こんにちは😃
今日は紀元節ですね✨
神武天皇が即位してから2684年です。
敗戦後に「建国記念の日」とされましたが、日本の祝祭日というのは、すべて神さまに関わる日なのですね✨✨
さて、今年は辰年🐲ですが、日本🇯🇵はドラゴンの形をしていて、環太平洋火山帯にあり、活火山や休火山の痕跡が多く残されております。
日本における古社は縄文時代からの信仰が続いていますが、縄文時代からの信仰の対象は
火の神🔥
であったのですね。
おそらく古代の日本人の悩みの種というのが、
火山と地震
でもありました😭
火の神の力は絶大で、その自然に神秘を見出し、古代の縄文人は踊りを捧げました。
そしてそれは荒ぶる神を鎮めるための祈り、でもあったのですね。
※阿蘇山
縄文時代の信仰を辿ると、そのほとんどが山なのですが、これをカンナビ(神の火)と言います。
日本における二大カンナビは、
阿蘇山と富士山
ですが、富士山の古い呼び名は、アサマと言いまして、
アソとアサマ
はどちらも火山を意味する大和言葉であります。
弥生時代には稲作が広がり、日の信仰に移りましたが、どちらも、
ヒ=火、日
と呼び名が同じであるのは、火山活動や地震によって隆起した国土によって成り立っている、日本🇯🇵はヒノモトの国でもあるのです。
※阿蘇神社(復興しました!)
さて、道教や風水が入ってくる以前から、こういった地震が起きやすい断層の境目には古い神社が建てられています😅
そこは、大地のエネルギーが噴き出す龍穴ポイントであり、不思議なことに創建から1100年建っている古社がズラリと鎮座されているのです。
これが旧国の一宮であります。
その歴史をさかのぼると、縄文時代までいきつき、一宮というのは、
活断層を封じ込めている祭祀場、
ということになります。
なお、肥後国一宮、阿蘇神社は熊本地震によって楼門と拝殿は倒壊しましたが、本殿は無事でした。
もし倒壊したなら、2000年ぶり、ということになります。
※新海誠監督「君の名は」より系守湖
なお、日本の巨大な断層は、静岡〜新潟にかけてのフォッサマグナと、茨城県〜鹿児島まで日本列島を縦断している中央構造線があります。
このライン上に位置するのが、伊勢神宮を別としてすべて一宮なのですね😅
この二つの断層のクロスポイントが「諏訪湖」となっており、新海誠監督の「君の名は」の舞台となっています。
ということは、日本の荒ぶるドラゴンというのは、
大地のエネルギー🐉
ということになりますね😅💦
地形通りですが…💦
そのズラリと並ぶ結界は、2000年以上前の日本人によって鎮められている、ということになりますが、
フォッサマグナが発見されたのは明治なのです😅
古代の日本人…いや、縄文時代から続く日本人の平和の祈りに圧巻、ですよね。
と言うわけで、一宮を参拝されたら、ぜひ平和を願って見てくださいね✨✨
なお、最後に関東圏の龍穴ポイントをご紹介します😅
いつも西日本ばかり書いているのに、東日本の読者さまも読んでくださり、とても嬉しいです。
まだたくさんあると思われます✨✨
なお、住所にご注目してください😆✨✨
相模国一宮、寒川神社(神奈川県高座郡寒川町宮山)
武蔵国一宮、氷川神社(埼玉県さいたま市大宮区高鼻町)
安房国一宮、安房神社(千葉県館山市大神宮)
上総国一宮、玉前神社(千葉県長生郡一宮町一宮)
下総国一宮、香取神宮(千葉県香取市香取)
常陸国一宮、鹿島神宮(茨城県鹿嶋市宮中)
となります✨
住所がすでに神さまを示す、というのが、神々しいですよね🤩