英語絵本の活用方法とその効果(1) | rabbitの学習記録

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小学6年生のママです。小・中・高の私立一貫校に通っているため、大学受験を見据えて、家庭学習をしています。

5年生の1月に4級を受検し、予定通り合格することができました。

 

≪過去記事≫ 5年生の英語家庭学習(5級取得後から4級受検まで)

 

余談ですが、4級までの間に読んだ英語絵本の活用方法と、その効果について、ちょっと書いてみたいと思います。

 

  我が家が行った英語絵本活用

 

昔から「英語多読」の良さは耳にしていたので、我が家では、Curious George(『おさるのジョージ』のシリーズ)を使って、多読というほどではないのですが、英語絵本を活用してみました。

 

≪過去記事≫ 英検4級受検で使用した教材(番外編:英語多読)

 

  読んだ絵本は…

 

英検4級までの間に、読んだのは、

● Curious George takes a train

● Curious George goes to a chocolate factory

の2冊です。

 

 

 

 

 

takes a train で、600語弱。

goes to a chocolate factory でも、660語ちょっとなので、短時間で読めるのがよかったです。(通しで読んで、すらすら読むと5分くらい)

 

  具体的な活用方法

 

1周目:音源を聞きながら一通り絵本を見る

音源がついていない場合でも、youtubeで「Curious George read aloud」と検索すると、朗読しているものが色々と出てきます。

 

なので、その中で、聞きやすい声や速さのものを好みで選びました。

 

2周目:数ページごとに意味を確認しながら読んでいく

2周目は、2,3ページずつに区切って何日かに分けて進めます。

当然分からない単語はいろいろ出てくるので、単語の意味を確認します。

意味が分からない文章は、和訳して、英文の意味がわかるようにしてあげます。

この時、和訳は、きれいな日本語にせず、スラッシュリーディングっぽい感じを心掛けました。

 

3周目~:通しで、音読。

とにかく音読させました。単語の読み方につまったら、適宜フォロー。

この段階からは、特に和訳などはさせず、「意味わからないところがあったらいってね~」と、ひたすらどんどん音読させました。

 

長くなるので、続きます。