こんにちは。
このブログは目に見えない不思議なことを呟いたり、参拝日記を付けておりますよ。
さて、私は先週の土曜日に山口県日本海側にある、元乃隅神社(もとのすみじんじゃ)を参拝しました。
ここはなんと神社庁に属していない個人所有なのです。
白狐のお告げにより建てられた、崖の上に建つ海辺の神社です。
私は今年の初めに、霊能者さんから
「海の安全を守れ、とおっしゃってますが?」
といわれたのですが…😅
一番先に頭に思い浮かんだのが、一度も訪れたことのない、こちらの元乃隅神社だったのです。
なので今年は、海辺を中心に参拝しておりますよ😆
ちなみに出雲大社も、海辺の神社なのです‼️
(古代は海の側にありましたよ)
景観があまりにも素晴らしいということで、アメリカCNNが発表した、
「Japan's 31 most beautiful places」(日本の最も美しい場所31選)
に選ばれました。
それもそのはず。
崖を下るようにして鳥居が建っているのです。
うーん、美しすぎる❗️
福徳稲荷神社で千本鳥居をくぐったばかりなので、今日は鳥居三昧ですね😆
さあ、さっそくくぐりましょう。
キラキラ光る太陽を受けて、眩しいくらいです。
この神社、コロナ禍でずっと閉鎖されていて、今月の7日から営業再開したそうですよ。
偶然にも参拝できてラッキーですね😆
かわゆいおキツネ様がいらっしゃいますね。
それにしてもお告げによる神社仏閣建立って多いですよね。
千光寺も空海のお告げにより、建てられているのですよ。
皆さん必死に投げておりますが、ここは賽銭箱が鳥居の上にあるのです😅
日本一入りづらいお賽銭箱として有名です。
誰かが入ったら、みんなで歓声を上げて拍手していました。
こういう人の輪って素敵ですね‼️
無人の御朱印もございます。
5種類から選べ、日付は自分に書きますよ。
お金はお気持ちでと書いていますが、300円を入れました。
上から見た鳥居はこのようなカーブを描いておりますよ。
このうねりが人の心を掴むのでしょうね。
てくてく歩くと、さあ、到着です。
その先には…
こんもりした砂地の山があります。
娘は、「わーい、お山だあ」と走って行ってしまいました。
ん?
待って❗️
ここは超危険地帯だわ。
崖っぷちです。
あ、あぶな…😅
足元がよろつくような強風で、前の人の服が外れそうになっています。
そんなところを7歳になろうかと言う女の子が一人で歩いているなんて❗️
親、出てこい‼️←わたしだ
見てください、絶壁です。
これ、落ちたら死ぬ自信があります。
よ、よろめく…
海の神様が出てきそうな迫力です。
ちなみに私は実家の目の前が海だったので…
海はへっちゃら♬です😆
もちろん、海の恐ろしさも充分分かっているつもりなのですよ。
そんな崖の上に立つ観音さまにお祈りをしましょう。
すごい波飛沫ですよ。
この波の音が懐かしいですね😆
崖っぷちの向こうを向いて建つ祠を、命懸けで撮影する私でした😅
命懸けのお賽銭…❗️
なんじゃそりゃ…‼️
そんな恐怖のお山から離れて、もう一度鳥居に戻ろうと思ったら…
スラリとどこかに続く、階段がありましたよ。
登ってみましょう。
ん?
なんだこれは。
おおっ
これは龍宮の潮吹きですね。
断崖下の岩穴に荒波が打ち付けられて、一緒に吹き上がる、神秘の現象が見られるのです。
これは古来から、龍神のなせるわざとして、信仰を集めてきました。
そうか、おキツネさまはここを祀れ!とおっしゃったのでしょうね。
なるほど、おキツネさまのお告げの内容が読めてきましたよ。
龍神さまが潜んでいるのでしょうね。
ここは間違いなく、山口県随一の神秘のパワースポットですものね。
ありがとうございます、龍神さま。