ラフィーネさんのブログ -31ページ目

バルドラール浦安情報!

名古屋戦後なかなか勝てず


結果4連敗。


順位も6位まで下げてしまいました。


もうこれ以上は負けられない一戦。


そこで迎えた強豪の府中戦。


全員の気持ち、魂のこもったプレーで


3-0の完勝!!!



そしてアウエー大分戦。


0-2の苦しい状況から終了間際で追いつき


2-2の同点で勝ち点1を持って帰ってきました。




順位に変動はありませんが6勝2分け6敗と


五分にもちなおしました。


内容的にも良くなってきていると思います。


進んできた道を信じて


みんなで協力してチーム全員の力で少しでも上にいけるようにがんばります!!!


ラフィーネさんのブログ




プチ情報。


4連敗した後にチームみんなで決起集会しようということで


ご飯会を開催しました!!


ラフィーネさんのブログ

少しだけカラオケも行きました!!!


いろいろな一面が見ることができたし


いいリラックスになり、


いいコミュニケーションになり


チームとして大きなプラスになったと思います!!


結果に直接どう関係したかはわかりませんが


チームの雰囲気はより一層良くなった気がします。



戦う会社員F原もこの日はタンバリンF原になっていました。




ムダなようでそういうことが大きいものなんですねきっと。


これかろもこういう機会を作っていきたいと思います!!



では今週末からホーム2連戦!!


がんばります!


一期一会 オーラに中る

会報誌『らふぃーねさん』のバックナンバーを読み返していたら、
俳優・江守徹さんが6回も登場していただいていました。

江守さんといえば今や文学座の重鎮ですが、T生は舞台というより、
NHK大河ドラマとそのナレーションに親しんでいました。
風貌もさることながら、なんたって声が渋いですよね。
隠れファンのT生はその声にしびれ、朗読CDを何枚か持っているほどです。

そんな興味からMさんにどんな取材だったのか聞いてみました。
初めての時、これがなかなか“大変”だったようで……!
なにが大変なのかって? 
どうもMさんは、江守さんのオーラに中てられてしまったようなのです。
(さもありなん――隠れファンT生の声!)

「インタビューをして、初めて緊張してしまいました。お会いしているうちに、
そのオーラというか、独特の雰囲気に冷や汗が出てきたのです」

Mさん、決して新人記者ではありません。
インタビューで緊張したのは、これ1回きりだそうです。
というより、実はベテラン、会報の責任者なのでした。

「江守さん、別に偉ぶっているわけではありません。
質問するとじっと考え、丁寧に答えてくださる。実に謙虚なのですが、
間の取り方というか、独特の空気感が漂い、言葉が迫ってくるんです」

会社に戻り、席に着いたとたん汗が引いたからでしょうか、
Mさんは寒気がして熱が出てしまい、早退してしまったのでした。

そこで、同伴した別のスタッフに「どうだったの?」と聞いてみました。
「えっ? Mさん、いつものようにインタビューしていましたよ」とのこと。
この緊張感、Mさん一人だけのものだったようです。



ラフィーネさんのブログ-20111109

(東京信濃町・文学座 アトリエ)

この話を演劇好きの知人にしましたら、
「江守徹かぁ…、40年も前の話だけれどもね、信濃町の文学座で、
アトリエの会(小劇場)が行われていただろう。時折見に行ったんだ。
入り口横には和服姿の杉村春子が座っていてさ、その横で若き日の
江守徹がにこにこしながらスリッパを来客に配っていたよ。懐かしいね」

こんなこと、その時、その機会に恵まれなければ得られません。
一期一会とはよくぞ言ったものです。
Mさん、取材記者でなければ得られない感覚…、幸せでしたね。

サプライズ 小林先生の粋なはからい

一生懸命に仕事をしていると、いいことってありますよね。
「ラフィーネさん」の編集をしているHさんから、
こちらの気持ちまであたたかくなるような話を聞きました。

山口大学・小林誠教授の研究を映像にするため、出張した時のことです。

Hさんは小林先生のページの担当で、毎月、原稿のやり取りをしています。
今回は研究を映像に撮るということで、Hさんも同伴したのでした。
映像スタッフ、研究員など総勢20数名という大所帯での取材でした。


紙媒体(雑誌)と違って映像の撮影はなかなか大変です。
ディレクター、カメラ、照明、音声など大所帯での作業ですから、
どんなシーンを撮るかという前もっての打ち合わせが大切になります。
当日も先生と映像スタッフとの意思疎通がHさんの役割でした。

いざ撮影にとりかかると、機材の移動・設営で
どうしてもドタバタし、スケジュール通りにはいきません。
時間が押している中でHさんはやきもきしながら見ていたそうです。

そこへ小林先生が寄ってきました。
「ちょっと悪いんだけれどね、食事の後に少し時間を作ってくれないかな。
せっかくみんなと会えたんだから、ちゃんと説明させてもらいたいんだ」

「どうしよう、こんなに時間が押していて、
食事くらいしか時間を削るところがないのに……」
小林先生は研究者だけに細かく、筋の通らないことはされません。
今回も、「映像はかくあるべき…」というお話かなと思ったそうです。

映像のスタッフにこのことを伝えたら、
意外にも「わかったよ、大丈夫、大丈夫…」との返事。
「本当かしら…」と思いながらも、みんなで食事をしていました。

少し遅れて先生が入ってこられ、部屋の明かりを消し、
パワー・ポイントでの説明が始まりました。

「もう撮影に入っているのに、ダメ出しが出たらどうしよう…」
心配しながら見ていたそうです。突然、画面には、
「編集のMさん、Hさん、いつもありがとう」の文字。
次いで、「ハッピーバースデー・トゥ・ユー」のメロディが流れ、
「Hさん、お誕生日おめでとう」の文字がスクリーンに出たのでした。


ラフィーネさんのブログ-ケーキ


そこへ「バースデー・ケーキ」の登場です。
部屋は暗く、ローソクの明かりで、雰囲気はばっちりです。
「お誕生日おめでとう」の歓声、拍手につつまれて、
Hさんがどうなったか? 書くまでもありませんね。

「彼女に喋らせたら泣いちゃうし、時間も押してますから、
ケーキを食べて、次の撮影に入りましょう」
この小林先生の思いやりが、Hさんにはまたひとしおだったようです。

もう皆さんお分かりですね、このサプライズ、
知らなかったのはHさん一人だけだったのでした。