こんにちは。
このブログは不思議なことを呟いたり、参拝日記を付けておりますよ。
さて、今日のテーマは下呂膏(げろこう)です❗️
これは、私が2017年の今頃、追突事故に巻き込まれ、首と肩を痛めたことにより出逢った貼り薬です。
私の長男はタトゥーと呼んでいます😅
これはしばらく肌に残るので、そう呼んでいるみたいですが、私は護符だと思っておりますよ。
※ペロリ
さて、先日、「厄祓いに特化した名品」をブログでご紹介しました。
その内の一つが、岐阜県下呂市の奥田家に伝わる門外不出の秘薬、黒の下呂膏です。
さて、日本三大名泉のひとつである飛騨路下呂は、霊峰御嶽山が聳え立つ、温泉地です。
下呂の地には、江戸時代から150年つづく接骨の名医・奥田家がありました。
たちまち痛みが治ると言われているこの接骨院は、全国各地から患者が訪れ、行列を作ったそうですよ。
特に五代目、奥田又右衛門は神技と呼ばれていました。
※ 五代目奥田又右衛門
これは、私が勝手に決めつけていますが、この方はヒーリングができたのだと思われます。
※鬼滅の刃より
どこが悪いのか、患部が透けて見えるのでしょう。
エネルギースポットって、体調が悪いと暗く見えるのですよ。
詰まりを流すことによって、痛みを緩和することができますよ。
私は鬼滅の刃という漫画を読むうちに、この人とダブってしまったのです。
鬼舞辻無惨よりも強いと言われた、伝説の剣士継国縁壱。
(すみません、いつも好き勝手なことを書いて…)
そんなヒノカミ神楽、じゃなかった奥田又右衛門は、多数の患者の懇願により、ついに昭和初期に貼り薬の一般販売に踏み切ります。
その貼り薬が黒の下呂膏です。
現代まで続くベストセラー商品となりました。
これは、何代も硬く守られてきた門外不出の秘薬を、患者のために一般販売化に踏み切った、まさに偉大なる功績だと思っています。
これが、現在の湿布薬の原型となっています。
世界文化遺産である美濃和紙に生薬を塗って、患部をテーピングしながら生薬が浸透する、画期的な貼り薬だったのです。
主成分は生薬であるオウバクとヨウバイヒです。
この作り方を伝授したのは、奥田家の先祖が助けたキツネだと言われておりますよ。
※私じゃないわ…
私は肌が弱く、すぐにかゆくなるため、なかなか一般の湿布薬が苦手だったので、こちらの黒の下呂膏を取り寄せました。
一晩経つと、何か憑き物が落ちたように痛みが取れるのです。
一晩しか貼らなくてもいい、というのがとても気に入りました。
気がつくと、そのまま完治してしまいました。
なぜここまで効くのか分かりませんが、このキツネの秘薬、黒の下呂膏からは何か霊気のようなものが出ている気がするのです。
辛い時は、くんくん匂いを嗅いでくださいね♪
なお、3種類ございます。
・黒の下呂膏(奥田家下呂膏)
・白の下呂膏(白光ネオプラスター)…肌や服に残りにくい
・緑の下呂膏(エースプラスター)…清涼感をプラス
これだけ改良されているにも関わらず、一番売れているのは、やはり黒なのですって。
皆さんやはり敏感なのですね😆
私は長袖を着ている季節はいつも黒を買っていますが、夏は白や緑も買ってみます‼️
夜に貼って、朝に外してくださいね。
もしかすると、キツネのご加護があるかもしれませんよ😆
そんな下呂膏の入浴剤もとてもオススメです。
特に人気なのが、和風のリフレッシュシートである、なごみしーとみたいですよ。
私はついに好きが高じて、化粧水も奥田家を使い始めました。
お肌もきれいになって、ダークなものを祓っていきたいですね♪
そんな奥田家の更なる飛躍を祈りながら、世界に広めたい、キツネの秘薬下呂膏でした❗️
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