こんにちは。
いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。
今日も暑いですね。
わたしは何とか決算を終えてヘロヘロです😅
さて、今日のテーマは贖罪(しょくざい)です。
食べ物ではありません😅
更新寸前まで「食材」というタイトルでした…。
さて、先日から少しずつカルマのお話をしています。
カルマの法則とは、
「過去にやったことが未来に返ってくるよ」
という因果応報や自業自得のことです。
このカルマの法則があるからこそ、ある程度この世は秩序は保てているのですね✨
悪いことをしても、追及もされず、まったく普通に生活をしているのって不平等ですものね😅
しかしこのカルマの法則の恐ろしいところは、昨日のブログでも書きましたが、「想念」に対しても働く、というところです。
頭で思い描いたことも返ってくるなんて😅
ちなみに、他人の業を背負ってしまうこともあるのです。
そして、行動や発言、代替行為などに対しても返ってきてしまうのです。
そんな困ったときに登場するのが、こちら❗️
※ジャパネットか
贖罪、です。
食材、じゃなかった贖罪とは、
「善行を積んで過去の過ちを償うこと」
ですね。
湊かなえさんの小説のタイトルにもありましたよね😅
贖罪…。
小さな悪ガキだったころ、
近所の地蔵様を移動させて遊んでいたりして、今になって後悔されているかた、
学生時代にイライラしていていじめっ子になっていたかた、
親への反抗心が強すぎて暴言を吐いたのに、もうその親が亡くなっているかた。
大丈夫です。
間に合うのです。
カルマの解消までとは行かないですが、
「カルマを取り戻す」ことができるのです。
そもそもカルマって同じ方向には返ってこないのですよ😅
碁盤の目みたいになっているのです。
京都かYO!
家庭のカルマは家庭には返ってこず、夫婦関係に返ってくることがあったり、
パワハラやモラハラをしていると、とんでもない方向から返ってくるよ、という意味でもあります😅
現在オリンピックのまっさい中ですが、スポーツの練習をずっと頑張っているだけでは、もしかすると勝利の女神は微笑んでくれないのかもしれません。
体調管理や周囲への気遣い、家族との諍い、コーチの言葉を受け入れる、メンタルコントロールなど。
あらゆる角度からその行いが未来の自分に戻ってきます。
自分一人だけの力ではなかった、
共に闘ってくれていたのは、周りの支えがあったからなのだ、という気付きですよね。
そういった真摯な心が未来へと広がって、世界一の頂点に立つのかもしれませんね。
過去の過ちを認め、善行を積んでいけば、それは贖罪となり、カルマを解消とまではいかなくても、取り戻すことができるのです。
この贖罪に対して、とても効果的なことが、
「真実を告げて、相手に謝る」ことです。
子供のころのお地蔵さんを転がしてしまったのなら、その近くのお寺を参拝して、住職に謝罪をする、などですね♪
もし相手が激怒して、何か仕返しをされても、それもやっぱりカルマなのです😅
カルマの大きさによってですが、あっという間に取り戻すことができるかもしれません✨
先週、太鼓谷稲成神社を参拝しました。
この「稲成」という故事にある、蔵のカギを無くしてしまった蔵番は、
願掛けの後にカギが見つかったあとに、城主である亀井藩主に正直にすべてを打ち明けたそうです。
すると「お前は正直だな」と藩主が感心して、切腹の刑は取り消されたらしいのです。
そしてそれが「願いが成る」という名称にも繋がっていくのですね。
「すべてを打ち明ける」という行為にもパワーが宿るのでしょうね。
相手の感情が動くので、相乗効果が生まれるかも知れません😆✨
ただ…
「悔い改める」だけでは、カルマの効力を弱めることにはならないのです。
贖罪という行為があってこそ、カルマに対抗できるのです。
形だけ反省して次の日にケロッとしても、何ら効力がなく、そのカルマの大きさに匹敵するような善行を積んでこそ、カルマを取り除くことができるのです。
そう、カルマと贖罪は同等のパワーバランスで釣り合うのです。
これは逆に、贖罪を意識して、そもそも、
「カルマを受け取らないようにする」
ことも可能だと言うことです。
そういった目に見えないパワーバランスは存在しますので、意識して過ごされてくださいね😆✨
そして、カルマを手放すタイミングには、夢に過去の欝々としたものが映りこんできます。
悪夢を見た…と落ち込まずに、未来に向けて高い波長を保ってくださいね♪