自分はもう終わっている…。
と思っている不登校の子どもたち。
そんな子たちがピクーンと
動き出すのはどんな時?
前回の記事はこちら
さて、
パンドラの箱を開けるシリーズ後半です。
親子の信頼関係ができると、
子どもは今まで思っていた
ネガティブなことを吐き出してくるので、
親は、
悪化している!?
と思いがちです。
でも、
今まで親に言えなかったことが
言えるようになっただけ
ってことが多いです。
なので、
傾聴して吐き出すまで
受け止めて聴いてあげよう。
点と点をつないであげる
自分はもう終わっている。
と思っている子どもたち。
では、
自分はもう終わっていないかも。
に変化させるには、
どうしたらいいのでしょう?
遅くなりましたが、
パンドラの箱を開けるシリーズの
第一回目のこの記事で書いた質問。
ランが思う答えは、
点と点をつないであげる。
です。
自分はもう終わっているという点。
自分は終わっていないかも!
という点。
その点と点をつないであげるんです。
前回の記事でも書いたけど、
多くのママパパの声かけって、
遠くにある「点」なんですよね。
たとえば、
できることからやればいいんだよ!
自分のペースでやればいいんだよ!
ゆっくり休んだらまたできるよ!
という声かけは、
もう自分は終わっている
と動く意味を見出せない今の「点」
から、
動けるようになったときの「点」
の声かけなんです。
点と点が飛んじゃってるんで
子どもに響かないんです。
なので、
その点にどうやったら行けるの?
その点に行く気になれないんだけど。
という子どもの疑問を
ちゃんと具体的に話してあげるのです。
そうすると、
点と点がつながって、
となり、
子どもは少しずつ動き出します。
例え話でイメージさせる
おそらく、
その点と点をつなごうと
日々努力されていると思うのですが、
おそらくそれは、
正論を言っていたりして
子どもにとって
イメージしにくいものに
なっているのでは?
と想像します。
子どもが、
なるほど!
とくるたとえ話で話してますか?
ランのブログを
昔から読んでもらっている人は、
お気づきかも知れませんが、
たとえ話が多いです。
たとえ話として
ランの経験談を話したり、
たとえ話で大丈夫なんだ
と思ってもらえるように
読者の気持ちをイメージしながら
書いているつもりなんです。
たとえば、
(出た!!)
不登校になっても
8割は社会に戻るんですから
安心してください。
とか、
見守りましょう。
エネルギーが溜まって
元気になりますから大丈夫です。
なんて言われても、
そうなんだ!
って思わないですよね。
なぜなら、そこに
「大丈夫な根拠が分かるストーリー」
がないからです。
人は、
たとえ話がないと
イメージできないのです。
だから、ありがちなのが、
先生と言われる人の本や記事。
読んでいると、
じゃぁ、
お前の子どもは
不登校やったんか!?
ちゃうやろ!
正論ばかり言うな!
とむかつく時があることです。
だから、ランはメルカリで
そんな本を売却してしまったのです。
あっ。
話がそれました。
あなたの子どもに響くたとえ話ってなに?
はい。
今回のワークです。
あなたの子どもに響くたとえ話って
どんな話でしょうか?
ランがしたたとえ話は
次回にお話ししますね!
今日のオススメ記事はこちら
では、また〜
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Infomation
↑以前のブログでは、
ランの不登校前半の体験が
盛りだくさんだよ!
不登校回復7つのステップはこちら♪
↑これを参考に
子どもの段階に合った対応を
してあげてね!