天岩戸伝説と歴史的ロマン | 運の良い座敷童子的な生き方

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こんにちは。

わたしは夕方から劇団四季のミュージカルに出かけております😆✨

ディズニーの世界に浸ってきますね✨




さて、先日、座敷童子的講座の出張で、山口県防府市にある、周防国一宮玉祖(たまのおや)神社を参拝しました⛩


※お祭り


ここは天岩戸伝説で活躍した玉祖命(タマノオヤノミコト)を祀っているのですが、

アマテラスが天岩戸で隠れた際に造ったのが、三種の神器のひとつ、八尺瓊曲玉(やさかにのまがたま)ですね。





全国に点在する天岩戸伝説。




さいきん、偶然にもふたつも遭遇したので、ご紹介いたします。

ひとつは岡山県ひるぜんにある、茅部神社⛩です。




もうひとつは、最近ご紹介した500年前の伊勢神宮からの分霊、山口大神宮です⛩


山口大神宮




なお、本家本元とされているのは、天岩戸伝説の舞台とされている宮崎県高千穂町にある、天岩戸神社です。




高天原での出来事なのですが、それが高千穂に出現したのかもしれないですね。


※コッコッコッ♪



この玉祖神社で放し飼いになっている黒柏は、

アマテラスが天岩戸に隠れた時に、一斉に泣いた「常世のニワトリ🐔」の子孫となります。





伊勢神宮では、今でも20年に一度の式年遷宮のときに、この「コケコッコー」というニワトリの鳴き声を再現しておりますよ😆



創建の歴史が神代までさかのぼる玉祖神社は、全国の一宮市のなかでも特に古く、

不祥の一座とされている祭神は、アマテラスと同神であると伝えられています。




なんと、ここで神職さんから、





旧国マップを渡されたのです❗️




山口ガイドマップだと思っていたわたしは、帰宅後に開けてびっくりしました😅




9月の限定御朱印が、巫女が持っている神楽鈴でした。

アメノウズメが天岩戸伝説で踊った際に持っていた木の葉が、のちにこの鈴の原型となっておりますよ。





さて、天照大御神というのは、太陽神でありますので、男神ではないか?という説があるのですが、



アマテラスは、卑弥呼とのなにか関係があるのではないか、と思っております。



というのも、天岩戸=日蝕説がありまして、

日蝕というのは、太陽と月が重なり、太陽が見えなくなる現象です。




この日蝕が起きた日をさかのぼると、邪馬台国の卑弥呼が亡くなった年の前年に月蝕が起きていたのです。




西暦247年。




邪馬台国というのは、




ヤマト国




なのでしょうね。

天岩戸伝説が歴史的に実際にあったのだとすると、ミステリアスなロマンを感じますね✨✨


※手塚治虫氏「火の鳥黎明編」より



なお、手塚治虫先生の「火の鳥〜黎明編〜」でも、

アマテラス=卑弥呼という設定になっておりますよ。




卑弥呼という存在は、

アマテラスのご神託を下ろすことができる存在、だったのかもしれませんね。




卑弥呼は、斎王だったのかもしれません。




そして、




卑弥呼は継承されていき、やがてヤマトヒメが伊勢神宮の内宮を開いたのです。




うーん、ロマン😆✨✨




岩屋からアマテラスを引き出すことに協力した神々は、天上界と地上に光をもたらす存在でもあったのですね✨✨




というわけで、お近くに、天岩戸伝説の神々を祀る神社がありましたら、ぜひ巡ってみてくださいね✨





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