ラフィーネさんのブログ
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106歳のメッセージ!

世の中にはすごい人物がいるものですね!
曻地(しょうち)三郎さん106歳がその人です。

「福岡教育大学名誉教授の教育学者 曻地(しょうち)三郎さん(106)
が16日、世界一周の講演旅行を終えて帰着した福岡空
港で『公共交通機関を利用して世界一周をした最高齢者』
としてギネス世界記録に認定された。……」
(共同通信 8月17日)


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(NHK「News Watch 9」より、
http://cgi2.nhk.or.jp/nw9/pickup/index.cgi?date=120917_1 )

先日、テレビで偶然に見かけました。
上記がその番組ですが、まずはご覧ください。
この姿を見て驚きを覚えない方はいないでしょう。

ネットで調べましたら最近著書が出たということなので、
さっそく入手しましたら、さらに驚きが倍加しました。


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(「106歳を超えて、私が今伝えたいこと」こう書房刊)

99歳から毎年世界各地を講演旅行しています。
今年が7回目でギネスの世界記録です。

お歳がお歳ですから付添いを従えての大名旅行かと
思いきや、さにあらず、いつも3人での旅行でした。

「長生きは楽しい」と公言して憚らない曻地さんは、
決して順風満帆の生活をしてきたわけではありません。

二人のお子さんが脳性小児麻痺の障害者でした。
中学を中退せざるを得なくなった長男が弟に、
「学校というのは勉強するところで、
楽しいところなんだぞ」と教えている姿を見て、
障害者のための学校を作ろうと決心します。

これが日本初の重複障害児教育施設「しいのみ学園」です。
昭和29年のこと、T生はまだ2歳だったのでした。

さらに、80歳の時には奥さんがパーキンソン病にかかり、
その介護をしなければならなくなります。
そうした苦難を乗り越えての「長生きは楽しい」なのです。

本書の前書きには「私の人生を支えているのは、
まぎれもなく“明るく、前向きな考え方”と
“健康な体”です」とあります。

若い頃は虚弱体質だったそうです。
その虚弱体質がいかにして健康体になったのか?
曻地さんは、そのエッセンスを「棒体操」と、
「十大習慣健康法」にまとめていますので、
次回紹介したいと思います。



計るだけダイエット②



計るだけダイエットに必要なものは、
毎日計った体重を記入する用紙のみです。

この点がものぐさなT生にはたまりません。

パソコンの得意な方はエクセルで表を作成しても
かまいませんが、ここでは下記のものを利用します。
A3が使いよいですが、A3プリンタをお持ちの方は
少ないでしょうから、A4に縮小印刷し、
コンビニなどでA3に拡大するとよろしいでしょう。

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(NHK番組「ためしてガッテン」のHPより、
http://www9.nhk.or.jp/gatten/pdf/dietcal_a3mono_02.pdf )

Web上より刷り出した上表を居間の壁に貼り、
毎朝体重を計り記入します。
本来は朝晩2回、体重計で測ることになっていますが、
ものぐさなT生は朝だけしかしていません。

最初はほんとに不思議でした。
どんどん減っていきます
特に意識しているわけではないのですが、
記入することで無意識に気にかかっているのかも…?

面白いのは上表下段の「言い訳欄」です。
「我慢できずとんかつを食っちゃった」、
「友人が来たので酒を飲んだ」などと書いていると、
自然翌日は食を控えるようになります。

また、しばらく記入していると何を食べた時に増え、
そのあとどうすれば減量できるかが分かってきます。

これがいいのでしょうね。
ここまで来ると確実に食を意識するようになります。

しかし、大事なのは気にかけすぎないことです。
数字にこだわりすぎると長続きしません。
我が家でも家族3人で始めましたが、
今も続けているのはT生のみです。

もう1点留意したいことがあります。
ある程度ダイエットが進むと必ず小康状態が訪れます。
こんな時もあまり気にかけることなく続けていると、
ある時点でまた体重が下がってきます。

まあ、しばらく体重に変動がありませんと、
記入していて心がおれ、嫌気がさします。
しかし、ここが我慢のしどころです。
そのうち、また体重が減り始めるのを待ちましょう。

T生の場合はこの夏がその時期でした。
夏痩せと言いますし、良く汗をかきましたから、
大幅な減量を期待していたのですが、さっぱりでした。
9月に入りようやくまた減り始めたところです。


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(雑誌「NHKためしてガッテン」p92、
2010.Vol.8 主婦と生活社より)

そんな話を友人にしましたら、
笑いながら古い雑誌をくれました。
2年前に出た「NHKためしてガッテン」、
計るだけダイエットの特集号です。

コピーライター・糸井重里さんの体験レポート、
「ダイエット成功の極意七か条」が載っていました。
「そう、そう…」と納得の七か条になっています。
写真をクリックし拡大してご覧ください。

また、NHKではスマートフォンやタブレットPCで
管理できるアプリも開発しているようです。
いずれも無料でダウンロードできます。

しかし、T生はあまりおすすめしません。
まあ、自分で折れ線グラフを書き込み、
汚い字で言い訳を書き込むところに、
味わいもあり楽しみも生まれると思うからです。

でも、これを機にT生は使ってみようかと……!
何事も実験、使いやすいようでしたらまた報告します。


計るだけダイエット①

世の中にダイエット法がいくつあるのか?
数えたことはありませんが、
ずいぶんと沢山あるのでしょうね。

学生時代、部活でスポーツをしていたので、
体重は66㎏~67㎏をキープしていました。
社会人(雑誌記者)になってからだんだんと増え始め、
数年で10kg増になっていたはずです。

食欲は同じで運動をしなくなったわけですから、
仕事もきつく急激に太るのは当然です。

そんな不摂生を続けていたT生を見て先輩が、
「お前は日頃たるんでいるから断食道場に入り、
グラビアを担当し、体験レポートを書け……」と、
湘南にあった道場にぶち込まれたことがあります。

前後合わせると2週間、完全に1週間は道場で
水を飲むだけの生活をしました。
5~6㎏は減量したように記憶しておりますが、
生活が元に戻れば当然のようにリバウンドです。

その時ダイエットをすることの難しさ、というより、
痩せた体を維持することの難しさを実感しました。

その後もダイエットを何回か試みましたが、みな失敗。
結局、30年近くT生の体重は増え続け、
ピーク時はなんと107㎏にもなったのでした。

地方自治体の無料健康診断を受け、
いろいろなところに問題があることが分かり、
糖尿病治療を受けることになりました。

その後、毎月血液検査、尿検査を受けて、
その数値が少しずつ良くはなってきましたが、
なかなか体重を落とすことはできません。


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(NHK番組「ためしてガッテン」のHPの画面、
特集「史上最強!ダイエット 失敗撲滅スペシャル」
http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20100526.html )

周に2~3回は飲んでいた酒も飲まなくなりましたし、
食事も以前から比べれば少量になりました。
それでも、なかなか体重は減りません。

そんな時「これなら無理なくやれるんじゃない……?」と、
家人から紹介されたのが“計るだけダイエット”でした。

今年の1月、104㎏がスタートでした。
それから9か月目、驚くことなかれ、
現在、92㎏から93㎏の間を推移しています。
つまり約11kgの減量という結果なのです。

この計るだけダイエットはNHK「ためしてガッテン」
という番組で2010年に紹介されブームになりました。
上記写真はそのホームページで、
いまも番組内容が見ることができます。

自分でもびっくりするくらいの結果が出ていますので、
次回、T生の活用法とその留意点を紹介します。

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