わが家のゴミの日前夜にやること
それは
ゴミパト
ゴミパトロールです。
例えば詰め替え容器にちょっとだけ残っているのであれば、もう空にならないかなぁとか、
捨てられそうなものはないかなぁ・・・と。ゴミ袋を持って家の中をウロウロ。
これは単身赴任をしている夫の家でもやっているし、
うちの家族はみんな「明日はゴミの日だよ」というと
「何か捨てるものないかな」と考えるのが習慣になっているようです。
3000名以上の片付けの悩みと10年向き合ってききましたが、
片付けが苦手な方って
「捨てることが苦手だから捨てられない!」
と片付けに対して必要以上に構えてしまう傾向があるように感じています。
でもね、
無理に
まだ着れる服
まだ使える食器
いつか読むかもしれない本
これを捨てる必要はないのです。
無理やりの片付けは苦しいですものね。
まずは明らかなゴミから捨てましょう。
ペットボトルでも、ヨレヨレの紙袋でもなんでもいいです。
捨てる
これが、日常の一部になると、片付け自体への抵抗が減っていきますよ。
気持ちが楽になりますよー。
片付けって生きている限りずっと切り離せない生活の一部です。
無理なく続けられることが一番大切だと思っていますの、もっと気持ちを楽に片付けられるヒントをお送りしています。
「捨てる」との向き合い方への人気記事です。
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1000件以上のおうちの引き出しの中まで見てきた私が感じたお金が貯まる家と貯まらない家の違い、そしてすぐに実践できるお金が貯まる片付けをまとめました↓
下村志保美(しもむらしほみ)
PRECIOUS DAYS主宰
1968年愛媛県生まれ。東京都江東区在住。
2014年より片づけのプロとして活動。
部屋をきれいにする片づけではなくお客様ご自身が片づいた部屋を維持できる整理収納サポートを提供しています。「自分で片づけられる」それは自分に自信につながり肯定感をあげることにも繋がります。
著書:片づけのプロが教える心地いい暮らしの整え方(三笠書房)