こんにちは。
今日は広島に原爆が投下されて77年となります。
広島市ではこの日は登校日になっており、平和学習をします。
今年は3年ぶりに灯籠流しも行われます✨
語り尽くせないほどの痛みの上に現代は立っているのだな、と強く感じる日ですね。
さて、今回は縄文時代からの信仰のひとつ、イワクラについて書いていきます。
イワクラとは漢字では「磐座」と書き、巨石や岩盤のことを表します。
カンナビ…山
ヒモロギ…木
イワクラ…石
などのご神体がありますが、カンナビの山頂にあるイワクラを「ご神体」と崇めていることも多いです😆✨
巨石は縄文時代から風化せずに残り続けるため、もっとも古い信仰のひとつでもあり、いわゆる「速玉」と書かれている神社は磐座信仰であり、「隕石」がもとになっている場合も多いです。
さて、縄文時代の人はどのような岩を「神が宿る岩」と定めてきたのでしょう?
それは…
強い波動を発する石、ですね😆
波動というのは、生命体が発する振動するエネルギーの波のことで、
石は日本のみならず、世界各国で信仰の対象とされています。
天然石が好きな人も多いと思うのですが、そこに自分の「気」をこめれば、動き出すのですよ😆✨
そう、石というのはただの鉱物というだけではなく、特定の働きを持つ、もっとも身近にある神秘的な物質でもあります。
なお、持っているだけでは、ただの「鉱物」なのですが😅
エネルギーを込めると発動する仕掛けとなっておりますよ✨
石は断面や側面、種類や大きさによってさまざまな周波数を放っており、
いわゆる縄文時代からのご神体となっているイワクラには、崇高なエネルギーが宿っています。
神が宿る岩。
お墓の上には石が積み上げられるのも、霊が宿るからだと考えられてきました。
よって、古墳には石がゴロゴロとしているのですね。
ちなみにこの「イワ」というのは、古い大和言葉となり、「祝う(イワウ)」という言葉はここから派生しています。
家(イヘ)も、このイワから作られた言葉で、「家族のイワクラ、エネルギーの塊」という意味でもあるのですね✨
伊勢神宮⛩には「斎王(さいおう)」と呼ばれる天皇の代わりに祭祀を執り行う巫女がいらっしゃるのですが、この「斎」にはイワウ、という意味があります。
この斎王を天皇の皇女が務めることが多く、現代でこそ斎王制度は衰退しましたが、祭主として現在は黒田清子さんが務めていらっしゃいますよ。
伊勢神宮内宮(皇大神宮)を創建した倭姫命(ヤマトヒメ)も垂仁天皇の第四皇女でした。
この「斎う(イワウ)」には「神を祀る」という意味があるのです。
日本国家の「君が代」に、「さざれ~石の~いわおと~な~りて♪」という部分は、
さざれ石が雨風にさらされながら、巌(いわお)という大きな岩の塊になるまでの、とても長い年月、という意味となります。
日本🇯🇵は数多くのイワクラが現存する国、なのですね😆✨
なお、石の波長というのはすごくてですね、水や音などのバイブレーションの物質化となります。
音は物質ではありませんが、波長があり、特定の音楽は人間に強い影響を与える、のですね😆
水は波動を転写しますので、強いエネルギーがあるところには渦🌀を作ります。
岩はこの渦の物質化、なのですね✨✨
この「渦」こそがエネルギーの正体であり、自然霊といったエネルギー体も高速で渦を巻いています。
この強い渦こそ、神さまなのかな、と思っておりますよ😆✨✨
UFO🛸というのは円盤の形をしていて、くるくると回っているそうですが、これもけっきょくは、渦を巻いている生命体、なのだと思います😅
宇宙人👽の乗り物ではなく…エネルギーの渦の視覚化、なのではないか、と思っております。
強すぎる渦は物質化する、のですね。
台風も渦を巻いておりますし、しめ縄も渦を巻いております。
なお、巨石はすべてがイワクラではありません。
特定の強い周波数を発している岩を、古代の人々が見分けて「神」と信仰していたのです。
なおかつ、岩はすべて地表に出ているとは限りません。
岩盤として、海の下や、地面の下に埋められている場合もあるわけです。
その真上に、縄文時代からの聖地として、古い神社⛩が建っていることが多いのです。
こういったエネルギーが見分けられる人を「シャーマン」と呼びます。
古代の人はシャーマニズムを持っていた、という証でもあります。
わたしは、弘法大師空海はシャーマンでもあった、と思っておりますよ😅
こういった波動によってものごとの本質を見極めていくと、騙されることが少なくなってきます。
その眠ったシャーマニズムを発動させて、古代からの聖域を見分けながら守っていきたいですね😆✨