英語絵本の活用方法とその効果(2) | rabbitの学習記録

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小学6年生のママです。小・中・高の私立一貫校に通っているため、大学受験を見据えて、家庭学習をしています。

5年生の1月に4級を受検し、予定通り合格することができました。

 

≪過去記事≫ 5年生の英語家庭学習(5級取得後から4級受検まで)

 

余談ですが、4級までの間に読んだ英語絵本の活用方法と、その効果について、ちょっと書いてみたいと思います。


≪過去記事≫ 英語絵本の活用方法とその効果(1)

 

前回の続きです。

 

  英語絵本の音読の効果

 

文法学習を始めると、英語和訳をしがちになります。

 

英語和訳は、正しく理解できているかを確認する点では非常に大事ですが、「英語を英語のまま理解すること」がどんどん減っていくような気がして、せっかく英語脳ができてるのにいいのだろうか、とずっと気になっていました。

 

なので、英語音読することで、英語を頭からそのままの語順で理解する、という時間が作れたのはよかったですウインク

 

国語でも、「音読が大事」とよく耳にすると思うのですが、娘の英語力も、英語音読で結構伸びた気がします。

 

単語の読みが苦手だった問題も、音読を行うことで、フォニックスをずいぶん意識できるようになりました。

 

≪過去記事≫ 英検5級に挑戦、単語が読めない…

 

  思わぬ効果は、長文読解

 

何気なく始めた英語絵本の活用ですが、絵本レベルの文章を音読していたので、4級や3級の長文問題に抵抗なく取り組めたのは、嬉しい誤算でした。

 

  今後は…

 

Curious Georgeのシリーズは、文法学習にもつかえそうな文章がいっぱい出てきます。

語数も、絵本によりますが、短すぎず長すぎずで丁度良く、家庭学習に取り入れやすいです。

 

何より、娘がおさるのジョージが大好きなので、もうしばらくは、このシリーズで英語多読(もどき)をしていきたいと思っていますにっこり