”水のマエザワ” 姉妹会社に、前澤給装工業(6485)と前澤化成工業(7925) 子会社に前澤エンジニアリングサービスを擁する、浄水・下水処理機の製造を行う水関連企業+環境関連企業。
日時 ：平成30年8月30日・午前10時
場所 ：水天宮前駅直結 ロイヤルパークホテル 3F ロイヤルホール
お土産：
前渡し ハーゲンダッツギフト券2枚
5月・11月決算銘柄＆本社が埼玉県川口という事で買ったものの(他の数字も見てます
) 総会は東京かぁ…川口でデカ盛りの算段がぁ
気を取り直して、自分メモ！
10：00開会、10：22質疑応答、10：45採決、10：47閉会。
官需が主体で、株価はサッパリのこの会社。
質問一発目は、官・民・海外の売上比率を教えて。
社長は左の取締役の顔を見て、次に右後方の執行役員の顔を見て、ようやく執行役員を回答者に指名
鼻声の社長さんは、どこかの国の首相のような無能っぽい印象
社長が即答できないのは致命的
そりゃあ、”20年くらい持ち続けているが、このまま持ち続けていいことあるか”等々、株主からキビシイ意見が出ますわ
単体のP/Lでは、営業損失。連結のP/Lでは子会社の頑張りのおかげで営業利益になる体たらく
余談ですが、厚労省が発表した、近年の自然災害による水道の被害状況←水回りの耐震化の進捗状況はよろしくない！
トホホな人がトップになってしまう会社ですが、
水道管の耐用年数超過＞更新率、 豪雨・台風・地震に異常気象で水質悪化。 商機はあると思うんですが とりあえずホールド
前澤３社がHDに集約されるといいんですが(淡い希望)
余談の余談ですが、水道普及率98％の我が国も、少子化＆水道施設の老朽化で、20年後には田舎で給水車が走るのが普通の光景になると想定しています(飲み水以外は井戸等を活用)。
水道民営化は、百害あって一利なし。ミクロ経済学ー費用逓減産業の式を持ち出すまでもなく、世界では水道の再公営化が流れですから……フランスの水道民営化は120年以上の歴史があるそうですが、試算したら公営化と比べ38%も高い料金だとか
今年はIR法案のおかげで水道民営化法は見送られましたが、サマータイム推進の記事が目に付く昨今、油断はできません
移民規制緩和の名のもとに単純労働の移民まで枠を拡大、原発推進等々、他国で失敗した事例をアイツは周回遅れで始める迷宰相だから
さてさて、総会残念ランチはソコソコ。 次の総会記事は11月以降！
以上、実のない記事にお付き合いいただきありがとうございました
