アカミミガメの足の裏
レインの赤耳模様は七宝焼きのような趣がある。
水替え中にこのバケツでうんこを済ませるおりこうカメ。
模様は見ていて飽きない。
毎日見ていると、目の良くなる絵本のように楽しい。カメを見ることで老眼の進行が抑えられているような気がする。
レインは足の裏にも模様があるが、干すとき下からのぞかないと見えない。90度立てる、までならしてくれるが、マフラーがよくやっていたようにように180度裏返してだらんとすることがない。
そのかわり、甲羅のフリルの裾がめくれ上がりそうなほど高く足を上げ、水かき広げて足の甲を干す。
アカミミはみんなそんな干し方だったけ?大きくなったら足の裏を上に向けて干すのかな?
答えを探しにレインの里へ行ってみた。
いつもカメがいる場所ではハトが水浴びをしていた。
カメは向こう岸で大・中・小
池の真ん中に一匹。足が見えなかった。
初秋
レインは大きくなったので、バイトごっこをしている。カウンターに立って受付。
いらっしゃいませ
秋になって食べる量は減ってきているが、育ち続けている。
甲長65ミリ甲幅60ミリ厚さ31ミリ重さ59グラム。
浮島に乗って漂流。縁甲板のフリルは硬くなって、触ると痛い鋸の刃。
お腹は凹み気味だが、尻尾はあまり太くない。自分のしっぱより太くて長い立派なうんこをする。
オス?メス?まだわからない。
レインの里の池で、小さいカメをつかまえてお腹を見せてもらった。大きいカメがたくさんいる中小さく見えたが、レインよりずっと尻尾が太くて手の爪も長いお兄ちゃん。地面に置いたら猛スピードで逃げて行った。
近所の池のカメは秋になると、早寝遅起きになってくる。
台風の来る日は、スズメが早めに雨宿り。
小松菜
甲長5.5センチ。40グラム。隙間を通り抜けようとすると甲羅がつっかえる。
マフラーの植木鉢のカモミールは花咲く前に枯れてしまった。
今度は小松菜の種をまいた。
毎日カイワレのように少しずつサラダやみそ汁にして食べている。レインにもあげたら葉っぱだけ食べて茎を残す。人間は茎も食べるのに。
レインがはじめて食べたのは乾燥イトミミズと赤虫。レプトミンベビーもあげたが「まずい!ぺっ」と、口から出してしまい、なかなか食べてくれなかった。カメフードを食べてほしいので根気よく毎回、宇津救命丸のように与え続けると、たまには間違えて食べてくれた。カメプロス他いろいろなカメフードを試しては空振りし、レインの里の野良ガメに残りをあげていた。
レインの里の野良ガメは暑すぎて甲羅干しできないのでヌルヌルだが、食欲は旺盛でなんでも食べてくれる。
レインは育ち盛りなのでカルシウムを摂らせたくてカットルボン(タートルボーン)を砕いてやったら、いい音立てて、よく食べる。ついでにボレー粉←小鳥のえさ もやってみた。水底に沈んだのを気が向いたときに食べている。
みそ汁で煮たかぼちゃは食べたが、果物は食べない。ホテイアオイやオオカナダモも食べない。大人の味がわかるようになるまで待とう。
水草は、マツモをあげたら、かじったり、もぐったり、乗ってゆらゆらしたりしてよく遊ぶ。アマゾンフロックピットはよく食べ、一日で一株全部食べてしまった。しかし入手しにくい水草では、毎日のごはんにできない。小松菜を食べてくれると都合がよい。
甲長5センチを超えたころ、主食がイトミミズからレプトミンに切り替わった。無理にイトミミズ断ちさせてわけではなく、両方あげてもレプトミンを多く食べて満足するようになった。カメの体がレプトミンの栄養を求めたのだろうか?
これで一安心。これからもいろいろな種類のものを食べさせてあげようと思う。
レインの里の木陰に、アカミミガメに似たスズメがいた。
おせんべやけたかな
おせんべやけたかな♪
やけたおせんべうらがえし♪
・・・しないでね。
酷暑の中、エアコンなしの部屋の中での甲羅干し。扇風機だけでは熱中症が心配なので熱くなるライトを撤去したらションボリ。
仕方がないからタイマーでつけたり消したりしている。
本物のお日様に当てるときは付きっきり。飼い主が暑さに耐えられなくなったら一緒に部屋に取り込むので、長くとも30分以内にギブアップ
おせんべは自分で向きをかえて、焼きムラが出ないようにする。暑くなると自分で水に入り、タレをつけたように艶々になって上がってくる。
おせんべ焼けて濃くなった手の甲の模様はストライプ。水草アマゾンフロックピットを豪快に食い荒らす。
手のひらに太陽の模様。
腹甲の模様は成長と共に流星のように移動する。 おせんべ焼けてふくらんだ。
甲長5センチ、厚さ2.5センチ、30グラム。ひとくち煎餅がカントリーマアムになり、饅頭になった。
・・・たべないでね。





































