伸縮リードは、やっぱり危険がいっぱい

史上最大のゴールデンウィークにはいった。

といっても、僕は４月３０日、５月１日、３日の３日間は仕事なので、１０連休でも史上最大でもないんですけどね。

平日の朝の散歩は６時に起きて散歩。でも、休みになると３０分、1時間とちょっと遅くなる場合がある。すると、犬の散歩している人も、普段とは違う人と会うのだが・・・

今日は、狭い道の向こう側から、伸縮リードをめいっぱい伸ばした柴犬が来た。つれているのは６０代か７０代の男性。嫌な感じがする・・・ウチの陸は、なぜか柴犬と仲が悪いのだ。そのため、道の反対側を通るのだが・・・

「ワンワンワン！！！」

案の定、柴犬は吠えて陸のほうに向かってくる。伸縮リードをめいっぱい伸ばしているので、狭い道だと簡単にこっち側まで届いてしまう。あやうく噛まれそうになったが、ギリギリリードの長さが足らず、噛まれずに済んだが・・・その飼い主、特に謝りもせず、そのまますれ違っていった。やっぱり、年寄りも柴犬も伸縮リードも地雷でしかない。

しばらくすると、公園でその飼い主に再会してしまった。

遠巻きにみていると、別の７０歳ぐらいで柴犬を伸縮リードで散歩させている男性とすれ違いざまに、やっぱり柴犬同士が「ガウガウ」やっていて、伸縮リードを必死に引っ張る姿が見えた。ここでも咬傷事故にはならずに事なきをえたが・・・

ほんと、伸縮リードって危険だと思う。

広い場所で、遊ばせたり、呼び戻しの訓練をするのにはいいが、決して普段の散歩をする道具ではないと思う。

ビローンと伸ばしていたら、僕の時のように平気で道に出てきてしまうし、簡単に制御できない。さらにロックもそんなに強いものでは無いようで、犬が走り始めた時に急激にロックをかけるとロックが吹っ飛ぶこともあるようだ。そうすると、最大距離まで伸びっぱなし。途中でリード部分を掴んだから間違いなく怪我をするだろう。

この２人の飼い主も、今までに「ヒヤリ」することは何度もあっただろう。でも使い続けているのは、そこから何も学んでいないと言うことだ。

最近、ニュースになっている高齢者ドライバーの事故も、最初の「あぶない」であの事故になった訳じゃ無いとおもう。いままで何度も何度も「あぶない」「あぶない」があったのに「まだ、大丈夫」という自信のせいで運転を続けていたら、あの事故になったと思う。

伸縮リードも同じ。「あぶない」ってこと、何度もあるはずなのに、、、人を怪我させるか、自分の犬が死ぬまで止めないんだろうなぁ。

ノーリードでの散歩。「うちは大丈夫」って何が？

朝の散歩のとき、たまに出会うご老人。
いつも、リードを外して散歩をしている。
 

「ウチは大丈夫」

ほとんどの人は、この理由だと思う。

何が大丈夫なんだろう？

一部の例外を除いて、犬を散歩させる時は、しっかりとリードなどをつけなければいけないと言うルールがあり、公園の注意書きにも

「犬を放すな」

と書いてある。

自分の敷地内で、好き勝手するのは良いのだが、公共の場での「ウチは大丈夫」というわけのわからない論理はやめて欲しい。

結局、この人の行動、判断は、犬嫌いの人から見たら恐怖だし、その人が通報したりすると、犬の規制につながる可能性のあることだ。

犬を飼っている人にも、飼っていない人にも、大迷惑な行為だと気付いて欲しいもんだ。

エアコン掃除を邪魔するヤツ

バーニーズ・マウンテン・ドッグは、スイス原産の犬種。

被毛も非常に多く、暑いのが苦手。気温２０度を超えると「ハァハァ」が凄い。

ウチでは２５度を超えてくると「冷房」を付けっぱなしにしている。

そのため、一般の家より間違いなくエアコンの稼働時間が長い。

だから１年に１度は、業者さんに頼んでエアコン掃除をしてもらうのだが・・・

「おい・・・陸」どう見ても、邪魔にしかなってないよ。。。

まぁ、業者さんに吠えかかるよりはいいけど・・・ねぇ。。。邪魔だって！

エアコン４台のクリーニングは、ほんと１日仕事。

室内の機械からは、黒カビでドロドロの水が出てくるし、室外機には毛が

絡まっているし・・・たった１年なのに凄い汚れ。

犬や猫を飼っていて、長時間エアコンを付けている所はどこもこんな感じだそうだ。

いざって言うときに、壊れたり、１００％の性能が発揮できなくて困らないように、

メンテナンスは欠かせない。

愛犬をパネルにして飾る

僕の趣味の一つは「写真」だ。

普段は、「写真表現」というジャンルを撮っていて、作品作りをしている。

なにそれ？と言われるとちょっと説明しにくいところはあるけど・・・

ようは、ニュースや旅、食べ物を記録として撮った写真や、風景やポートレートなど誰が見ても「綺麗」と分かるような写真では無く、「心の中の表現」をした写真なんだけど。まぁ、そのうち紹介します。

でも、そんな作品ばかり撮っている訳でも無く・・・たまにはワンコ写真や風景写真なども撮る。

そして、よく撮れたものは、プリントしたり、パネルにしたり。そして部屋に飾っている。

写真は撮るのも楽しいけど、やっぱり飾るともっと楽しいし、生活に彩りがでる。

先日、FUJIFILMの「ウォールデコ」というパネル製作をしてくれるサービスを利用した。

やり方は簡単。ウェブでデータを送るか、家電量販店の写真プリントコーナーの機械を使って申し込むだけ。

すると２週間弱で届く。サイズは１７センチ四方のミニサイズから、A2まで。サイズだけでなく、プリントされる用紙やパネルの感じも選べるので、部屋の状況や飾る枚数によって自由に決めればいい。

今回は、２枚の写真を試してみた。一つは愛犬の「陸」

FUJIFILM　X−T2

もう一つは「ディズニーランドの夜景」

FUJIFILM　XF10

実際、ベッドルームの壁に掛けてみたのがこんな感じ。

ウチは、気分や季節によって絵画を掛けたり、写真を掛けたり、自分の作品だけでなく、プロの作品を掛けたりといろいろ変えるので、ピクチャーレールで吊しているが、ウォールデコは、もっと簡単に壁に飾ることが出来る。

とりあえず、小さいのでもいいので、愛犬をパネルにしてみてはいかが？デジタルで撮っているだけだと勿体ないですよ。

FUJIFILM　WALL　DECOR

http://fujifilmmall.jp/walldecor/index.html

アンデルセン公園ドッグランに行くときは「予防接種済票」と「犬鑑札」を忘れずに

アンデルセン公園ドッグラン。

以前は、ほぼ毎週の土日の午前中には行っていた。

もう、「ぬし」と言われるほど入り浸っていた。

それが最近は、めっきり足が遠のいた。

一つは、陸の体調の問題。ドッグランに行って動くほどの運動量が必要なくなった。

まぁ、数年前から、ベンチに座っているだけだったけど・・・

もう一つはこれ。

ドッグランに入るためには「予防接種済票」と「鑑札」が必須になったのだ。

もっとも、これは犬を飼うときには必ずつけていなければいけないと法律によって

決まっているので、つけているのが当たり前ではあるが・・・もちろん陸は両方を

常時首輪につけている。

ただ、いままでチェックする人も機関もなかったので、多くの飼い主はつけていない。

この制度が始まってから陸とアンデルセン公園ドッグランにいったら・・・

ちょうど、バーニーズ仲間がたくさん集まっていた。

オフ会のため、遠くから来ている人もいたが・・・そのメンバーの何人かが

「予防接種済票」と「犬鑑札」をつけていなかったのだ。

そのため、入場を拒否されてしまった。

そこで・・・なぜか？僕が代表して、交渉することにした。

なぜなら、今回の施策は、周知期間があまりにも短すぎて、ほとんどの人が知らないのだ。

近くなら取りに帰ればいいが、遠くから「いつものように」アンデルセン公園に来た人は、

そこから「帰れ」といわれても・・・無理な話だ。

公園の管理者を呼んだ。

３０分近く、話をするが、「ダメです」の一点張り。

「自分たちも市から委託を受けているから、変えられない」であったり、「鑑札をつけて

いないのは違法だ」との通報があったからルールを定めることにしただとか。

なんの解決策も見いだせず・・・そのまま、オフ会メンバーは解散することになった。

もちろん、陸はつけているから入れるので問題は無いのだが・・・

それでもなんだかしっくり来なくて・・・しばらく遊ばせた後、さっさと帰った。

それ以降、アンデルセン公園に行かなくなってしまった。

最近、アンデルセン公園ドッグランの利用が激減しているとの話を聞いた。

そりゃねぇ・・・利用者無視の運営は、そっぽ向かれるよ。