見守っているし、
家が安心な場所にもできているのに
子どもが不登校を繰り返す・・・。
ウチの子、まだ
エネルギーが溜まってないの?
今回のブログは、
そんな時に、
親が確認するポイントのお話しです。
このママの相談LINE。
不登校あるあるなんだよ〜
ランさん
いつもブログを更新してくださり、
ありがとうございます。
GW明けは、
予想通り不登校になりました。
3年連続このパターンです。
正直、私は娘が
リハビリ期なのか、
完全不登校期なのか、
分かりません。
不登校になって3年目なのですが、
どんどんやらないことが
増えている気がします。
私がほとんど何も言わないように
なったからなんだとは思います。
だからといって、
やっぱり注意しなきゃ!
とも思いませんが。
ただ、とうとう
自ら習いたいと言った絵の教室も、
体調が悪いから、
と行かなくなりました…。
思いあたる原因はあるものの、
私の予想通りだとしたら
娘のワガママなんですよね。
ただ、ワガママとはいえ、
それも娘の意思だと思うので
私は気にしてはいないのですが。
話が逸れました。
やっていたことを
やらないことが増えるのは、
まだエネルギーが溜まっていない
ということでしょうか。
それとも、
不登校の回復の過程では
あるあるなのでしょうか。
いずれにしろ、
私に出来ることは
待つのみだと思っているので、
何かさせないと!
という気持ちはないです。
質問のママ。
見守っているだけかも・・・。
不登校脱出は、
見守るがベースだけど、
自己受容ができていないと
なかなか学校に継続していけないです。
もちろん、
エネルギーさえ貯まれば
学校に行く子もいるけれど、
そういうタイプの子は、
エネルギーが貯まれば、
自分で自己受容していける子
なんだよね。
でも、
ランの娘のように、
愛情タンクが大きい子や、
団体生活が合わない子、
不安が強い子は、
親の助けが必要だよ。
質問のママの娘ちゃんは、
3年繰り返しているから、
親が自己肯定感を高めたり、
自己受容させてあげるように
導いてあげないと、
トライアンドエラーを繰り返す度に
どんどん自信を失っていくからね。
だから、
好きな絵も辞めると
言い出したんじゃないかな?
何か娘ちゃんのわがままだったにしろ、
それはきっかけであって、
本当の絵を辞める本当の原因は、
心の土台がぐらぐらになってきたから
じゃないのかな?
ランの本にも書いているけど、
パンドラの箱が開いてないと思うな。
親子の信頼関係
できてる?
ネガティヴな本音、
あなたに話してくれている?
そこが気になりました。
ひょっとすると、
親は見守っているつもりだけど、
娘ちゃんにとっては、
親から見放されている。
期待されていない。
って感じてるかもよ。
どうだろう?
このゴールデンウィーク
行きしぶりや、
不登校に逆戻りして
心配しているママパパ。
学校に行けない理由も
さまざまあるけれど、
親子の信頼関係ができているか
再度意識してみてね。
親子の信頼関係が
なかなかできないよ〜
というママパパは、
傾聴を意識して、
子どもの心の中にある
パンドラの箱にあるものを
吐き出せるように工夫してみてね。
百段階段のギャラリーであった紫陽花の照明。
めっちゃ綺麗!
周りに光を放ってる!
パンドラの箱が開いて
ネガティヴな感情が吐き出しきったあとは、
子どもは輝き出すよ!
パンドラの箱の開け方は、
本に詳しく書いているけど、
下のオススメ記事にもアップしておくので
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