社員点描 中国人スタッフBさん ②
「35歳を過ぎると、女性はなかなか仕事を得られません」
そう顔をしかめて言うBさんに、
思わず「Bさんでもですか?」と聞いてしまいました。
なぜなら、前に書いたように
Bさんはなかなか得難い経歴を持っていたからです。
来日して間もなく大手電機メーカーの中国語教師になっています。
「日中の懸け橋になる、文化的な仕事がしたかった」
その意味では願いに近い仕事に就くことができました。
中国人、だれしも中国語教師の適性があるというわけではありません。
日本語のきれいな発音と言えば放送局のアナウンサーでしょう。
それは中国でも同じです。
日本と異なるのは、アナウンサーの養成機関である放送大学があり、
そこを受験し、専門教育を受けねばなりません。
その上で、卒業時に放送局へ配属されてアナウンサーとなります。
いずれにしろ人気があり、難しい職であることには変わりありません。
それゆえ、Bさんの中国語は折り紙つきの美しさ・正しさといえます。
1冊の中国語テキストを見せてもらいました。
「中華書局」と言えば中国でも権威ある出版社の一つですが、
Bさんはそこで吹込みをしていたのでした。
しかし、そのBさんですら生活は大変だったようです。
「社員になったわけではありません。
結局、フリーランスですから、生活が安定しません」
知人を介しオリエンタルバイオに入社、東京に移ることを決意します。
人間、“場を得る”というのは、得難いことですね……。
自称 晴れ男
さて、ブログ担当T生氏がケガで動けないようなので、その隙に(自称)晴れ男のわたくし「カギ係ゐゑ」が
ブログ初登場。こんなチャンスは逃しません

ここのところ天候不順ですね。暑かったり寒かったり突然雨が降ったり。
体調管理には十分にお気を付け下さい。
大雨の日、ランチに出かけるのも気が重いのですが、さっきまで降っていた雨もゐゑ出動時にはあがる!
そして、店に入るとまた降り出す。帰るときにはまた上がる、そして会社につくと降り出す。
何やら 神がかり的な晴れ男ぶり ではないですか。

26日は午後から関東で記録的な豪雨でした。

ランチに出かけるころには真っ黒な雲が空を覆い始めておりました。
しかしそこは(自称)神がかり的な(※形容詞追加)晴れ男のお出かけ。
きっと帰るまでは降りはじめたりはしないだろうと、傘を持たずに出発です。
食事中、どんどん雲行きが怪しくなっていきます。
(自称)神がかり的な晴れ男も少し自信がなくなっていきます。
神がかりではありますが、気がかりなこともありました。
経理のK氏も一緒だったのです。
K氏、姓にも名にも晴れに関わる文字が含まれておりません。
そんなこと関係ないだろうと思われるかもしれませんが、ワタクシ同様、
晴れに関わる文字が名前に含まれる同僚との出張時には、
JRが止まり飛行機も運休が続出する中、傘も持たずに九州日帰りを
達成しているのです。(勝手に)名前は重要なことだと思っています。
そして・・・
神がかりが気がかりに負けました。
食事が終わるころにはバケツをひっくり返したような雨。

帰るに帰れません。
雨があがるまで待てば神がかりの継続が(無理矢理)達成できたのですが、
雨がやむ気配はありません。



神がかり的にお店で傘を貸していただき(謎)、会社に戻ったのでした。
今回ばかりは経理のK氏のせいにして(いけないことですけど)、神がかり的晴れ男であると自称続けます。
天気が怪しいときは傘をお忘れなく。
カギ係 ゐゑ でした
----------------
K氏:言いがかりだし・・・・
ケガ 思ったように体が動かない
福祉の学習の中に「疑似老人体験」があります。
「ぼかしメガネ」「耳栓」「おもり」といったものを体に着け、
老人の不自由さを体験してみようというものです。
実は数年前に体験してみたいなと思っていたのですが、
T生、どうやらその必要がなくなってきたようです。
(けがのためベストショットが撮れず残念…!)
先日、ブログ用にと上野不忍池へ蓮(ハス)を撮りに行きました。
暑かったせいか、サンダルのまま出かけてしまいました。
撮影の時は動きの言いようにウォーキングシューズを履きますが、
トラブルに見舞われるときは、気づかないのですねぇ~。
撮影しようと柵をまたいだときのことでした。
足を引っ掛けて転んでしまいました。
けがはするし、デジカメは壊れるし、さんざん……(*_*)。
目測を誤ったのでしょうか?
おそらく、そうではないでしょう。
人間が持つ動作の感覚はなかなか優れたものです。
何らかの理由で、いつもなら超えられたものが、
越えられなかったと判断したほうがよいのではないでしょうか。
理由は簡単、肉体の衰え、老化です。
しかも、サンダル履きが“動きの衰え”を助長しました。
けがをすることが決まっていたようなものです。
加えて、帰宅してからも足が不自由なため、
滑って転び、左足首まで捻挫してしまいました。
まだまだ若いと“肉体の衰え”を侮ってはいけませんね。
「ぼかしメガネ」「耳栓」「おもり」といったものを体に着け、
老人の不自由さを体験してみようというものです。
実は数年前に体験してみたいなと思っていたのですが、
T生、どうやらその必要がなくなってきたようです。

(けがのためベストショットが撮れず残念…!)
先日、ブログ用にと上野不忍池へ蓮(ハス)を撮りに行きました。
暑かったせいか、サンダルのまま出かけてしまいました。
撮影の時は動きの言いようにウォーキングシューズを履きますが、
トラブルに見舞われるときは、気づかないのですねぇ~。
撮影しようと柵をまたいだときのことでした。
足を引っ掛けて転んでしまいました。
けがはするし、デジカメは壊れるし、さんざん……(*_*)。
目測を誤ったのでしょうか?
おそらく、そうではないでしょう。
人間が持つ動作の感覚はなかなか優れたものです。
何らかの理由で、いつもなら超えられたものが、
越えられなかったと判断したほうがよいのではないでしょうか。
理由は簡単、肉体の衰え、老化です。
しかも、サンダル履きが“動きの衰え”を助長しました。
けがをすることが決まっていたようなものです。
加えて、帰宅してからも足が不自由なため、
滑って転び、左足首まで捻挫してしまいました。
まだまだ若いと“肉体の衰え”を侮ってはいけませんね。
