病院だと食事を取らないため、トビー、自宅に帰されました。
看護師さんたちいわく、難しい患者犬だと。。
すいません。。
病状は変わりません。
ただ、家だと落ち着いて食べてくれるかという判断で一時帰宅となりました。
木曜日にまた連れていきます。
その前に何かあったら速攻病院に連れていきますが。
現状の症状:
水をすごく飲む
トイレ(大)の回数が多いけど、一回の量が少ない
消化に時間がかかっている? (昨日の午前11時に食べたフードが今日の午後2時半に出て来た)
食欲にムラあり
倦怠感
肝臓に問題があるのはわかっていますが、どの問題(肝炎とかガンとか)かはまだわかっていません。
生まれつき肝臓が小さかったのではという疑いもあるみたいです。門脈体循環シャントという単語も。
木曜日に連れていって再び血液検査。そこから開腹しての検査をするかどうか(たぶんする方向にいくとおもいます)をまた話しあいます。
入院中のトビーに会ってきました。
泣きつかれました。不安だったんだろうね。
経過はよくはありません。
現在は痛み止めで腹痛を抑えている状態。
食欲もあまりなし。
痛み止めをやめても食事をとるようにならないと退院はできないそうです。
エコーでも見つけられないほど肝臓が小さくなっているのでレントゲンを撮ったという話でした。
そのレントゲン所見でも、非常に小さいとのこと。
生まれつき小さかったのか、小さくなったのか。
たぶん、病気のせいで小さくなったんだろうな。獣医さんははっきりとは言わなかったけれど。
明日、肝細胞を採取する検査をするそうです。どうやるかは明日また獣医さんと相談します。
結果次第ですが、ガンの可能性も出てきました。
まあ、覚悟はしていたんです。
数値が千単位だし、肝臓が委縮しているんだから。
友達犬(ラブ)も8歳(トビーと同じ年)で、肝臓がんで亡くなりました。
手術で開腹した結果、手遅れだったとかで、そのまま亡くなったそうです。
この話がずっと頭の隅にあります。
朝ごはんはあまり食べなかったという話でしたが、お見舞いにいったら、食べてくれました。
でもまだ体力が追いつかないらしく、すぐぺたんと床に座り込んでしまいました。
相当だるいようです。
はやく家に帰りたいと目で訴えてました。
こっちも早く連れてかえってあげたいです。
明日もまたお見舞いにいきます。
トビーが入院しました。
一週間前からお腹の調子が悪く、抗生物質にお世話になっていました。
しかし、薬を拒否、数日前から食事も拒否しはじめたため、急きょ獣医へ。
ラブラドールが食べなくなるというのは非常事態。
血液検査の結果、とんでもない非常事態で即入院となりました。
退院のめどはたっていません。
何が異常なのかも現段階ではわかってません。
肝臓の異常を示す数値が計測不能になるほどの高い数値だったとのこと。
食事を受け付けないので点滴で栄養を摂っている状態です。
18日現在、レントゲンで肝臓を調べたところ、普通より小さいとのこと。
生まれつき小さかったのか、何らかの原因で小さくなったのかはわからないとのこと。
自力で食事を出来るようになるまでは家に帰してもらえません。
さびしい。
日本語のニュースで「豪森林火災、6か月ぶりに制圧」とあって、まるで鎮火したかのような誤解を与えているようなのですが。
鎮火はしていません。
まだ燃えています。
我が家近所の森林火災も鎮火していません。
鎮火の場合、「extinguish」という英語が用いられます。キャンベラの当局のツイッターには、はっきりと「not extinguished」とあります。
そのかわりに用いられている英語が「contain」や「control」。
燃えてはいるが、火災現場が広がらない(延焼を防げている)、火災現場を抑え込んでいるという意味合いです。
ちなみに、日本語の「鎮火」を英語では何というのかと調べたら「control fire」と出て来て、それは違うだろうと。
「鎮火」の日本語の意味を調べたら、「火が消えること」とあった。
「control」は、存在するものを制御する意味合いだから、鎮火に用いるのはどうなの? 鎮火という状態では火はもう存在していないのだし。
細かいことをと思われるかもしれませんが、この違いはとても重要。
火災が発生した当初、out of control という状態が続きました。燃えている面積はまだ小さかったけども、消火活動が困難、いつどこに延焼するか予測不可能、という状態を表す単語だったので、警戒態勢、いつでも避難できるようにしてました。
その後、面積は広がったものの、under control に。これは消火活動が効を奏しているという状態なので、さしせまった危機はない。
我が家近所の森林火災、現在、まさにこの under control 状態です。
雨が降ってくれて、やっと under control になったんです。
ニュースもそういう内容です。
火は消えてはいません。
まだ燃えています。
今朝は朝からけっこうな雨が降りました。
森林火災が鎮火することを望んでいましたが、まだ燃えております。
あの雨の降り方と量で消えない火とは……。
これでもかとばかりに自然にめったうちにされています。
自然を傷めつけて来たツケでしょう。
納得いかないのは、傷めつけてきた世代のメインはおそらくもうこの世を去っていること。
ツケはいつでも次世代が払うはめに。
今、どうにかしないと。
次の世代が払うツケは、今とは比べものにならないほど大規模になっている可能性があると思うのです。
先の方が短い人(政治家はじめ、世界のシステムの上層、または中央にいる)にはピンときていないかもしれませんが。自分の子供世代に苦労させたくないとか思わないのだろうか? 老化するとそういう感覚も鈍化するのだろうか?
そんなだから、例のお嬢さんに「しっかりしてよ!」と怒られるんです。
昨日は仕事で中心部にいました。
穏やかなものです。
少々、空気が悪いかなって程度で、煙くないし。
森林火災が身近で発生しているなんて考えられないほど緊張感がない。
そして帰宅。
南側へ近づくにつれて、様子が変わってきます。
ヘリコプター、エアタンカーの飛ぶ音。
道路には軍車両。
道路封鎖。
同じキャンベラでこの違い。
昨日は南寄りの強風だったため、火災が北側に拡大しています。
こちらは昨日発表された火災状況の地図。
青い部分が発生地、日を追って色が異なります。
一番赤い部分は昨日燃えた地域。
ちなみに我が家はTharwaと書かれた場所から北にむかって最初の区画。
関係者にはただただ感謝しかありません。
近所のスーパーは、ボランティアの方をはじめとして消火活動にあたっている人は10パーセント引き。
コーヒーショップでは見知らぬ人がコーヒー代をおごる。
それくらいしか、一般人には出来ないからなあ。
今日はまたクイーンズランドから応援が来てくれています。
北、西、南の守りを固めるそうです。
戦争みたいです。てか、戦争なんだと思います。
現場は凄まじい戦場だと思ってます。
この緊張感が、国会議事堂の政治家に伝わらないのがくやしい。
怯える必要はないけど、緊張感は持ってほしいのです。
自分のところが被害を受けなければそれでいいや、ではなく。
今週から、学校がはじまります。
明日からは国会もはじまります。
キャンベラ南部の森林火災は鎮火していません。
本日は火災中心地から北、西部分の守りを固めるため、バックバーニングが行われております。
バックバーニングとは、火の進んでいく先を燃やすことで燃える場所をなくし、その場で火の進路を阻む戦術です。
というわけで、燃えていますし、燃やしています。
エアタンカー、ヘリコプター、飛びまくっています。
道路も封鎖されています。
軍車両、緊急車両も、近所のショッピングセンター近くにとまってます。
そこをベースとして、森林火災現場の消火活動にあたっています。
今朝、トビーの散歩に出かけて、散歩コースの一部に燃えた葉が散っているのに気づきました。
昨日の強風で運ばれてきたものと思われます。
我が家の庭にも飛んできました。
話には聞いていたし、警告もされていたし、警戒もしていたけれども(庭と屋根に水まき)。
7キロ先から、運ばれてくるんだ……。
このember(燃えさし)が乾燥した場所に着地、火種となって新たな火事を引き起こします。
今夜からぐっと気温が下がっていきます。最低気温の予想は8度。
みんな、疲れきっています。