神と仏が初めて出会った地、宇佐神宮を参ろう! | 運の良い座敷童子的な生き方

運の良い座敷童子的な生き方

運の良い経理事務。 神話ファン。星読みをしています。

こんにちは。

先週に大分県宇佐市にある宇佐神宮を参りました⛩

今回の旅行は、地獄めぐりがメインではなく、宇佐神宮を参るためなのです。


地獄めぐり


宇佐神宮とは全国に四万社以上ある八幡社の総本宮であり、

わたしが住んでいる土地の氏神神社も宇佐神宮からの分霊です。





辿り着いて圧倒されました。

今回で二度目の参拝なのですが、宇佐神宮は間違いなく、日本有数の強力な神社です。


※上宮への鳥居



以前に参った時も感じましたが、今回は圧巻されました。

この濃いご神域には何か大きな秘密があるはずです。





ここは、日本で初めて、神と仏が出会った場所でもあります。




神仏習合の地、ですね。


※上宮と下宮の交差点。この場所のエネルギーが強いです。


そして、この宇佐神宮には歴史的な謎が隠されております。




そう、主祭神の中央にいる神の名前は、応神天皇ではなく、

比売大神(ヒメノオオカミ)という謎の神さまなのです。




その神こそ、

久しぶりにこんな強いご神域に入ったな、と感じたほどで、

やはり噂通り、




卑弥呼




が祀られているのかな、と感じました。

わたしは邪馬台国は九州説を支持する人間です。




天照大御神(アマテラス)が治めていた高天原も九州なのでは?と思っております。

だから、出雲国を欲したのでしょう。


※上宮


だから、大国主(オオクニヌシ)から出雲国を奪い取り、侵略された王は死して、やがて怨霊になる…。




その怨霊を鎮めるために建てられたのが出雲大社であり、




古事記という歴史的な本は、

出雲神話の鎮魂の書であり、大国主や事代主への畏敬を記したものでは?

と思っています。



古事記について


卑弥呼とは関係がないにしても、宇佐神宮は奈良時代から平安時代にかけて、



国をも動かすほどの強力な力を持った存在が祀られていた、




という歴史的な事実があります。

うーん、なんとミステリアスな神社なのでしょう。

ゾワゾワしますね😅




いや、神社というか…

かつて強力なお寺でもあった、というべきか。


※祓所


さて、この宇佐神宮は上宮、下宮から成るのですが、創建は725年。

八幡大神が菱形池で、小さな童子の姿で現れたのは571年とも言われております。




応神天皇、

応神天皇の母である神功皇后、

そして中央には比売大神を祀っています。




「下宮参らにゃ片参り」




と言われているのは伊勢神宮と同じで、

宇佐神宮は必ず、上宮→下宮の順番で参ってください。




どうして?




上宮は国家のため、



下宮が庶民のための神社だからです⛩



こちらは上宮です。

すぐ近くの御神木がすごいのですが、基本的に宇佐神宮内の御神木はどれもこれもケタ違いだなと思っております😅



※御神木


娘がなでなでしております。

念じると願いが叶うと言われておりますよ✨





こちらは下宮です。

宇佐神宮は看板などで、「下宮も参ってください」と勧めておりますが、そんなに人は多くはありませんでした。



上宮と同様に、八幡造となっており、

夜は奥殿に神が休まり、

昼間は前院にいらっしゃるのです。




わかりますか?

二重構造になっているのですね✨




上宮と下宮では空気が違い、こちらの方が柔らかい感じがします。

とにかく、参道が神秘的❗️




ここにはかつて国を統べていた神がいるのかもしれず、仕事運を向上させたい方、

願いを叶えてもらいたい方は、ぜひ参拝してみてくださいね。




そして、この宇佐神宮は、八幡大神や卑弥呼だけではなく、が降り立った地でもあります。




その、仏のゾーンと、

宇佐神宮の隠されたパワースポットへいざ参らん❗️




つづく




ブログランキング・にほんブログ村へ




予兆について


牡羊座新月からの星読み


お気軽なお祓い