以前の記事でも書いた通り、我が家は、家庭学習において、国語力を第一に大切にしてきました。
≪過去記事≫ 我が家が一番重視する科目
≪過去記事≫ 我が家が一番重視する科目(2)
≪過去記事≫ 我が家が一番重視する科目(3)
そんなわけで、中学受験はしませんが、国語だけは、中学受験する子と同じような問題に取り組んでほしいと思っています。
なので、6年生では、他教科は中学受験対策の講座を取っていないものの、国語だけは、Z会の中学受験コース(6年・専科)で、難関校入試問題クラスの問題に挑戦しています。
≪過去記事≫ 6年生のZ会活用方法
今、取り組んでいるのが、頻出分野別演習の「超長文対策」です。
この講座は、問題文が、5000字を超す超長文の読解対策講座で、「志望校別おすすめ受講講座」の表を見ると、関東だと、男子御三家/新御三家+神奈川男子御三家+渋渋+桜蔭+フェリスあたりの受験を考えているお子さんが対象。
3か月の講座となっていて、申し込むと、テキストが送られてきます。
内容としては、
・特訓テキスト
・特訓テキスト 答えと考え方(解答・解説)
・特訓テスト(提出課題)とその解答用紙
・提出課題の答えと考え方(これのみ、課題の提出・採点後)
1か月分の特訓テキストは、1回80分くらいで取り組む内容が2回分。
提出課題のテストは、入試問題を意識した感じで、50分で解く内容。
扱われる問題文としては、1か月目が、物語+説明文、2か月目が、物語1題タイプ、3か月目が、物語+随筆or説明文、となっています。
中学受験講座はテキスト+タブレット学習でしたが、こちらは、どれも、完全紙ベースでの学習です。
なお、提出課題については、中学受験講座の時と同様に、アプリで課題提出できます。
また、採点&添削も、アプリ上でも確認できますし、郵送でも送られてきます。(郵送はちょっと時間がかかります)
超長文というだけあって、早く正確に読み取る力が求められます。
また、かなりの集中力を要するので、国語が得意な娘も正直「疲れた…」と
ただ、集中してこの長さの文章を読むこともなかなかないので、やる気がある限りは、頑張って取り組んでほしいと思います
我が家は5月から7月のタームで申し込んでいますが、遅れて進めても、ちゃんと添削してもらえますよ