石にまつわる意外なアレコレ | 運の良い座敷童子的な生き方

運の良い座敷童子的な生き方

運の良い経理事務。 神話ファン。星読みをしています。


こんにちは。

今日は石🪨についてのお話です。

イシやイワは、縄文時代からの大和言葉となります。




これを機に「パワーストーン」なるカテゴリを作りました😅

さて、石には意外な効能が山ほどありますが、それはなかなか知られていないようです。


※厳島神社 奥宮⛩



まず、石というのは「鉱物」でございますが、「たかが石」と思っていらっしゃる方もいるのではないでしょうか。




いえいえ、誤解です。

石にはとんでもなく不思議な効能がありまして、日本だけではなく、世界規模でご神体となっているのです。

日本ではこれを縄文時代から「磐座(イワクラ)」と呼んでおりました。


イワクラについて


 

ちなみに山がご神体のものを、「カンナビ」というのですが、これは火山のことを指すのですが、カンナビにあるイワクラをご神体としているところもけっこうあります。


※向島の竜の岩

 

 

ちなみに、神の島である「宮島」のご神体は、弥山にある巨石をさしております。




なお、島そのものがご神体でもあるのですが、これは花崗岩と呼ばれる石でできており、その風化されたものが、ゴロゴロとした巨石となっているのですね。

 

 

 

花崗岩は墓石である「御影石」でもあります。

 

 

 

そう、花崗岩は岩石の名称、御影石は石材名称、ということで、同じ石なのですよ😅


※弥山

 

 

墓石としょっちゅう目が合うんだ…というかたは、石の波動の高さを感じ取ったのかもしれないですね😅

 

 

 

このように、日本古来のカンナビは、波動が高い山がとても多いのは、岩石が理由なのかもしれないですね。

なお、「速玉」「速日」などの神さまのお名前のご神体は、隕石かもしれません。

 

 

 

なお、イスラムにおける最高聖地であるカアバ神殿のご神体の正体も石となります。


※カアバ神殿



縄文時代からの聖地である眞名井神社(奥の宮)のご神体も石ですね。

厳島神社の真下にも岩盤があり、

富士樹海の真下にも石があります。


※真名井神社

 

 

人間はそのエネルギーをかぎとり、そこを聖地として崇めた、のですね。

 

 

 

そう、「石」には不思議な効能があるのです。

というわけで書いていこうと思います!

ここまでが前置きなんて…長い…😅

 

 

 

意外な効能、その一。「石には気がこめられる」

 

 

 

これ、書き方ですが、「気を込めることができる」と書くとかっこいいのですが、「石は念を吸う」と聞くと、ギクリとする人もいるのかもしれないですね😅

石は気を吸う。

のエネルギーも吸ってくれる。

そして、作為的に気を込めることもできるのです。

 

 

 

祈りを捧げると、その願いを、石がかなえようと動き出す。

 

 

 

そう、本当に動き出すのです。

 

 

 

ただし、をこめなくては、発動されません。

なので、ぎゅっと握ってみてくださいね✨

 

 

 

ちなみに処理された石を「宝石」というのですが、宝石にも念が入りますので、オークションなどで手に入れた中古などには聖別(浄化)が必要となりますよ。


※おのころ島

 

意外な効能、その二。「石にはそれぞれ得意分野がある」

 

 

 

これはパワーストーンを持っている人だったら、お店になにか書いていた!と知っていらっしゃると思います✨

例えば恋愛系に強いのがローズクオーツですが、恋愛の機会を増やしてくれ、さらに魅力を引き出してくれたりします。




念除けに強いのが、オニキスと呼ばれる黒い石です。これは守りをぎゅっと固めてくれる、というか、自分の精神性を内に向けて放つ効力があるのです。




その逆に、放出系がメノウですね。

赤いメノウがけっこう有名ですが、目の文様をしたものを「天眼石」と呼び、強力な魔除けとなります。


※赤メノウ

 

 

「石に目があるから、魔除け?」っていう感じですが、人間の悪意は目から放たれるので、それを跳ね返せるのは、同じく目である、ということですね😅

 


 

このメノウに特別な文様を施したのが天珠です。

チベットのお守りとして使われておりますので、そうとうな効力がありますので、イザというときに使ってみてくださいね😅💦

 

 

 

 

意外な効能、その三「持ち主の願いを叶えようとする」

 

 

 

少し「その2」と被ってしまいますが、石は持ち主の人間の願いを叶えようと発動いたします。

ただし、それをやるには、「その1」をやらないといけない、ということです。

つまり、

 

 

 

人間の気を与えると、願いを叶えようと発動する

 

 

 

のですね😅

ただし、

 

 

 

得意分野がある

 

 

 

のです。

これ、「神社のご利益と同じじゃないか?」と思ったかたもいらっしゃるのではないでしょうか。

そうです。



まさにご神体となるような強力な石というのは、そんな強いパワーを放っている、ということですね。




世界がひっくり返るような願いは小さな鉱物ひとつでは難しいので、「石を組み合わせる」、「石の配置」などが大切です😅

 

 

 

石の並べ方によって、空も飛べるような、あっと驚く物質の変化があるかもしれないですね✨

 

 

 

ただし、気を与えないと、ただの鉱物でございますので、ぜひ、お手元に石があるのなら、どうぞ愛でてくださいね。

話しかけてもいいのです✨✨

犬や猫と同じように、愛情を与えてあげると、それに応えてくれるようになりますよ。

なお、ホコリと被ると、負のエネルギーが宿ってしまうかも…😅

 

 

 

話はズレますが、

トラをペットとして飼おうとしても、色々と支障があって、なかなか家の中では飼えないけれど、はトラではないが、かなり有能な働きをしてくれる」

と同じで、

神社を丸ごと家の中に置こうとしたら、ちょっと管理が大変だけど、天然石だったら、てのひらでぎゅっとできるな」

みたいな感じでしょうか😅

え?

例えがおかしい😅?

 

 

 

 

意外な効能、その四「石は生きている」

 

 

 

そう、石には独自の周波数があり、生きているのです。

ただし、誤った浄化方法をしてしまうと、石が傷んでしまい、もとの働きはしてくれないかもしれないですね。

石が痛むというのは、化学組成が変化してしまっている、ということです。

水や太陽光に弱かったり、汗で色が退色することもあるのです😅

 

 

 

あと、ニセモノが多く出回っております💦

なお、石は短時間で大量のエネルギーを吸い上げますので、気持ちが悪くなったり、石と相性が合わない場合もございます。

 

 

 

 

意外な効能、その五「石は持ち主を選ぶ」

 

 

 

効能ではないのですが…石と会話できる人がいらっしゃるのも事実です😅

お店で、ハッと目が合った時から、心を奪われた…みたいなことがあれば、それは石が呼んでくれているのかもしれないですね✨

 

 

 

この「会話」ですが、植物のほうが得意な人、動物のほうが得意な人もいらっしゃいます。

合いやすい波長というものがありますので、石と対話できなくても、問題がありません✨✨

 

 

 

 

というわけで、イワクラとしての巨石も素敵ですけど、ぜひ、お手元にある天然石も愛でてあげてくださいね。

川岸にあるコロンとした石に目を奪われ、そこからずっと持っている…みたいな石とも、ご縁があるのかもしれないですね✨





パワスポのデメリット


次世代の神々


古代吉備国


大和言葉について