こんにちは。
今日は広島市内ではエビス大祭が開かれておりますよ✨
先日から「石」についてのコラムもお届けいたしております。
今回は日本古来からなじみのある、あの「石」についてお届けいたします✨✨
それは「身代わりになってくれる石」だとも言われております。
悪意ある魔物から持ち主を守ろうとする、守護の石ですね🪨
日本ではとても馴染むが深く、古墳から一緒に採掘される装飾品、祭祀につかわれる勾玉の材料にもなっています。
それは、メノウですね。
漢字だと瑪瑙となります。
なお、カルセドニーとも呼ばれており、和名は「玉髄(ぎょくずい)」です。
赤をカーネリアンともいい、
黒をオニキスといいます。
縞模様が出ているものがアゲートと呼ばれており、この目のような文様こそ、魔を祓う効果があると言われているのですね🧿
魔除けとしての最強といわれているのが、天珠、もしくは天眼石と言われておりますが、どちらもなんとメノウなのですね。
天珠は特別な薬品で文様を書いているのですって😅
チベットでは、この天珠はこの世の石ではなく、天から降ってきた霊虫だと崇めており、数千年前から家宝として受け継いできたくらい、重宝されてきました。
今日はこの中から、赤メノウとオニキスについてご説明します。
なんと同じ石なのに、色が違うだけで、その効力が反対になってしまうという、このメノウの底力😅
ちなみにニセモノも多く出回っており(特に赤いメノウ、緑のメノウは染色しやすい)、あまりにも鮮やかなのは疑ってくださいね😅
赤メノウは、なんとめぐりを良くする効果があるのです。
血流を促すというか…活力が上がっていく効果があるのです。
よって、ちょっと今元気がないんだ、というときに、にぎにぎして語り掛ければ、石のほうから、「ジジジ…」と反応してくれるかもしれません✨
オニキスは、いわゆる黒い石なのですが(※白いオニキスもあります)、とにかく邪気払い、魔除けに強い石となり、玄関口などに置いてあっても効力があります✨
仕事で嫉妬の念を受けやすいかたなどは、身に着けておいても良いかもしれません❗️
なお、
神社仏閣を巡る際は、赤メノウを持っていたほうが良いかもしれないです✨
なぜかというと、オニキスは「守りを強くする」→「パワーの方向性を内に向ける」作用があるのです。
赤メノウは全くの逆で、パワーの方向性を外に向けて放出できる効果があります。
神社仏閣では、周りの景色や空気と馴染んで参拝したほうがいいので、放出系のほうがおススメです✨✨
なお、メノウに限ったことではないのですが、いつでもどこでも放出すると、疲れ果ててしまうので、ずっと石を身に着け続ける…というのは避けたほうがいいですね😅
天珠や天眼石も判断力を狂わせることがあるので、肌身離さず持ち続ける、というのは、「ご神体を持って過ごす」ということにもなり、エネルギー酔いになりやすいです。
イザというときのみ持ってくださいね😅
ヤマトヒメはならなかったのでしょうか?
ちなみに伊勢神宮のご神体は石ではありません😅
さて、石は持ち主の気を吸っています。
水晶などはとんでもなく吸い続けるので、たくさん家にあるよ、寝室にもあるよ…というのは、ちょっと移動したほうがいいかもしれないですね😅
ネガティブな気も吸ってくれるので、置石の場合は、玄関やリビングなどがおススメです♪
寝室はなにがいいの?
というと、「植物」がおススメです😅
植物も同じように繊細な自然のエネルギーを放出してくれるので、非常に空気をクリアにしてくれるのです。
石酔いしやすい人は、無理に石を持たずに、樹木で作られたアクセサリーなどをおススメします♪
わたしも持っていますが、屋久島の杉などはオススメです。
高いんですけどね😅💦
それでですね、石というのは、ご神体の依代となるくらいの効力がありますので、薬と同じく、「組み合わせ」に注意が必要なものがあります。
例えば、今回の赤メノウとオニキスは相性が良くありません😅
同じ石なのに💦
赤メノウはどちらかというと、ローズクォーツと相性が良く、
オニキスはアメジストなどと一緒に持つと、色的にも映えて良いかもしれないですね✨
なお、個人的にこの石はすごいな、と思っているのが、翡翠(ヒスイ)ですね✨
ミャンマー製も良いですが、やはり新潟の糸魚川の翡翠は、女神さまとして神格化されていますので、とても心が優しくなれる石です。
なお、インドヒスイは翡翠とは違うものですので、気を付けてみてくださいね😅
というわけで、今日は守護の石、メノウについてでした♪