」を見たのですね😅←それだ!



 

さてさて、実は「木」って「気」の体現化、なのですよ。

音も同じなのは偶然ではありません。



※稲田姫の笹宮

 



産土の養分を吸い上げ、太陽の光を浴び、雨や風にさらされながら育った樹木は、まさにその土地そのものを表している「土地のスピリット」なのですね。

その根が地下のネットワークをたどって、地球上の9割の植物とつながっているなんて、びっくりですよね😅

ということは、を越えているのか…。

いやあ、圧巻です。

 

 

 

 

さて、古代の日本人は「ヒモロギ」と呼ばれる樹木を神として崇めておりました。

樹木には神が宿る…として、京都の賀茂社などで見られる立砂(砂山)に刺さった小さな若木はヒモロギを模しているのですね。




 


樹木にはその土地の精霊(スピリット)が宿ると古代の人はわかっていたのでしょうね。

 

 

 

 

樹木の年輪がうずまき模様なのは、まさに気の流れを示しているのです。

 

 

 

 

さて、そんなうずまきを描く強い大地のエネルギーが噴き出すエリアがあります。

これを龍穴と呼びます。




お近くの龍穴は、旧国の1100年前の一宮か、東照宮が建てられているところにありますが、




八坂神社などは、本殿の真下が龍穴が吹きあがる仕組みになっておりますよ。

古社などは、そういった仕組みで作っていることがありますので、ぜひ本殿の周りを回ってみてくださいね😆




龍穴というのは大地のエネルギーが噴き出すパワー・ポイントなのですが、地下には龍脈が通っています。

この元をたどれば、大体が「山」に行き当たります。

そう、霊山と呼ばれる大きな山は、その龍脈を辿っていくと、割と遠方にも、そのエネルギーが届いているのですね。




なお、広島駅新幹線口の真ん前も龍穴があります。

だから、このエリアは神社やお寺がたくさんあるのです😅

 

 

 

そういった目に見えないエネルギーの通り道は、その土地の繁栄にも関わってくると、昔から考えられていたのですね。

 

 

 

このエネルギーの通り道を整備することを「風水術」とも呼ぶのですが、このエネルギーの通り道は、幹線道路や高速道路や鉄道が担っていることもあります。






環状線などは、まさに❗️ですね😆✨

 

 

 

そして、

 

 

 

このエネルギーを家の中に取り込むこともできます。

なお、龍穴の真上に家を建てると、実は強すぎるパワーが吹き上げるため、気あたりが起きますので、実際には住むことにそんなに適してはいないのかもしれないですね😅




むしろ、その周辺が、気の通り道になるので、子供が生まれやすくなったり、町の活力につながるのです。

ですが、なかなか龍穴の周りに運良く住むことは難しく、土地の値段も高いです😅

今の場所から引っ越しできないことも多いですよね💦

 

 


 

そこで、樹木の力を借りるのです✨✨




 


庭に若木を植えると、その土地のパワーを吸い上げ、大きく成長していきます。

すると、その家の守り神として、良い気を放ち、悪気を跳ね返してくれるような防御壁になります。




なかなか樹木を植えられないわ~という方は、生垣がおススメです😆

 

 


 

生垣というのは、竹で作られた塀ではなく、根を張った2メートルくらいの植物などだと、まさに樹木のネットワークを通じて、家の周りに結界を張ってくれそうですね。




お墓が近くにある、隣人が厄介だ、というときは、まさに生垣にすると、気がシャットダウンされ、風情あふれて四季を楽しむことができます✨✨

 

 

 

 

ですが、いずれも庭師さんのお手入れが必要になります😅

素人が剪定するより、プロに任せたほうが、確実におススメです💦

 

 

 

 

なお、古代からのヒモロギはすべて照葉樹でした。

サカキやクスノキなどの常緑樹ですね。

明治神宮もこの照葉樹で森が作られており、いわゆる「鎮守の森」というのは古代から照葉樹のことを指します。

 

 

 

なお、房総半島はこの照葉樹が自生しており、だから千葉県は「千の葉の森」なのですね😆✨✨

千葉県は生い茂るとても豊かな大地だったので、いわゆる東京のヒモロギは千葉県なのだろう、と思っております。

 

 

 

これはわたしが思っていたのではなく、江戸を作り上げた徳川家康はそう思っていたに違いありません😆✨

 

 

 

植物の力は天然の空気清浄機なのですが、その力を借りることにより、家の庭にも鎮守の森を作り出すことができるのですね。

ですが、手入れをしないと、人間が追い出されることになりますので、自然と人間が共生するには、まさにこれ。

 

 

 

「メンテナンス」

 

 

 

が必須となってきます😅

 

 

 

 

ということで、龍穴についてでした✨✨

なお、そのエネルギーを家の中心に誘い込む作りになっているのが、出雲大社や伊勢神宮などにある「心御柱」ですね😆✨✨

ものすごいパワーなので、役目を終えても、そのパワーは持続されています。

 

 

 

よって、「心御柱」の周りもパワースポットですよ、というお話でした😆