Rain公論 -6ページ目

最終決戦

まずはHi-Hiさん。
1stラウンドと同様に素晴らしい漫才でした。
普通は同系統のネタを披露すると、1本目よりも2本目の方が劣るというのが漫才界での布石としてありましたが、それを感じさせないどころか更にパワーアップしていた漫才で驚きました。
この時点で、ボクは彼らの優勝を確信しました。

次にナイツさん。
最後の酒井法子での畳みかけは見事の一言。
でもHi-Hiさんに比べると、全体を通しての笑いの量は下回ったかな…と。
ボクは、準優勝ぐらいが妥当かなと感じました。

パンクブーブーさん。
流石に王者の安定感。
実力は申し分なく、素晴らしいの一言なのですが、結局M-1の時と同じで予想を上回るほどの漫才はしてくれなかった。
これが初見なら2009年のように優勝でしょう。
ただ王者として出ている以上は、1本目と展開を全く変えて、圧倒的な漫才を見せてほしかった。
厳しいかもしれないが、ボクなら辛口で3位。

最後に千鳥さん。
「蒸しアナゴ」というフレーズ、嫌いではない。
ただ、最終決戦レベルか?と言われると、うーんと首を傾げてしまう。
あくまでも個人的な感想ですが、ボクは1本目の「智弁和歌山」というフレーズの方が高校野球ファンとして好きです。
ここも厳しいが4位で。

以上がボクの感想でしたが、実際の結果ではパンクブーブーさんが優勝。
申し訳ないが、全く納得出来なかった。
彼らを優勝させて、誰が得するんだ?
番組的にもHi-Hiさんを優勝させるべきでしたし、彼らのブレイクも間違いないでしょう。
何だかM-1の後期と全く同じ道を歩みそうな第1回のTHE MANZAIで、ボクはとーっても不安になりました(サニーちゃん風)。



Rain.

THE MANZAI

まずはAブロック。
磁石応援宣言をしたボクが書いても説得力ないかもしれませんが、贔屓目なしにAブロックは磁石さんじゃないかな…と。
勿論ナイツさんも流石にM-1の常連ですし、漫才協会理事の意地も見せたと思いますが、どうもワラテンを見ても創○の力を疑ってしまいます。
同じ正統派でもボケの数ではなく、ボケの質で勝負した磁石さんにボクは一票を投じたいです!

次にBブロック。
ここはHi-Hiさんで全く異論はありませんでした。
接戦だった通りテンダラーさんも良かったですが、新感覚漫才の差でHi-Hiさん優勢だったかと。
新たなニュースター誕生の予感がします!

そしてCブロック。
ここもパンクブーブーさんで異論は無いです。
他が全く印象に残らないぐらいパンクブーブーさんが抜けていて、流石にM-1王者の底力を見せてもらいました!

最後にDブロック。
それぞれが違ったタイプのネタで面白かったですが、ボクは千鳥さんよりウーマンラッシュアワーさんかな…と。
恐らく審査員の皆さんは「バイトリーダーのネタを見たことがある」という理由だけで千鳥さんに投票したのでは?
確かにお笑いファンなら何度も見たことがあるネタで、飽きるのも無理ないですが、論点はそこじゃないでしょうよ…と。
ボクはネタの「質」の部分を見てほしかった。
審査に色々と疑問が残った1stラウンドでしたが、最終決戦についてはまた明日のブログで。



Rain.

Rain vs 創価学会

週末、創価学会員の誘いで集会みたいなところへ連れて行かれた。
それはそれは立派な御屋敷なのですが、中には何もなくキモいおっちゃんと御本尊とかいう信者御用達の恥ずかしいモノが置いてあるだけ。
そして、予想通りボクは慣れた口調で高圧的に折伏され、ほぼ強制的な展開で入信させらせそうになったのですが、そこはボク。
今までの一般人はそのやり方で折伏出来たのでしょうが、「コミュニケーション」という概念がないボクにその会話の常識は通用しないのです。
ボクは「はい」、「はい」の連続でいかにも“納得しているふり”をしているのですが、肝心の「じゃあ手続きしてくれるかな?」のところで、「それは厳しいですね」のまさかの返し。
あの唖然としたヤクザ幹部の顔が忘れられない。
おっさん、こちとら宗教なんざハナから興味ないのですわ。
そんなコトに頼ってないで、悔しかったら芸能人になってみなさい。
だからいつまで経っても負け組なんですよ。
おっさん、悪いけどこの話はTHE MANZAI・サーキット予選2本目のネタにさせてもらいますわ。



Rain.