こんにちは!旅育研究家のぬーたです。

 

星野リゾートは子連れ旅行者に優しいので利用することが結構多いのですが、いかんせん結構いいお値段しますよね。

 

今まで行った中ではリゾナーレ八ヶ岳、トマム ザ・タワー、界川治なんかは非常にコスパが良く、確実にお値段以上の満足感が得られると思います。

 

【リゾナーレ八ヶ岳】楽に楽しく子連れ旅行をするのならここに決まり!

【界川治】旅行のお役立ち情報(アクセス、お部屋、お食事、観光・周辺情報)

 

ただ、それでもやっぱり高い・・・

ということで、今回は星野リゾートの中でも比較的新しいブランドでビジネスホテル並みの値段で泊まれるOMOに泊まってみました!

 

京都祇園という京都のど真ん中(信じられないことに八坂神社の目の前)にもかかわらず、非常にリーズナブルなお値段で泊まることができました。

そのサービスの中身を子連れ目線で紹介していきたいと思います。

 

子連れ用に設計されてはいない

まず最初にネガティブな部分からいきます!

なぜかと言いますと、この部分を問題ないと思える人にとっては非常に良いホテルだと言えるので、まずはこの部分を許容できるかどうかをご確認ください。

 

子連れの大敵である段差が多いです。

ホテルへの入り口が最初から階段になります。しかもエレベーターなどはありません。ベビーカーやキャリーバッグなどは気合いで運ぶ必要があるんです。

 

ただし、私たちがホテルに到着した時は運よくスタッフの人がいたので、手伝ってくださいました。混雑時でなければやはり星野リゾートクオリティで、いつでもお手伝いしてくれます。

 

部屋にも段差があります。和室っぽい造りなのですが座れるように段差が作られているのです。大人だけの場合には非常にありがたいのですが、2歳以下の乳幼児がいると結構危ないと感じました。

 

我が家は4歳児と0歳児を連れて行きましたが、0歳児からは目が離せませんでした。

 

子供用グッズについては、お願いしておけばオムツ用ゴミ箱と子供用便座は用意してもらえます!

 

部屋で食事を作れる・食べれる

子連れ旅行で大変だと思うことの一つに外食があります。

外食は料理を作らないのは楽なのですが、子供が食べ終わった後に退屈して騒いでしまうことがよくありますよね。そうなると、大人はおいしい料理でも味わうことなく掃除機のように口の中に吸い込んで食事を終えなければなりません。

 

OMOは都市型ホテルということで、近くにたくさんおいしいものを売っているお店があります。しかも、OMO京都祇園には小さいキッチン(部屋によってはコンロなし)が付いているので、ホテルの近くで買い出しして、ホテルの部屋でゆっくり食べることができるのです。

 

アメニティと呼ぶのかはわかりませんが、部屋には食器も豊富にありました。

 

<置いてある食器>

大皿、中皿、深皿、スープマグ、コップ、スプーン大、スプーン小、フォーク、はし、ナイフ、包丁、まな板、ラップ

 

部屋の中なら多少子供が騒いでも問題ないですし、食事が早く終わったら遊んでいてもらえば良いので気が楽です。

 

我が家はOMO京都祇園の近くに有名な鯖寿司のお店があったので、そちらで鯖寿司を買って、コンビニでサラダを買って部屋で食べました。

食費もかなり安く済みますし、ゆっくりとその土地の名産品を食べることができて大満足でした。

 

無料のアクティビティが良い!

OMOでは無料アクティビティがあるのですが、OMO京都祇園のアクティビティが非常に満足度が高かったのでご紹介します。

 

①早朝散策ツアー

詳しくは「【OMO5京都祇園】早朝無料ツアー「祇園うるわし朝まいり」が最高!」に書いてありますが、早朝の京都は人が少なくていつもとは雰囲気が全然違います。

 

京都のど真ん中に泊まっているからこそ、早朝に有名な観光地を散策することができ、その魅力を存分に味わうことができんです。

 

この早朝の散歩ツアーは定員がありますので、ご興味ある方は事前にメールにて予約をしておいた方が良いです。大人気のようで、我が家は危うく参加できなくなるところでした。

 

②抹茶作りセット貸し出し&抹茶挽き体験

近くの店で和菓子を買っていくと抹茶作りセットを無料で貸してもらえます。そして、地味にうれしいことにミニ石臼で抹茶を挽く体験もできんです。

こういったちょっとした体験でも、子供にとっては特別な体験になるんですよね。石臼でお茶っ葉を挽くと、とっても良い香りがするんです。

 

 

 

いかがだったでしょうか?お役に立てましたら嬉しいです。

気になることやお聞きしたいことがあればコメントお待ちしております!

 

本日はお疲れ様でした。明日も楽しみましょう!