産土神・氏神神社を参拝すると起こる意外な効能 | 運の良い座敷童子的な生き方

運の良い座敷童子的な生き方

運の良い経理事務。 神話ファン。星読みをしています。

こんにちは。

あっと驚くことが起きました。

先日に「氏神のネットワーク」という、土地の神さまについての記事を書いたのですが、

実はわたしは産土神がどこかははっきり分かっていませんでした😅

 

氏神ネットワーク

 

 

 

良く、「生まれた場所の鎮守神社」とは言うのですが、母の都合でなじみのない市で生まれていたので、そこの鎮守神社がどこかは知らないままだったのです。

 

 

 

 

奇しくもわたしは生まれ育った自宅の徒歩一分に、遊具までも備えた大きな神社がありまして、ずっとそこが産土神だと思っていたのですが😅

 

 

 

なんと、

 

 

 

フォロワーさんが、わたしが生まれた産院の鎮社を紹介してくれていたのです✨✨

 

 

 

 

なぜ、海を隔てた小さな田舎の神社にいらっしゃるのか😅?!

 

 

 

 

もはや謎ですが…

そのおかげで、驚きの事実を知ることができました。

なんと、

 

 

 

 

八幡神社だったのです。

 

 

 

 

ググると、宇佐神宮⛩からの分霊による八幡宮だと知りました。

奇しくも広島の今の自宅も八幡神社です😅

どちらも宇佐神宮の分霊です。

 

 

 

 

というわけで、どうもわたしは産土神と氏神は同じ神さまの系統のようですね。

 

※宇佐神宮の模型

 

 

そりゃ、先日の出雲大社のお隣でも、宇佐神宮と出会うはずですね😅

ということで、今日もまたまた、産土神と氏神神社のネットワークの続き、意外な効能についてお伝えしていきます。

 

※我が家

 

 

さて、「氏神(うじがみ)」とは、鎮守神のことで、その土地を守る自然霊のことを指します。

 

 

 

必ずしも大きな神社とは限らず、道のそばにある小さな社だったり、そういった地区ごとに自然霊は存在しており、それを束ねるのがいわゆる「鎮守神社」なのですね。

 

 

 

 

産土神(うぶすなしん)というのは、生まれた土地や、先祖代々の土地の神さまのことを指すのですが、

この神さまは、生まれてから死ぬまでを司ってくれます。

いわゆる「担当」でございますね😅

 

 

 

 

生まれたときに、「このような者が生まれました~」と上に出生届を出しに行ってくれるような神さまであり、

死んだときに、幽界まで連れて行ってくれる導きの神さまですね。

 

 

 

ちなみに死後~幽界に行くまでの間が、だいたい50日だと言われておりますよ。

 

 

 

氏神神社というのは、「現在住んでいる土地」の鎮守の神さまであり、産土神との違いは、引っ越ししたら変わってしまうところ、でしょうか。

 

 

 

 

よって「ご縁のある神社」というのは、

土地のネットワークによって縁のある場所に住んでいる土地神の霊的な系統のことを言います。

 

相性の良い神社

 

 

 

 

さて、産土神・氏神神社には意外な効能があります。

日本には自然霊のネットワークが敷かれており、その網の目のようや通信網を使って、ほかの土地の神さまに伝達をしてくれるのです。

 

 

 

 

自然霊は、おそらく番地ごとではなく、ごとに管轄しているのだろうと思います😅

その町内のリーダーが氏神神社、なのですね。

 

 

 

 

地域が集まると、「群」になります。

群というのは、古代の豪族の勢力の名残なのですが、

自然霊のネットワークにも、このような「群」があったのかもしれないですね😅

 

 

 

群のリーダーこそ、「一宮」となります。

 

 

 

例えば島根県の一宮は、

 

 

 

出雲國一宮「出雲大社」、

出雲國一宮「熊野大社」、

石見國一宮「物部神社」、

 

 

となります。

(※隠岐の島にもあります)

 

 

 

 

ここが、島根県という地域を束ねる総リーダーですね😅

さすがかつての王国、そうそうたる神社ですね✨✨

 

 

 

 

縄文時代からの祈りの場所としての聖域を調べてみると、そこに「一宮」と呼ばれる神社が全国に点在しています。

 

 

 

つまり一宮と呼ばれる神社は、古代からそれだけ強い自然霊が守護していた場所、と思っておりますよ。

 

 

 

県庁所在地とは必ずしも一致しないみたいですけどね😅

かつての神さまって「カムナビ」(神の山)でしたから。

 

 

 

神さまの中央政権は伊勢神宮⛩です。

つまり、神宮は上位に来る、というわけですね🌸

 

 

 

 

鎮守神には霊的系統がありますので、その土地のエネルギーには特色がある、ということですね✨

 

 

 

このような霊的なネットワークは日本に限らず、世界中で敷かれていると思います。

だからこそ、異国に導かれる人もいらっしゃるのかもしれないですね♪

 

 

 

さて、そんな不思議な自然霊のネットワークですが、熱心に氏神神社や産土神社を参っていると、開運するとも言われております。

それはつまり、

 

 

 

 

面倒を見てくれる、

 

 

 

 

ということではないか、と思っています😅

ネットワークを伝って、ほかの土地の神さまに伝達してくれることによって、新しい人とのご縁を作ってくれる、もしくは他の土地に導いてくれるのではないでしょうか。

 

 

 

 

つまり、産土神・氏神神社の意外な効能とは、

 

 

 

 

縁結び✨✨

 

 

 

なのかなあと思っておりますよ😆✨

 

 

 

 

わたしのご近所さんも、太鼓谷稲成神社のある津和野町だったり、奥出雲町だったり、八ヶ岳のかたなどがいらっしゃいます。

 

 

 

皆さんの身近な、仲の良い方のルーツを探っていくと、意外にも霊的系統が同じだったり、土地の神さまによるお導きだったりするかもしれません✨

 

 

 

これは土地の自然霊だけではなく、仏縁でも同じことが言えます😅

 

 

 

むしろ仏縁のほうが世代を超えてくるので、けっこう強力ですね。

 

守護神について

 

 

 

 

「同じ系統のもの同士で結婚させよう!」的な、上の強制的な縁談があるのかもしれないですね😅💦

 

 

 

 

というわけで、産土神や氏神神社がわかりましたら、ぜひ「良い出会いをお願いします♪」とお願いしてみてくださいね✨✨

 

 

 

お友達や、メンターや、趣味が同じ人など、パートナーだけではなく、不思議な地縁による縁結びのチャンスを作ってくれるかもしれません。

 

 

 

なお、縁結びだけではなく…

 

 

 

「うちのを助けてやってくれないか」

と氏神がネットワークの通信網を使って、他の神さまにお願いするパターンもあるかもしれないですね😆✨

 

 

 

そんな偉大なる土地の結びつきに感謝をしながら、毎日を過ごしていきたいですね♪

 

 

 

気あたり

 

 

出雲古代の魔除け

 

 

大祓

 

 

自然霊からの応援サイン