5年生まで中学受験コースを取っていたのですが、我が家は中学受験をしないので、6年生からは大幅に活用方法を見直しています。
≪過去記事≫ 6年生のZ会活用方法
算数については、Z会で新たなコースは取らず、中学受験コース5年生の総復習を行っています。
2,3月は、「割合」と「比」
4月は、面積図や線分図を使って解く「和差算・分配算・年齢算・消去算」「過不足算・差集め算・平均算・つるかめ算」
5月は、「速さ」
6月は、「旅人算」
について復習を行いました。
≪過去記事≫ 6年生の家庭学習(2月・3月の算数の復習)【割合と比】
≪過去記事≫ 6年生の家庭学習(4月の算数の復習)【特殊算:面積図・線分図】
≪過去記事≫ 6年生の家庭学習(5月の算数の復習)【速さ】
≪過去記事≫ 6年生の家庭学習(6月の算数の復習)【旅人算】
さて、7月ですが、「時計算」分野について復習しました。
時計算
Z会中学受験コース5年生では、10月号で、時計算・流水算・通過算を学習します。
このあたりは、30年前私が中学受験をしたときも、一生懸命解いた記憶がある問題です
さて、7月に取り組んだ「時計算」。
短針と長針がくるくる回るので、うちの子は大混乱。
5年生の時に取り組んだ時は、散々でした。(一番の苦手分野だったかも)
でも、時計算って、結局は、速さの違う長針と短針の追いかけっこ。
旅人算なんですよね。
池の周り(時計の円盤)を速さの違う2人(長針、短針)が追いかけっこする状態。
ただ、速さが、距離じゃなくて角度になり、進む方向は、一方方向。
なのに、旅人算は理解できても、時計算になると一気に難しく感じるようで。。
不思議ですね~
5年生ときは、「池の旅人算と同じだよ~」といくら説明しても「腑に落ちなかった」のが、今回取り組んだ時には、ずいぶん「理解できる」ように変わっていました。
きっと脳の成長なんでしょうね