こんにちは、本多です。
一般社団法人
日本ダイエットカウンセリング協会では、
月に1度管理栄養士さんをお招きし
栄養学セミナーを開催しています。
メンバーは北海道から沖縄まで
全国に多数いるためオンラインで
開催しております。
なおかつ、繰り返し学べるよう
講座終了後に動画も配布しています。
なので欠席したメンバーにも安心の
体制を整えているのです^^
なぜ、私がここまでするのか?
と言いますと、
単純に、
正しい知識を身につけて欲しいから。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
ダイエットサポートをするならば、
食事改善の話をするべきですし
食事改善の話をするならば、
正しい知識を提供しなければ、
逆に痩せづらい体を作って
しまうかもしれないです。
長い目で見た時に、
中途半端なダイエットサポートはお客さまを病気にさせてしまう
可能性だってあるからこそ
【危険性】を感じているのです。
ダイエットの食事方法について
相当勉強してきましたが
今当時を振り返ると、
全然足りていなかったなと
感じています・・・。
とはいえ、
管理栄養士国家試験レベルの
知識が必要か!?といったら
あるに越したことはないですが、
(わたしは持っていません)
逆に難しすぎると
カウンセラーが疲弊してしまうので、
管理栄養士の先生と相談しながら
エステティシャン等の方々は
努力家で知識もある方が多いので
それぞれの知識の点と点が
線で結ばれていく感じ。
『「これで良いのかな?」
という不安から開放されます!』
とのお声も多数いただいているんです^^
と、いうことで!
これからこちらのブログでも
【カウンセリングテクニック】と合わせ
【栄養の知識】もおり混ぜた
内容をお届けしていきますねー^^
今回は、以前の
栄養学セミナーで行った内容の一部を、
シェアしていきたいと思います^^
テーマは、
■お魚を食べてもらうためには?どう話するべきか!?”
です。
あなたはお客さまに
お魚を食べてくださいと言っていますか??
もし、言っている場合・・・
なぜ食べてもらいたいですか??
伝える時はどのように伝えていますか??
ちょっと振り返ってみてください^^
・
・
・
・
いかがでしょうか?
ちなみに
わたしでしたら、
あらゆる角度から話をもっていきます^^
例えば・・・【体温】に注目。
動物の体温は、
鶏42.0度、羊・豚39.0度
馬37.5度、牛38.5度と人間に比べると高いです。
そして現在の日本人は体温35度台の人が多く、
この温度差によって体内に動物の脂が
残りやすいと言われています。
(残った生姜焼きを一晩冷蔵庫に入れ、
朝取り出した時のような脂状況 滝汗)
それに比べほとんどの魚は
水温と体温が同じことが多いです。
(例外はありますが、人間よりは低いです)
なのでお肉に比べて脂が残りにくく
特に青魚に含まれるEPA・DHAがまた魅力。
血液をサラサラにしてくれたり、
体温を高めてくれる効果があります^^
さらに!脂肪を燃やし体温を上げて、
代謝をアップさせる『褐色脂肪細胞』
を増やすことができる
とマウス実験でも立証されているんです^^
そして!最近注目されている
ビタミンDが摂取できることからの
視点でもお話しすることができますね^^
一昔前でしたら、
日光に当たることで作られるビタミンDが
不足することはないと言われていたのですが
紫外線対策による、
日焼け止めの多量使用などによる
日光に当たる時間の減少から
ついに、
不足しているといわれています。
青魚やシャケ、シラスは
特にビタミンDが豊富とされているため
食べることでがん予防、認知症予防に
【魚】にフォーカスしただけでも
あらゆる角度から
アプローチすることができるので
お客さまに合わせたご提案を行えばいいのです^^
簡単ですよね^^
ただし、
間違っても全ての情報を
全ての人に伝えればいい。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
気をつけてくださいね^^