2020年10月10日(土)

あっという間の楽しい4日間。

「大好きな長崎」の旅・・・今夜の飛行機で帰ります。

 

長崎でのお食事も最後です。

ホテルの朝食は、長崎名物の食べ納め。

たくさんテーブルに並べました。うふふ (8時20分)

 

長崎名物グルメ

長崎県の名物グルメと言えばちゃんぽんが浮かびますが

トルコライスも長崎が発祥の地なんだそうです。

長崎市内だけでも、トルコライスを扱うお店は200店舗を超えるって。👀!!!

トルコライスと言えど、国のトルコとはまったく関係ないとか・・・

 

「ハリネズミまん」は中華街でも大人気でした。

トゲトゲがとっても可愛くて外はカリカリ、中はもっちり。(*^^*)パクパク

 

 

さあ、出発です。 (10時)

大好きな長崎県とお別れして、福岡県へ向かいます。

🚗³₃Boooon!!♡

 

長崎県から佐賀県へ

佐賀県に入りました。

佐賀県は、唐津焼、有田焼(伊万里焼)をはじめとした

焼き物づくりが盛んです。

 

因みに日本三大焼き物とは

佐賀県有田町の「有田焼」・岐阜県土岐市の「美濃焼」・

そして愛知県瀬戸市の「瀬戸焼」だそうです。

 

金立(きんりゅう)サービスエリア

佐賀県佐賀市に位置する

長崎自動車道金立(きんりゅう)サービスエリア。(11時10分)

 

陶器づくりが盛んな佐賀県。

施設内にはところどころに陶器をあしらった壁面があります

 

 

佐賀県から福岡県を目指します。🚗³₃Boooon!!♡

 

ここでは佐賀の銘菓「さが錦」を購入。お土産です。(*^-^*)

 

 

 

福岡県

西日本鉄道大宰府線「大宰府駅」です。(12時45分)

これから太宰府天満宮を参拝します。

 

 

太宰府天満宮

太宰府天満宮は、福岡県太宰府市宰府にある神社。

神紋は梅紋で、菅原道真を祭神として祀る天満宮の一つです。

初詣には日本全国から毎年200万人以上、

年間にすると850万人以上の参詣者があるそうです。

 

 

宰府宿と参道周辺の旧跡

宰府の町は平安時代、菅原道真公の御墓所の上に

太宰府天満宮が創建された後

天満宮の発展と共に形成されました。

中略

明治維新後、鉄道などの交通網が整備されると共に

宰府宿から旅籠がなくなりましたが

江戸・明治期の建物が各所に残されています。↓↓(案内板より)

 

天神さま通り

大宰府天満宮へ向かう参道、約250mの天神さま通りには

梅ヶ枝餅店やみやげ店がずら~~り。

さすが学問の神様、「必勝」とか「受験合格」の

はちまきが目立ちました。

受験生 ٩(❛ᴗ❛)۶ ガンバレー

 

 

あれれ?

見たことがないスタバが・・・

日本を代表する建築家隈研吾氏の

「自然素材による伝統と現代の融合」というコンセプトのもとに

太宰府天満宮の参道にオープンしたスターバックスだそうです。

 

石鳥居

太宰府天満宮には六基の石造鳥居(せきぞうとりい)があります。

 

太宰府天満宮由緒

 

 

 

 

太鼓橋・心字池

延喜5年(905)、最初に心字池を造ったのは、

道真公の門弟である味酒安行であると伝えられています。

心字池という名前は、漢字の「心」を象ったことに由来しています。

 

心字池に架かる三つの橋は太鼓橋と呼ばれ、

それぞれ過去・現在・未来という仏教思想に基づく三世一念を表します。

 

太鼓橋を渡って心身ともに清め、

天神さまがいらっしゃる御本殿へと進みます。

 

樟の緑に朱の橋が美しく映えますねぇ~!

 

梅楽座の礎石

中央が凹んだ石は、

大正六(1917)年より昭和十五(1940)年頃までこの地にあった

「梅楽座」の廻り舞台の心棒を支える礎石である。

梅楽座は歌舞伎をはじめ、文楽、義士劇、

後には映画なども行った芝居小屋である。

中略

石は地元の「宝満御影」と呼ばれる材である。

          太宰府天満宮社務所   ↓↓(案内板より)

 

 

こちらの石鳥居の向こうに楼門が見えます。

太鼓橋を渡ってから、本殿へ向かう前にくぐるのが

「楼門」とよばれる二階建ての美しい門です。

 

楼門

道真公の曽孫、菅原輔正によって造られました。

その後、幾度かの焼失があり、その度に再建され、

現在の楼門は、大正3年(1914)に再建されたものです。

 

朱塗りの風格ある入母屋造りの楼門内には、

天神さまをお守りする随神の姿も見る事ができます。

 

 

楼門とは2階建ての門のことを言いますが、

こちらの楼門は太鼓橋側から見ると屋根が2層、

御本殿側から見ると1層という珍しい形をしています。

表と裏で形が異なる珍しい門です。

 

 

手水舎

昭和9年(1934)にご奉納されました。

霊峰宝満山から切り出された一枚岩でできた手水鉢で

その中央には、大きな神亀が彫り込まれています。

参拝の前にこちらで手口を清めます。

 

 

御本殿

1,100年以上の歴史ある天神信仰の聖地。

道真公の御墓所の上に創建された太宰府天満宮の御本殿は、

「菅聖庿(かんせいびょう)」と称えられ、

天神信仰の聖地そして全国天満宮の総本宮として

大切に守り伝えられています。

 

令和9年に迎える「菅原道真公1125年太宰府天満宮式年大祭」の

記念事業の一つとして、124年ぶりの大改修を行っています。

 

正面に6本の柱を用いた五間社流造で、
堂々とした檜皮葺の屋根、唐破風造りの向拝、

細部にまで施された美しい装飾など・・・

 

安土桃山時代の豪壮華麗な建築様式。

造営から430年以上経った現代にまで伝えられていて

国の重要文化財に指定されています。

 

 

 

多くの神社とは異なり、御本殿の前に幣殿や拝殿を設けず

回廊に囲まれた広い前庭に池を引き入れた形式は、ます。

平安貴族の邸宅を模したとも伝えられています。

 

孫へのお土産です。(*^-^*)

 

 

 御神木 飛梅  

  太宰府天満宮の御本殿向かって右手にあるのが

有名な御神木の「飛梅」です。

 

 

天神さまと梅「飛梅の物語」

菅原道真公は

京都から大宰府へ無実の罪で左遷される時

「東風吹かば 匂ひおこせよ梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ」と

自宅の梅の木に歌で別れを告げました。

 

すると、道真公を慕った梅の木は、

一夜にして大宰府まで飛んできたと伝えられています。

 

以来、御神木として大切にされている飛梅は、

極早咲きの「色玉垣」という品種です。

毎年境内の梅に先駆けて花を咲かせて春の訪れを告げ

飛梅の梅の実を使ったお守りは、

一生一代の「飛梅御守」としてたいへん貴重なものとされています。

 

御神牛

道真公と牛には、様々な深いご縁があります。

道真公は承和12年(845)の乙丑(きのとうし)にお生まれになり

延喜3年(903)2月25日にお亡くなりになりました。

 

道真公の御遺言は

「遺骸を牛車にのせ人にひかせず、牛の赴くところにとどめよ」と。

 

牛が動かなくなったところを御墓所と定め

そこがご本殿の地なのだそうです。

 

道真公の御遺言通り

牛が動かなくなって伏せた場所が御墓所に。

ご奉納されている11体の御神牛像のすべてが伏した牛、

すなわち臥牛であるのは、これに由来しているようです。

 

 

頭を撫でると知恵が授かる、

神牛と同じところを撫で、健康や病気全快を願う。

そんな期待を込めて多くの人に親しまれているようです。

 

私も頭を撫でて来ました。

認知症になりませんように・・・。(´ლ')フフ

 

 

宝物殿

太宰府天満宮や道真公ゆかりの文化財約1万点を所蔵し、

企画展示を行っています。

 

 

麒麟像・鷽像

麒麟は中国の瑞獣思想上の動物で

聖人が現れて王道が行われる時に出現すると伝えられ

菅公御聖徳をたたえたものといえる。

 

鷽は、1月7日、一年中の嘘を天神様の誠心と取り替えていただく

鷽替神事縁の鳥で、幸運を運ぶ天満宮の守り鳥でもある。

嘉永五年(1852)に奉納されたもの。↓↓(案内板より)

 

 

麒麟

麒麟は、徳をもって世を治める王者が表れた時に、

姿を見せると言われる中国の空想上の聖獣で、

誠の心を貫かれた道真公の生き方と重ね合わせて制作されました。

 

鷽は、知らず知らずのうちについた嘘を誠と替え、

人々に幸せを運ぶと信じられている鳥です。

毎年1月7日の夕刻には、当宮境内に多くの参拝者が集まり、

木鷽を取り替えあう「鷽かえ神事」が行われています。

 

かつて御本殿造営中に蜂が境内に巣を作ってしまい作業が滞っていたところ、

鷽の群れが訪れ、蜂を追い払ったという伝承も残され、

天神さまの守り鳥として大切にされています。 

 

歴史ある太宰府天満宮を堪能し

再び、美しい太鼓橋を渡ってこの地を去ります。

 

 

参道のすぐ近くで見たお家の表札が・・・👀!!!

えっ?「合格」さん???

学問の神様、菅原道真公が眠る、この地この場所に相応しいお名前に

思わず顔がほころびました。

ご本名なのかしら?いまだに謎です。うふふ・・・

 

 

 

❁.。.:*:.。.✽.。.:*:.。.❁.。.:*:.。.✽.。.:*:.。.❁.。.

 

 

国立海の中道海浜公園  15時25分

いよいよ今回の旅も残り数時間。

風光明媚な素晴らしい九州の大地を少しでも長く踏みしめていたい。

帰りたくない・・・・๐·°(৹˃ᗝ˂৹)°·๐

そんな気持ちで「国立海の中道海浜公園」に寄りました。(*^-^*)

 

「国立海の中道海浜公園」

博多湾と玄界灘に囲まれた砂州状の「海の中道」にある広大な国営公園で

四季折々の花や、かわいい小動物たちとの触れ合いを楽しめます。

 

 

 

 

私たちが訪問したのは10月・・・

冬に向かってお花は少なかったのですが

それでも赤や黄色のケイトウが

広々とした園内を美しく彩っていました。

 

色鮮やかな まっ赤な「ケイトウ」がいっぱい!

 

 

 

 

オシャレな色の「シコンノボタン」(ღ*ˇᴗˇ*)。o♡♡

 

広い公園をのんびりと散策。16時になりました。

そろそろ「国立海の中道海浜公園」ともお別れの時間です。

 

 

福岡空港に向かいます。

途中でコーヒーを・・・

九州を離れるのが寂しくて、目いっぱい時間を使います。(^-^;(^-^;

  ここは何処かな?看板に香椎浜店と書いてある・・・

空港までは約20分くらいのようです。

 

 

福岡空港です。

 

博多ラーメン

空の旅の楽しみとなっている

空港でいただくご当地ラーメン。(^╰╯^)ルンルン

福岡は「博多ラーメン」ですね~!

 

特徴はストレートの細麺に乳白色の豚骨スープ!

紅ショウガが良く似合う。(´ლ')フフ♡

とっても美味しくいただきました。

 

長崎をメインに福岡へと、見どころいっぱいの旅でした。

楽しい時間はあっという間です。

 

旅の終わりは,いつも寂しい・・・・。(*ノω`゚)。

でも、この旅の経験が素晴らしい想い出となって

心のアルバムに残ります。

私の人生の宝ものになります。(*ฅ́˘ฅ̀*)♡キュン💖

 

ありがとう~~~~!

また来るね~!(*ˊᗜˋ)ノ゙✲ฺ bye bye ✲゚ฺ*:₀ 

 

 

 

お・ま・け!うふふ・・・

 

お土産で買って来た麺で作った皿うどんです。

 

ちゃんぽんです。おいしかったぁ~! (´ڡ`)ペロリ