こんにちは。
お稲荷さんとの契約について書いていきます✨✨
今回のお稲荷さんとは、伏見稲荷大社の眷属との契約、という意味であり、伏見稲荷は眷属信仰となりますよ。
さて、以前の記事にも書きましたが、お稲荷さんはそもそも、秦氏のご先祖の氏神として日本に伝わってきた自然霊となり、
食物の神さまとして、古事記に登場する宇迦之御魂(ウカノミタマ)と同一視されています。
いっぽう、平安時代に弘法大師空海によって、伏見稲荷が東寺(教王護国寺)の守護神とされると、仏教のお稲荷さんとして、全国に広く普及していき、
ここからキツネ🦊がお稲荷さんと結び付けられていきました。
そう、
伏見稲荷大社というのは、原始の自然霊信仰のほかに、
仏教の守護神としての側面を持っているのです。
なお、最初にお稲荷さんと契約したのは、他ならぬ空海さんであります。
彼は世界でただひとりの、真言密教の奥義を伝えられる人間であります。
つまり、
お稲荷さんと契約できる人間というのは、
眷属と共に成長していけるような、特別な学びをしている人物となります。
なんで?
かというと、眷属というのは修行をしているキツネ🦊の自然霊なのです😅
人間がレベル1なら、眷属もレベル1からスタートする、という感じなのです。
ポケモ…いや、なんでもありません😅💦
一緒に修行をして、鍛錬を繰り返し、やがて立派な眷属に成長していくという、
その過程を、ともに過ごしていけるような人物と契約をします。
ちなみにレベルというのは、キツネの霊の色でわかります。
最高位は白狐、つまり白いキツネとなりますよ。
命婦、と呼ばれる格を与えられているおキツネさまですね🦊
眷属も意気揚々と修行がするからこそ、お稲荷さんが加護に付くと、とても世話を焼いてくれるようになります。
その効能たるや、空海さんの功績が物語っていると思われます😅
「空海さんくらいのレベルじゃないと契約は無理なの?」
というと、そんなことはありません。
というか、空海さんは日本の歴史上、最高位の霊能力者なので、まず太刀打ちができません😅
お稲荷さん(の眷属)と契約ができる人というのは、以下のようなタイプかなあと思っております。
その一、登拝できるような屈強な体力と足腰を持っていること
そのニ、大勢の人間を相手にしており、人助けをしていること
その三、特殊な学びをしていること
その四、霊媒体質である、もしくはエネルギーが強い
その五、信仰心があること
でしょうか😅
神職さん、
修行をしている僧侶、
熱心に参拝している人、
継続して奉納をしている人、
などに守護神として付くことが多いのでは…と思っておりますよ✨✨
霊媒体質なのは、「憑きやすい」からです😅
でも、素直でやる気のある人なら、霊媒体質じゃなくても、つきやすいと思います。
エネルギーを与えて使役しますので、エネルギーの膜が普通の人よりも分厚いほうが、働きやすいからです😅
※神がついても、動物霊がついても、エネルギーは取られます。
眷属がつくとどうなるの?
学びが進みます。
指導霊のような働きがあり、なおかつパワーが増えますので、エネルギーに勢いが付いてきます。
つまり、願いが成就しやすい。
さらに、これがもっとも顕著ですけど、衣食住が保証されます。
食べる物、着るもの、住むところに困りません。
お稲荷ネットワークは全国3万社、津々浦々の田舎の山麓までカバーしていますので、氏神ネットワークのなかでも、もっとも世話を焼いてくれると思います😅
と言うことで、お稲荷さんが好きなんだ〜と思うかたは、身近にある稲荷神社、もしくは、日本五大稲荷を参拝なさってくださいね✨