こんにちは!
ダイエット起業専門コンサルタント
本多聡美です。
突然ですが、お客さまで
毎日栄養ドリンクを飲まれている
お客さまがいたとしたら
あなたはどんなアドバイスをしますか?
ちょっと考えてみてください
・
・
・
今日はいきなり問題を出してみました

お考えいただけましたでしょうか??
実はこれ、
アカデミーの中でよくある
事例の一つです。
ストレス社会なので
栄養ドリンクに頼っている人
結構多いんですよね・・・
カウンセラーの対応としては
きっと、
・特に触れずそのまま飲んでいただく
・栄養ドリンクの裏側を話し控えるよう促す
この2つのどちかに
分かれるかと思います

私は栄養ドリンクそのものは、
【口にしなくていいもの】
と考えています。
理由は、有効成分がほぼ
カフェインと糖分で作られていて
ビタミン類も作られたものだから。
疲れた時に飲むと、
カフェインの力で目が冴えた気がし
糖分の力で血糖値が上がり
一瞬ハイな状態になるので
効果があるように錯覚させている
だけなのです。
なので、口にしなくてもいい物。
その旨を
お客さまへ伝えたいのですが・・・
気をつけなければいけないことがあります!
それは・・・
いきなり説明をしないこと!です。
お客さまは栄養ドリンクを飲むと
"疲れが取れる""効果がある"
と思っているはずです。
いいと思って行動してきたことを、
いきなりやめた方がいいと言われたら
イラっとする人もいるかもしれませんし、
傷ついてしまう人もいます・・・。
しかも、聞いてもないのに
一方的に言われたとしたら
面白くないわけです
そこで!まずは、
「なぜ飲んでいるのか?」
「いつから飲み始めているか?」
「どんな効果を求めているか?」
「実際飲んでいて効果を感じるか?」
を伺いお客さまの背景を理解します

栄養ドリンクを飲んでいる。
という事実は引き出せているが、
この背景を聞けていない人が多く
少ない情報しかない状態で
アドバイスをしてしまうから、
<押し付けアドバイス>
になってしまうのです。
そしてアドバイスを始める時は、
この話をしてもいいか?
お客さまに同意を求めます。
このケース私だったら、
「栄養ドリンクを飲んで元気になる
"裏の話"があるんですけど・・・
この話聞きたいですか?」
と聞きます。
【裏の話】って聞くと
ちょと気になりませんか?
よりワクワクするように、
声のトーンや話すペースも
工夫しながら問いかけます。
そしてお客さまが
「知りたい」と言われたら
初めて話しだすのです。

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同意を得ているので押し付けにはならず、
さらにひきつけてから話しをしているので
お客さまの情報を受け取る印象も
変わってくるのです。
ちょっとした一言ですが、
あるかないかで大きく変わってくるのです。
重要なのはそれをどうお客さまが
今後も続けてくれるように伝えるかです。

栄養学や解剖学。
確かに大切ですが、
重要なのは"伝え方"です

お客さまが自ら
「やってみたい!」「控えます!」と
言っていただけるからこそ、
サロンに通い続けてくださり、
行列のできるダイエットサロン
となれるのです。
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